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魔王と勇者の新婚生活  作者: はくの憂鬱
1章
4/4

ユウラ村のおばちゃん

魔王討伐のはずが魔王と結婚する事を決めた勇者ギルト、それにOKをした魔王マルシア。

この2人にはこれからどんな日常が待っているのだろうか。


ユウラ村


ギルト「ここが俺が住んでる村だ」

マルシア「すごい…、人がいっぱいいてみんな楽しそう……!」

畑仕事をする人に、洗濯物を干す人、楽しく会話をしている奥様方、めいっぱい遊んでいる子供たち。

ここは平和すぎるくらいの村だ。

ギルト「そうだろ!

ここなら楽しく暮らせると思うんだ」

マルシア「で、でも…本当に大丈夫なのかな…」

マルシアはまだ自分のことで心配している。

ギルト「大丈夫だって、ここの人たち優しいし何かあったら俺が守るから」

マルシア「……うん///」

2人は村に入り、ギルトの家に向かう。

「おっ、ギルちゃん!

可愛い子連れてどうしたんだい!」

洗濯物を干していたおばちゃんが声をかけてきた。

ギルト「俺の奥さんだ」

マルシア「よ、よろしくお願いします…///」

「へぇ〜! ギルちゃんにもやっと大切な人が出来たわけかい!」

ギルト「あぁ、そういうことになるな」

「奥さんもフードかぶってちゃ顔もよく見えないよ」

おばちゃんはマルシアに近づきフードをとった。

マルシア「ひゃっ! ちょ、あの…!」

「……これって角かい?」

フードが取れてマルシアについてる魔族特有の角が丸見えになった。

マルシア「いや、あの、その…ぐすっ…ギ、ギルトくん……」

速攻バレて何も言い訳できず、泣くことしかできなかった。

おい、おばちゃんマルシアを泣かせるなよ!

泣き顔も可愛いけど、ってそれどころじゃない

ギルト「おばちゃ…」

ギルトが言おうとした時、おばちゃんは口を開いた。

「奥さん魔族なのかい?」

マルシア「…はい」

ギルト「おばちゃん、マルシアは魔王の娘なんだ」

もう隠すのが面倒になったギルトはすべて話すことにした。

「魔王ってあの魔王かい!?

へぇ〜、そりゃすごいもんだね!」

マルシア「あ、あの逃げないのですか…?」

「なーに言ってるんだい

魔王ってだけで拒絶するわけないじゃない

私…いや、この村のみんなはそんなんで逃げたりなんかしないよ!

それに、奥さんは悪い事するように見えないもの」

マルシア「…ふわぁ!」

そう言ってもらって嬉しかったのか目を輝かさながら立ち上がった。

自分の嫁ながら本当に可愛い。

ギルト「という事だ

今日からよろしく頼むぜ、おばちゃん」

「はいはい、で…初夜いつだい?」

ニヤニヤとしながら聞いてくる。

なっ!! このババア何言ってるんだよ!

常識ねぇのかよ!

マルシア「初夜……?」

マルシアにはそういう知識はないようだ。

た、助かった…と言うかババア! いい加減にしろ!

ギルト「……おばちゃん」

ギルトはおばちゃんをギリッと睨んだ。

「あらあら! おばちゃん余計な事をきいちゃったわ〜

それじゃ、また後でね! うふふふ」

ギルトが怒っていることに気づいたおばちゃんは笑いながらそそくさと家の中に入っていった。

ったく…話す内容考えろよ。

別に、そのあたりの知識がある人ならまだしもマルシアは城を出たばかりの純粋な女の子だぞ?

こんな話する方がおかしいに決まってる!

マルシア「ねぇねぇギルトくんギルトくん」

服の裾を掴み、グイグイと引っ張ってくる。

はいはいギルトです、ってそんな事言ってる場合じゃなくて。

ギルト「どうした?」

そんな彼女の姿を見て少しにやけそうになるのを必死にこらえてみた。

マルシア「えとね…これって聞いていいことかわからないけど、初夜って何?」

なんですか、この子天使ですか?

魔王なのに天使ってどういうことでしょうか?

ギルト「マルシア」

マルシア「な、なんでしょう…」

ギルト「気にするな」

と、しか言いようがなかった。

だってそうだろ? まだ出会ってそんなにたってないのに教えるわけにはいかない。

マルシア「う、うん…わかった」

しょぼんと、マルシアのテンションが下がっているのがわかる。

意味を知ったら赤面して湯気出すだろ?

それも可愛いが、無理に教えようとは思わないし、教えたくない。

ギルト「ほら、早く家に行って旅の準備するぞ」

マルシア「うんっ!」

パァ! と一気に表情が明るくなり、目をキラキラさせている。

新婚旅行をするため、ギルトの家に行き用意を進めた。


おはこんばんちわ! はくだよ!

最近、すっごく寒いですよね

私はもう外に行くのに重ね着が当たり前になってきましたね。

そんな事はどうでもよくて、投稿ペースの事ですが、1日に1本載せれたら載せます。

夜中に載せるので気付きにくいとは思いますが、早く載せれるなら早く載せたいと思います。

では、4話であいましょう!

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