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Freedom Resurrection Online  作者: 零侶
3章 夏だ、海だ、水着だ、リゾートだ‼
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アルト、プレイヤーを助ける

昨日は少し遅くまでINしていたため、睡眠時間はいつもより少ないが身体はいつも通りの時間に起きてしまう。


着替えて部屋を出ると、アーニャと遭遇した。


「おはよう」

「Morning、レンはどこに行くの?」

「ジョギングだよ」

「私も行く」 


アーニャは黒とピンク色のしっかりしたランニング用の服に着替えて来た、普通にエロい


「レンに付いて行くから」

「了解」


靴を履き、マンションから少し走り、河川敷へ、そこから少し下流へ行き、河川敷から離れて住宅街を走り 住んでるマンションを目指して走るコース 1時間くらいで帰れるように調整はしている


「レン、イベントはクリアした?」

「したぞ、ワールドアナウンスもあっただろ」

 

俺、草薙錬治の好きな女性は歳上のおっぱいが大きいお姉さん 隣にアーニャがいるから幸せだぜ 年齢差なんて10以上はさすがに無理


「私、29まであがった」

「『魔槍士』になるのか?」

「タブン?」


FROの話をしながらあっという間に家に帰ってきた。


「アーニャ、先にシャワーどうぞ」

「レンが先に」

「レディ、ファーストだって」

「一緒に入る?」

「辞めておく」


アーニャの話し方が昨日よりも流暢になっている気がする それにしても暇だ、朝食を作ってもな、先にシャワーを浴びれば良かったな

スマホを弄りながらスーパーの広告を見ているとアーニャが浴室から出てきたようで、身体にバスタオルを巻いて現れた


「レン、どうぞ」

「もしかして着替え忘れた?」

「正解」


バスタオルが少し短いのかアーニャの綺麗な生おしりが見えた、今日はいいことありそうだ 


シャワーを浴びてから朝食を作った。朝食を作っていると怜が起きてきた。 


「お兄ちゃん、アーニャさん、おはよう」

「Morning、レイ」

「おはよう、すぐ出来るぞ」


朝食が完成して食べた。


「怜、部活は?」

「お昼からだよ」

「俺は買い出しかな、今日、特価の店があるし」

「レン、私も行く」

「分かった、怜は掃除頼むな」 

「掃除なら任せて」 


怜は料理は出来ないが掃除なら出来る子だ、洗濯してから買い出しに向かう 俺の下着が無かったりするが気のせいだろう、黒のTバックの存在が目立つな

洗濯を乾し終え、アーニャと買い出しへ


「アーニャはアメリカ人?」

「祖母がロシア人で祖父がイギリス人その間に生まれた母とアメリカ人の父の間に生まれたのが私、名前は祖母が付けてくれたの、この髪は祖母の遺伝よ」

「そうなんだ、とても綺麗な髪色だね、日本人は黒か、たまに色素が薄い人もいるけど、ほとんど染めてるのが多いから」 


アーニャと楽しく買い物を済ませて帰宅、少し早いが昼食を食べてから、怜は部活へ、俺とアーニャは部屋でFROを   


「ギャーーー」

「ギャーーー」


ログインするとダークとライトが癇癪を起こしている 昨日連れて行かなかったからか?


「ご飯だぞ、今日は出かけような」

 

ダークとライトはすぐに機嫌が直った

別荘の自室を出るとミリーゼに遭遇


「おはようございますわ、アルト様」

「おはよう、ミリーゼ」


いつも通り、挨拶から


「王都に戻りたいのですが」

「いいよ、俺も王都に用があるから」


ミリーゼをパーティーに加えて、別荘から王都のクランハウスへ移動した。


「ミリーゼ、行ってきます」

「いってらしゃいませ」


セルとエルは別荘で待機中、いつもでも呼び出せるがダークとライトは連れて行かないといけない


クランハウスから『ツヴァイ』へ移動した。


「ダーク、『ドライ』にあった剣みたいなのあるか?」


ダークは首を傾げているため、分からないようだ


ツヴァイの東門を出て、ダークに乗り飛んでいると外套を被ったプレイヤーがモンスターに取り囲まれて大ピンチの現場を目撃した、


「ダーク、助けるぞ」

「ギャ」


流浪の刀を装備し、モンスターを蹴散らしながらピンチのプレイヤーの元へ


「助太刀は?」

「本当に助かります。」


相手は『フォレストウルフ』ただの狼だが防御力が高い、群れで行動するため、群れの遭遇だと難易度が高くなる


外套を被っているプレイヤーは金棒を持っているがフォレストウルフが素早いため、攻撃は命中しないのと振っているが筋力が足りないため振られているように見える


ダーク、ライトが外套のプレイヤーの補助に周り、俺は露払い、金棒の威力はフォレストウルフを一撃で屠れる

フォレストウルフを全滅させた。


「助太刀、ありがとうございます」

「助言しておくぞ、サブ職は物理特化の方がいい、金棒は強いけど今のステータスでは使いにくいだろ、これあげるよ」


銀のメイスを取り出して渡した。


「良いのですか?」

「いいぞ、俺には普通の武器を扱えないし」


外套のプレイヤーを助けてアルト颯爽と経った


ワールドアナウンスが流れる


『ユニークジョブ、『魔槍士』が発見されました。発見者には運営よりアイテムが贈られます。』


俺とダーク、ライトは色々な怪しい場所を探して調べるが魔剣の収穫は0だった


時刻は夕方になり、クランハウスでログアウトした。









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