第2回クラン面接1
月曜日、夏休みに入っているが世間では海の日で祝日、朝食後にログイン 今日は忙しいくなる
「おはようございますわ、アルト様」
「おはよう、ミリーゼ 今日はドレスなんだね」
「面接官としての正装ですわ、お母様も準備が完了していますし、ソフィアさんとサクヤさんもすでに到着しておりますよ」
「急ごう」
クランハウスの自室を出て1階へ
「おはようございます。マルタさん」
「おはよう、婿殿 こちらはすでに準備できておりますよ」
「早速、別荘へ移動したいと思います。」
パーティーにミリーゼ、ソフィアさん。サクヤさんを加入、ゲストにマルタさんを加えてクランハウスのワープ像から別荘へ移動した。
「お母様、別荘に着きましたわ」
「王家の別荘と同じ位でしょうか」
設営にため、別荘から出ると露店がすでに開かれており面接用のテントが4つ張られおり、中には机と椅子が運ばれていた。
「よう、アルト」
「なんだ、ケー5か」
「その反応、悲しくなる」
「設営は?」
「俺が全部した、露店だしてる所にも手伝わしたけどな」
「今回はどのくらい来そうなんだ?」
「前の面接の2倍は来ると思うな」
「マジかよ、前回よりレベル上がってるから壁として高いぞ」
「それもあったな、アルトの姉ちゃんとメロディさんとミイナさんの合格は根回ししなくてもクリア出来ると思うぞ」
「マドカはギリギリになりそうだな」
「レイちゃんとエリカちゃんには悪いけど俺達からは何も言えないからな」
ケー5と警備の巡回の話しもする 猫の手も借りたいほど人員が欲しい セルとエルに手伝わすとして
「猫の手、ワンチャン借りれるぞ」
「マジで」
「ミロクの所に行くか」
別荘からクランハウスまで移動、庭へ
「ミロク、テイムモンスターにも警備させてくれ」
「嫌よ、この子たちは面接会場入口に居てくれる仕事があるの」
「キュ」
スレンダーな大福さんは申し訳無さそうに鳴いた
「アルト、デカいうさぎは?」
「ケー5、ここにいるスレンダーな美人さんが大福だぞ」
「マジで、クロもラッキーも進化してるじゃん」
「昨日、アルトにレベル上げ手伝わせたから強いわよ」
「人力車を作ってもらうか」
「お前、引くのか?」
「大福が引く」
ミロクの方を見ると考えているようだ
「却下よ」
クランハウスから別荘へ戻る途中、クランハウスの子供たちも別荘へ連れて行った
「7人とも、今日は休息日ですのでゆっくりしていいですわよ」
7人はとても喜んでおり、こちらで用意しておいた部屋に移動した
「ミリーゼ、面接会場は完成したぞ」
「そろそろ、時間に近いのでまいりましょうか、アルト様」
アルトはミリーゼたちを連れて面接会場へ、それぞれ別々のテントに入った。
ミリアたちも来たため、ミリーゼたちは先に中で待っていることだけを伝えた。
「エリカ、面接は?」
「レイちゃんが警備をやるはずだったのですがミリーゼさんからの指示です」
ミリーゼとレイ、マルタとミリア、ソフィアとフィオ、サクヤとミロクのコンビとなっていました。
時間は12時となり、面接が始まった。
 




