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Freedom Resurrection Online  作者: 零侶
3章 夏だ、海だ、水着だ、リゾートだ‼
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男の意地を見せろ2

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

アルトはケー5と話している間、男たちはボディビルコンテストを始めだし、女性側は水着コンテストが始まっていた。


「なぁ、このイベント大丈夫か?」

「えロフが見つけたからな、おい ボディビル見てみろ」

「ゴブレスが出場してるやん、意外といい筋肉してやがる」

「アルト、出るか?」

「出ないわ、水着コンテスト見に行くぞ」

「それはやめとけ、お前の周りが嫉妬するぞ」


女の嫉妬は怖いし厄介だ


「ダークたちに餌でもやるか」

「それが賢明だな、俺も矢の整理しておくか」


ダーク、ライト、トレノは海水を掛け合って遊んでいた 見てるだけで癒やされるんだが


「パンダ、可愛いな 癒やされるな〜」

「おたく、どちらさん?」

「俺は『重装騎士』のODAだ」

「俺は『魔剣士』のアルト、黒いドラゴンはダーク、白いドラゴンはライト、パンダはトレノだ」

「あんたが噂の魔剣士か」


ODAと謎に握手した。なんかゴツい見た目のわりに爽やかなやつだった。


「お前ら、ご飯食べるか?」

「ギャ〜」

「ギャウ」

「メェ〜」


野菜と果物中心のご飯を食べさせる 好き嫌いなく食べるためこっちも楽だ


「ODA、トレノは人見知りするから気をつけろよ」

「大丈夫だ、遠くで見てるだけで十分だ あとスクショいいか?」

「いいぞ」


ODAはトレノをスクショに収めてからボディビルの方へ行った。


「今日は頼むぞ」

「「 ギャウ 」」

「メェ〜」


水着コンテストの方はロザリーの人気が高く、そこにアナスタシアが参加、アナスタシアのガチのモデルポーズで会場のボルテージが上がっている


開始5分前なのに周りは好き勝手やってかなりカオスな状態だ


「魔剣士」 

「珍しいやつに話しかけられたな」

「今回はクラーケンと聞いたがゴブリンではないのか?」

「ゴブリンは海の中にいないだろ」

「それもそうだな」


こいつに関わるとゴブリンスレイヤーロールプレイに強制参加させられそうだからあんまり話したくないんだよな


「俺のパーティーに回復魔法を使う人材が欲しいのだが」

「ゴブリン以外も狩ったら来るんじゃね?」

「なるほど、考えておこう」

「今回はゴブレスだけか?」

「他は水着コンテストを見て鼻の下を伸ばしている」

「今回のイベント、分かってるか」

「女性たちを守りながら敵を倒すだろ」

「分かってたらいいんだけど」


開始1分前になり、男たちの馬鹿騒ぎが収まり戦闘モードに切り替わり、女性たちは黄色声援を上げている


「よう、アルト」

「うっす」

「ソータにゴローか、その装備は」

「ケー5がくれたぞ、水ポケモンには雷ポケモンだろ」

「このゲーム、水には土 グラブル式だぞ」

「すでに実験は終わってるし大丈夫だ」

「ゴロー、ソータが暴走したら殴ってでも止めてくれ、味方含めた感電死はやめて欲しい」

「任せろ」

「そんなことしないからな、多分」 

「ゴローマジで頼んだぞ、ミロクがここに入ればいいんだけどな」

「マジで、あいついないの?」

「参戦はしないだけだぞ」

「うわー来てるのか〜」


時間は13時になり、海からサハギンが上陸、クラーケンの足だけが伸びて後方の女性たちへ伸ばしている






パンダの鳴き声がなんでメェ〜って?昔、ジャポニカ学習帳のムツゴロウさんのなんかがあってパンダの鳴き声はヤギっぽいって書いてあったんだけど 大人のパンダはメェ〜なんだよね トレノは幼体だけど途中で鳴き声を変えるのもどうかと思うんだよ

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