表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Freedom Resurrection Online  作者: 零侶
3章 夏だ、海だ、水着だ、リゾートだ‼
182/522

ミリア泊まりに来る

8月1日


まだ夏休み中、怜は部活がないらしく今日は夏休みの宿題をしている 俺も宿題は終わらしたからな、読書感想文もちゃんと書いたぞ 斬魔大聖デモンベイン

ニトロプラスだし、スパロボにも出た、クトゥルフ神話 マスターテリオンがイケメン過ぎる


ホットコーヒーを飲みながらスマホを弄っているとインターホンが鳴った、怜の友達か?玄関の覗き穴から確認するとミリアさんがいた。玄関を開けた


「レンくん、泊まりに来たよ」

「えっと、マジ?」

「うん」

「お兄ちゃん、お客さん?」


怜も部屋から出てきた


「怜ちゃん、泊まりに来たよ」

「ミリアさんだ、入って入って」


夏休み前に泊まりに行くとか言ってたけど本当に来たんだ、家の場所よく分かったな


「お兄ちゃん、今夜はたこ焼きにしよ タコパ」

「分かったよ、食材買ってくるわ」


家を出てスーパーへ


ミリアさん、可愛いけどタイプじゃないんだよな、どちらかというと年上のお姉さんがタイプだし、アーニャはどストライクだけどなんか違うんだよな


たこ焼きの食材とその多諸々を買って帰る


「ただいま」

「お兄ちゃん、おかえり」

「レンくん、おかえりなさい」


ミリアさんの荷物は多い、ゲーム機と着替えだけだろうたしか2泊3日とか言ってたな


「レンくん、土曜日お祭りに行くこと忘れてない?」

「あ〜約束してたな」


忘れてたな


「お兄ちゃん、お昼は?」

「そうめんかな、2日分の食費使ったし」


浮かした食費から外食代を捻出している。外食しなくていいなら


「レンくん、お金出した方がいい?」

「出さなくていい」


昼食はそうめんを食べた その後、ミリアさんは怜の部屋に行った


俺も部屋に戻り、ログインした。


いつもなら隣にミリーゼが寝ていたり、着替えていたりするがラッキースケベが発動しなかった。ロザリーもいないため吸血もない

部屋から出て1階へ行くとセル、エル、ロザリーが集まっていた。


「御主人様はサキュバスをテイムするべきよ」

「なりません、マスターとミリーゼさんの仲を潰す気ですか」

「マスターにはスライムかな 育てたら強いよ」

「エル、スライムは最強モンスターになりますが時間が掛かりますよ」

「フェンリルは被るし、精霊にする?」

「妖精よりかは精霊ですがヴィヴィアンがマシな部類ですよ、あの種族は色々と面倒くさいですし」

「魔王をテイムする?」

「マスター、次第ですがありですね」

「天上人から勇者は生まれないけど、御主人様とミリーゼの子供は『勇者』になると思う」

「なら、魔王はダメですね」

「でも、今の魔王は5人いて、ゾディアックの上司って5人のうちの1人だったよね マスターにはワンチャン残り4人の誰かをテイムしたら」

「魔界の情勢は知りませんけど」

「ゾディアックの上司は破の魔王、獣の魔王はまず外れね、呪の魔王はセクハラジジイ、武の魔王は脳筋女、最近頭角を現した時の魔王も微妙ですよ」


3人の話を隠れて聞いていたが5人の魔王、天上人に勇者の職業はない、聞いては不味かった話を聞いてしまった。


「ロザリー、ミリーゼはどこだ?」

「御主人様、おはようございます。ミリーゼならダークとライトにご飯をあげていますよ」

「マスター、スライムをテイムしよ」

「エル、マスターはスライムでは満足しません、魔王をテイムしましょう」

「御主人様、サキュバスをテイムすれば我慢しなくて良くなります。」

「可愛い動物をテイムしたい」


3人からクレームがあり、昼はミリーゼも呼んでプライベートビーチでゴロゴロした。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ