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エピローグ

趣味で書いた初めての作品です!

学生ですので投稿感覚はバラバラです

それでもよければという人はお付き合いください

「ただいまー」

今帰ってきたやつは赤山 翔 まあ、俺のことだ。

年齢は25歳 仕事は普通のサラリーマン 一人暮らし 顔は中の上だ 盛ってないぞ

俺のプロフィールから分かる通り普通の人生を送っている

そんな俺の最近の趣味は風呂で妄想することだ 妄想と言ってもエロい妄想じゃないぞ 自分が異世界に転生、転移したらどうなるか

その時のステータスなどを考えてニヤニヤしているんだ。そして寝る時に起きた妄想が実現してくれと祈っていた 幸か不幸かそれが叶ってしまった

目を開けたらそこは知っている天井ではなかった

「どうゆうことだ!?」

慌てずに状況確認だ。まず、寝た時と服装が違う、あと自分が自分じゃない。なにを言ってんだこいつと思うかもしれないが言葉通りなんだ

男性 25歳の俺が銀髪のロリになっているんだ そこで俺は違和感を感じた。それは自分の妄想と状況が似すぎていたからだ。

自分の周りを見渡すとログハウス風の建物の中におり、そこには剣、槍などの武器から魔道書のようなものまである。

そして外へ出ると大草原が広がっていた。

俺は受け入れたくないが受け入れるしかなかった自分の妄想通りの異世界にきてしまったということを。

「どうすればいいんだ」

そこで俺は思い出したこれは俺の妄想通りの世界なんだと。

妄想によると確かこの世界には、魔物などがいる王道ファンタジーだな。あと、スキルがありスキルのレベルが高いほど強かったりする

そして産まれた時にその人が取れるスキルは決まりどんな努力をしても決まったスキル以外は取れない。スキルを取る方法はそのスキルに関係することをやることだ。例を上げるとHPupならば体を損傷したあとに傷が治るまで待つか回復魔法で治せばいい。スキルのレベルを上げる方法もこれだ。

勇者などはそのスキルが特殊なものなどを取れるから強いのだ。しかもスキルを取れたとしてもレベル制限がありそれ以上はレベルがあがらないのだ。

自分は最初から強いのは嫌いなので全スキル、レベル制限なしを取れるようにだけしてある。だから最初はただの銀髪ロリだ。

自分は状況を確認して思った

「早く強くならないとやばいじゃん」

まずはスキルを取らないと。最優先は戦闘系スキルと頭に入れ迅速に行動しよう。

ログハウス風の建物の中には武器が沢山あるので都合がいい。やっぱファンタジーは剣だろと思い、剣を持とうすると

「重っ!?」

持てるが全然振れる重さではなかった

「何で持てないんだ、持てる重さのはずなのに」

そこで今の自分はただの銀髪ロリだったことに気がついた。今のままじゃ筋力がないから持てないんだ、だったら筋力スキルを取らないと。

でもこの姿じゃどんだけ時間が掛かるかわかったもんじゃない。そこで自分は魔法のことを思い出した。

魔法には二つの覚え方がある

一つ目は魔道書を読みそれを覚えること

二つ目は自分で作ること

前者は魔法に対応したスキルがあれば覚えられるが、後者は対応したスキルと魔法構築という魔法を作るためだけのスキルを持っていないといけない。このことから前者の方が簡単なのだ。

でも今は何もスキルを持っていないから前者ですら覚えられないと思ったが、確かスキルを開花させる用の魔法(初期魔法)があるからそれを魔道書から見つけよう。初期魔法は対応したスキルがなくても使える魔法だ。だから魔法使いは、みんなこの魔法を最初は使う。

妄想通りならば、初期魔法の魔道書はあるはずなので本棚を探そう

60冊ほどの中からやっと初期魔法の魔道書を見つけさっそく読んでみた。最初は炎の初期魔法を使ってみようとその前に流石にログハウスの中じゃ危ないので外で使ってみよう

魔法の発動の仕方は魔法を唱え、マナを入れ方向を定めて発動だ。

「よし!たしか、我は火を求める。具現せよ!ファイヤー」

そしたら指先から火が灯った。それと共に頭の中から

「炎魔法レベル1を覚えた」

と聞こえきた。成功だ!この調子でどんどんスキルを取ろう!次は水魔法だな

「我は水を求める。具現せよ!ウォーター」

そしたら指先から水が地面に向かって垂れた

それと共に

「水魔法レベル1を覚えた」

それと

「MPupレベルを覚えた」

と聞こえた。なんと水魔法と共にMPupも覚えた嬉しい誤算だ


____________________________________


今回までのステータス


名前 赤山 翔



スキル


炎魔法レベル1

水魔法レベル1

MPupレベル1

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