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Freedom Resurrection Online  作者: 零侶
3章 夏だ、海だ、水着だ、リゾートだ‼
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プールに行こう2

水谷に制裁を受け、2名脱落した。

次に現れたのは怜、絵理香、円の中学生組だが、何か着ており、どんな水着か分からない


「怜、何着てるんだ?」

「これ、ラッシュガードだよ 中学校の授業で着てるよ」


マジで、知らんかったわ


「そうなん」

「そうなんですよ、お兄さん ラッシュガードの下はスクール水着ですよ」


ラッシュガードを着ていると中学生離れした怜の爆乳も隠れて見える


「健全的でいいじゃないか、なぁ〜大門」

「うっす」


大門は中学生の水着に興味が無かったようだ

怜たちは準備体操をしてから流れるプールに向かって行った。


「大門、ラッシュガードはないよな」

「成長過程を見ないことにはな」


次にアナスタシアが現れた。黒のビキニにサングラス、銀髪が光り輝いているように見えて神々しい


「レン、どう?」

「PERFECT」


アーニャは投げキッスをしたあと、どこかに行ってしまった。


「アーニャが最強過ぎる」

「草薙、お前の姉だろ」

「母親が送り込んで来たからよくわからないが答えなんだ」

「ギャルゲー主人公、頑張れ」


最後に元気な三島とお疲れ気味のミリアさんがやって来た。


「レンくん、大門くん何やってるの?」

「今日のメンバーの水着鑑賞会」

「山本と二階堂は流れていった。」

「で、草薙、大門感想は?」


三島の水着はオレンジ色のワンピースタイプの水着で自称トランジスターグラマーの三島には似合っている方だ


「三島も成長したな」

「うーむ」

「えっと・・・・大門、どうしたの?」

「三島、パッドはダメだ 魅力がなくなる」

「ちょっと、大門 なんで分かったの」

「三島、胸はいきなり大きくならない」


大門は三島の水着姿を見て満足したのか、逃げるように流れるプールに向かって行き、三島は怒りながら大門を追いかけた。


「プールサイドは走らないように‼」


三島は注意されて、早歩きで流れるプールへ


「レンくん、どうかな?」


ミリアさんの水着はピンク色のビキニタイプでセクシー路線ではなくキュート路線だった


「とても可愛いな」


ミリアさんのお胸は怜と比べるとあれだな、ミリーゼにも負けるな 水谷と同じレベルくらいか 三島には勝ってる


「どうしたの?」

「今日は楽しもう」

「うん、ウォータースライダー行こうよ」

「お供しますか」


ミリアさんとウォータースライダーへ、1人で滑るタイプと浮き輪に乗って1〜2人で滑るタイプのウォータースライダーがあり、専用の貸し出し浮き輪を持ってウォータースライダーの階段を登る


「人が多いよね」

「夏休みで土曜だもんな」

「あっちにはプールないよね」

「ないな、そのうち誰かが作るだろ」

「レンくん、ロザリーちゃんってどんな子?」

「初めて会った時はツンデレ幼女だったぞ、肩車したら壁とか天井に頭ぶつけてたし、今はお淑やかな子かな」

「御主人様の従順な下僕って言ってたけど」

「勝手に言ってるだけだから、ログインしたら血を吸われてHP、TP、MPが削られるし」

「血を吸われるとやばいね」


FROの話をしていたら俺たちの番になり、前にミリアさん、後ろに俺という形になり 色々と密着する


「うぉぉぉぉ」

「キャー〜〜〜〜」


回転まではしないが凄いスピードで滑って行き、着水してゴールした。


「楽しかったね」

「スピードがあったな」


浮き輪を返しに行く道中


「レン、次は私と」


アーニャに遭遇してウォータースライダー2回目へ


「どこに行ってたんだ?」

「遠くからレンの観察をしてた」

「アーニャ、ストーカーにはならないでくれよ」


番になり、俺が前、アーニャが後ろになった。背中にはアーニャの豊満な胸の感触がして幸せだ

ウォータースライダーは勢いよく滑り、滑っている間 胸の感触しか感想が無かった。


アーニャと浮き輪を返しに行ったあと、色々と見て周ることにした。


波のプールはあるが波の勢いはそんなにで別の階に行くと水着で入れる温泉やサウナがあり、温泉へ入る


「温かいのは最高だな」

「レン、今夜の一緒に入る?」

「入らないぞ」


アーニャと温泉を楽しんでいると


「あ、お兄ちゃん、アーニャさん」


怜に発見された、絵理香、円も一緒だ


「二階堂と大門以外は全員、クランメンバーなんだよな」

「メロディとミイナはいないけど」

「そういえば、2人は志望校はどこにするんだ」

「お兄ちゃん、私には聞かないの?」

「怜は俺と同じ高校とか言い出すだろ、お前のレベルだともっと上に行けるからな」

「怜ちゃん、頭良いもんね」

「私はお兄さんと同じ高校かな〜」

「私、もっと下だ」

「テストの点と内申点で教師が勝手に志望校決めつけたりするからな、内申点なくても勉強してたら志望校行けるぞ」


俺は不登校だったから内申点無かったからな〜


「見つけたぞ、レン」 


中学生組と話していたら山本と二階堂がやって来た


「そろそろ、昼飯に行こうぜ」

「もう、そんな時間か」


更衣室でロッカーの中の財布を取り出してから施設内のフードコートへ


「そばめしないかな?」

「神戸名物のあれか?」

「そのあれだ」


無かった、今夜はそばめしにしよう


無難にラーメンを頼み、全員で食事


「うーん」

「どうした?怜」

「お兄ちゃんの料理の方が美味しい」

「うん」

「レンくんの卵焼き美味しいよね」


怜の発言にアーニャも賛同した。ミリアさんは俺の弁当のおかずの話を


「怜ちゃんのお弁当は?」

「お兄ちゃんが作っているよ」

「怜ちゃん、今度遊びに行くね」

「お兄さんの料理、楽しみ」

「ぜひ、来て来て」


中学生組はマジで来る気満々だ、怜のお弁当のおかずを食べたことがあるようだな


「レン、私にもお弁当」

「夏休み明けてからにしてくれ」

「仕方ないな」


昼食が済み、全員、温泉に浸かってまったり楽しんだ


16時になり、帰るため更衣室で着替えて施設の外で待ち合わせ


「今日は楽しかったな~」

「途中、意識無かったけどな」

「満足」

「目の保養になったな」

「草薙、ずるいぞ 爆乳お姉さんがいて」

「アーニャってモデルの仕事をしてたな」

「似たような人のポスター見たぞ」

「俺も見た見た」

「うむ」


女性陣が出てきた。


「待った?」

「待ったんじゃね?」

「疑問で疑問を返すの」


三島と山本の謎の会話で始まり、帰りの電車内ではうとうとしながら無事に家に帰ることが出来た。



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