表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Freedom Resurrection Online  作者: 零侶
2章 第二陣と王都防衛戦
101/526

王都防衛戦8

1時間の休憩の間に食事を摂ってから再ログイン怜も一緒に休憩のため、食事を作る俺にとってはとてもありがたい


「お兄ちゃん」

「どうした?」

「私もお兄ちゃんのファンだよ」

「ありがとう、ファンサービスはないからな」

「休憩後はどうするの?」

「少しモンスターを狩って身体を温めとくかな、と言っても日が落ちて夜になる18時以降だと思うけど」

「その理由は?」

「夜の方が見つけにくいから動きやすい」

「夕食はどうするの?」

「22時くらいかな、今日は」

「17時から休憩にしようよ〜」

「その辺りは相談だな」


再ログインして、西側へケー5たちと入れ替わる時に交渉


「次の休憩、17時でいいか?」

「その理由は?」

「18時から夜になる、18時以降に現れると予想している」

「俺はOKだ」

「私も大丈夫だよ」

「私は夕方にログアウトするからごめん」

「私は19時からちょっと用事があるから」

「アルトさん、18時から家族で食事に行くので」

「日曜だからな、仕方ないよ ゲームを優先して親とギスギスの関係なるのは問題だし」

「俺、アルト、ミリア、レイちゃんだけになるな」

「バランスはいいよな、休憩交代だ」


俺とレイは先に休憩をもらってるからだけど、せめて3:4にして欲しかったな


「ひと暴れするか」

「お兄ちゃん、討伐数で勝負する?」

「俺が勝つからやめとけ」


『太陽の剣サンライトソード』と『蛇龍魔剣ミストルレイヴ』を装備してひと暴れする


サンライトソードで近接、中距離はミストルレイヴで狩っていく、レイはモンスターの背後に周り、必殺の一撃で次々倒していく


サンライトソードとミストルレイヴで『魔剣共鳴』を使ったが何も反応はなかった。


「『バーニングサン』」


サンライトソードを天に掲げ、専用魔法を放つ、天から業火球が1発、着弾 爆発とともに広範囲へ熱波と爆風がモンスターを襲う


バーニングサン:朝昼、サンライトソード装備時使用可能 天からの業火球、着弾時広範囲に爆発、熱波には燃焼効果、爆風には目くらましの効果がある


「『シャドーミラージュ』」


影からもう1人のアルトを作りだし、攻撃の手数が増え狩り尽くした。


「お兄ちゃん、分身はズルいよ」

「分身じゃないぞ実体はあるし、HP、TP、MPの半分を使ってるからな コピーって言ったほうが分かりやすい」

「増やせないんだ」

「増やせたら完全に壊れてる、ナーフ対象になるぞ」


魔剣の性能はそのままだからこれもまたナーフされそうだけどね

ケー5たちが戻ってきてから南、東、北の順番で見回りをする


南側はまだ余裕がありそうだ、西側は湧いたら徹底的に潰してるため、余裕があり過ぎる


東側はタイジに戦況を聞いておく、知り合いがいるのとこれから期待できそうなホープがいるかも知れないからだ、ケー5の指示だったりする


「戦況は?」

「昨日よりも楽だ、参加人数が増えた所と汚染作戦だな」

「休憩は早めに摂ったほうがいいぞ、俺の予想だと18時からの3時間がピークになりそうだからな」

「西側の巨大スケルトンの話もあるからな、忠告感謝するぞ」


北側、ホーリーは治療中、ダークは前線で戦っているようだ それにブランとネージュも参戦している

戦況にはまだまだ余裕がありそうだ、バトルアックスを持って大暴れしている騎士団長も健在だ


西側に帰還し、ケー5に各地の戦況を報告 17時になったため、俺とレイは休憩のためログアウト、フィオとエリカは用事でログアウトした。









バーニングサンはあれよ 弾さんが使ってたブレイヴキラー対策カード アポロとダイレクトブレイヴするためのマジックから あの頃のサジットアポロはダブルブレイヴが良かったんだけど

今はエヴァンゲリオン13号機にロンギヌスに碇シンジ、ブレイヴしまくってシンボル5 ゲームセットする時代

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ