なぜ、若者が新型コロナに対して危機感が持てないのか
なぜ若者が新型コロナに対して危機感が持てないのか。
さて、新型コロナと聞いて若者は何を最初に思い浮かべるだろうか。
まず最初に思い浮かべるのは、「インフルエンザみたいなもの」だろう。
なぜそうなるのか?
これは肺炎が最初に報道された時散々マスコミが言いふらした事である。
「肺炎にかかっても大したことない」「せいぜいインフルエンザ程度」「恐れすぎるな!正しく恐れよ!!」
マスコミは「ただの風邪」としか放送していないし今も変わらない。
だから若者はこれをいつまでたっても「ただの風邪」「インフルエンザ程度のもの」としてしか認識できないのだ。
また若者と言われる年齢層にも情報取得にも問題がある。
彼らもネットから情報を得ていると言っても、最終的な情報ソースを確認していない。
新型コロナはとどのつまりSARSウイルスである。インフルエンザなどではない。
しかし、情報ソースを確認しないがために、いつまでたっても最初の情報から抜け出せず誤った認識を持ち続けるのだ。
今回の事件はまだまだ続くだろう。
それと同時に生き残れない人々も増えていくだろう。
それは情報を取得する意欲だ。
最初の情報を信じる、信仰するのではなく、新しい情報を得て適宜かなった行動をとらねばならない。
それこそが自分だけでなく、周りや人を助ける事に繋がるだろう。