BBQセットが欲しい
夕食を作っていると怜とアーニャが帰宅した。
「お兄ちゃん、ただいま〜おかずは?」
「今日は唐揚げと冷たい味噌汁と漬物」
「いつも通りの我が家だね」
ミリアさんが泊まりに来ていたため、夕食のおかずは見栄を張っていたが平常運転に戻った。
「レン、車を止めれる場所ある?」
「使ってない駐車場があるぞ」
「明日、納車出来るわ」
納車って時間が掛かるって聞いたことあるぞ
「アーニャさんとドライブ行けるね、どこの峠攻める?」
「怜、この辺は峠なんてないぞ」
「ドリフト中のGを感じて見たかったのに」
「レイ、ごめんね〜私、ドリフト出来ない」
「安全運転でいいんだよ」
夕食中に日曜日のイベントの話をする
「うわ〜私たちの時より面倒くさそう」
「見てる側は暇で大変そうね」
「終わったらBBQでもしよっか」
「「 行く 」」
最終手段の食べ物で2人は釣れた、BBQセットはケー5に作らせたらなんとかなりそうだな
夕食を食べ終え、先に風呂に入ってからログインした。
「あ〜御主人様の血が美味です。」
「ロザリー、今日は大胆だな」
今日は跨って首に噛みついて血を吸っている。股間の紳士は今日も元気に反応している
「ロザリー、そろそろ降りてくれないか?ミリーゼに見られると勘違いされそうだし」
「仕方ありませんね」
血を吸うのに満足したロザリーはベッドから降りて乱れた衣服を整えた
「御主人様、参りますよ」
「どこに?」
「ケー5さんが呼んでいましたので」
ロザリーを先頭にケー5の部屋へ メイド服や戦闘時のドレス姿もいいがもっと他の服を着せてみたくなった
チャイナドレス、いいな、チラッと見える太ももがいいんだよな
浴衣、ありだな〜お祭りか花火大会があれば完璧
チアガールとかブルマよりチア派だ
エルにナース服着せて、白衣の天使にしてみようかな?
考えていたらケー5の部屋に着いた
「ロザリー、ありがとう あとは俺だけで行くからトレノの面倒を見てくれ」
「かしこまりました。」
ノックをしてからケー5の部屋へ
「よう」
「さっき、振りだな BBQセットを作ってくれ」
「イベント終了後にBBQやるとかでレイちゃん釣ったな」
「姉も釣れたぞ」
「これはいい告知に使えそうだな」
「BBQセット増産しといてくれ、何人来るか分からんし」
「お、おう ゾディアックウェポンは使えたのか?」
「『魔剣士』はカテゴリー『魔剣』『聖剣』しか扱えない職でゾディアックウェポンはカテゴリー『ゾディアックウェポン』だから使えないことが分かった」
「何も言えねぇわ、すまん」
「一応、魔剣なんだけどな〜」
「能力は2人が1人になる感じで合ってるか」
「合ってるぞ、2人で1人の仮面ライダーW的な感じ、劇場版限定の「Are You Ready?」「ダメです」とかウルトラタッチでギンガビクトリーだな」
「特撮の設定は分かりやすいな」
「セルとエルに持たせて合体は可能だな、セルの話では」
「ポタラで合体するベジット見たいな感じか」
「1番分かりやすい説明された」
部屋を出ようとした時、思い出した。
「用件、合ったんだろ」
「明日、祭り行くんだろ」
「ミリアさんに誘われてる」
「今日中にやること、やっとけよ」
今度こそ、部屋を出た
「ロザリー、買い物に行くぞ〜」
「え、はい 急ですね」
「メェ〜」
「トレノも連れて行くからな」
「マスター、お出かけですか?」
「おう、ミリーゼも連れて行くから呼んできてくれ」
「かしこまりました。」
パーティーにミリーゼを加えて、ワープ像で王都の中央へ移動し、生産クランのお店を見て回る
「お、アルトさん、色々ありますぜぃ」
「チャイナドレスとナース服ってあるか」
「王女様にはこっちの白、紅髪のお姉さんには朱、堕天使ちゃんと天使ちゃんには白のナース服でどうだい」
「買った」
「毎度あり、アルトの旦那〜、まだまだありますぜぃ」
「何がある?」
「チアガールからブルマ、セーラー服に童貞を殺すセーター、最近作ったのは濡れたらなくなる服とか」
「ここ、エロ専門だったけ?」
「サキュバスのお客さんが多いからね〜」
チアガール4セットだけ購入した。
「あとは食材の大量購入して帰るか」
「アルト様、王都のお屋敷に泊まりますわ」
「俺もそうするよ」
大量の食材を購入して王都のクランハウスへ
中に入るともぬけの殻だったが感想だ
「みんな、就職したのか」
「はい、新しい子を孤児院から引き取らないといけません」
「明日は来れるか分からないからな」
「時間がある時で構いませんわ、ミリアさんもいた方が助かります。」
「言っておくよ」
今日はログアウトした。




