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プロローグ 

 穏やかな昼下がり、大量の本棚の置かれた書斎の隅を陣取り、壁に背を預け本を読みふける少年の姿があった。彼の名はエンディ・ウル・バリスラン。年は十五歳。短く切られた黒い髪と、黒い瞳。端整な顔立ちをしているが、その表情には全く毒気を感じられない。おどけている訳でなく、真剣な訳でもない。自然体。そんな言葉がしっくりとくる少年である。

 シンと静まりかえった室内。紙の擦れる音のみが響く。

 コンコン。と、扉をノックする音。

「いいよ」

 エンディは本に目線を落としたまま返事を返す。

「エンディ様、昼食の準備ができました」

 ガラガラを料理の載せられた台車を押しながら部屋に入ってきたのは給仕服を着た少女だった。少しクセのある、セミショートの栗色の髪。いつもにこやかなその表情は、ギスギスした空気でも和ますことの出来る。そんな雰囲気を持っている。彼女の名はエリス・ラングレー。エンディ専属のお世話係である。エンディとは同い年で、幼なじみでもある。

「うん。その辺に置いておいて」

 エリスの方を見向きもしないで答えるエンディ。もう、慣れた事だが、不満そうな目線をエンディに送る。

「何を読んでらっしゃるのですか」

 不満なのか、拗ねたようにエンディに訊く。

「昨日行商から買った稀少本」

 気になったのか、エリスはエンディの元に歩み寄り、上から本を覗き込んだ。

「何ですか…コレ」

 エリスの表情が凍り付く。そこには色々な服を着た女の子のイラストが描かれていた。中にはかなり際どいものまで。

「スゴイだろ。異界の本だって」

 まるで、子供が自慢話をするような感じで、エンディは誇らしげに語る。

「エンディ様。こんないかがわしい本を読んだらだめです!」

 数秒間凍り付いていた、エリスの表情が氷解した直後、今度はマグマのように真っ赤な顔をして、エンディの本を取り上げる。

「いかがわしい?何で?」

 本当に不思議そうな顔で、エリスの顔を見つめる。

「だって、こんな見た事も無い文字で…女の子が…ってか、何の本なんです。コレは!」

 そう、真正面から訊ねられるとエリスは狼狽する。ペラペラと、本のページを捲りながら、内容を確認する。確かに健全とは言い難いが、それほど過激な内容でもなさそなのだ。エリスは言いあぐねたのか、話題を逸らしてきた。

「『萌え百科事典』って書いてある」

 即答するデンディ。

「って!読めるんですか!異界の本が!こんな文字、見た事ないですよ」

「日本って国の文字だよ。漢字があるから、中国語に似ているけど、ひらがながあるから間違いないよ。これ以外にもいろいろな本を持ってるから解読したんだよ。ほぼ完璧に読み書きできるよ」

「何か、才能を無駄使いしている気が…」

 エンディという人間は一言でいうと、好奇心の塊だ。知らない事、興味のある事を見つけると、異常とよべる集中力でそれにのめり込む。実際頭がよく、器用なので、すぐに知識や、技術を自らのものにしてしまう。ついでに、拘らないので今回のように他人に理解されない物にまでのめり込む。なので皆に変人扱いされている。

 そんな周りの風評などつゆ知らず、いや、知ったとしても自らのペースを崩す事は無いだろう。

「そうかな?」

「えっと…エンディ様…こういうのが趣味なんですか?」

 エリスは、頬を薄紅色に染め、人差し指同士をくっつけて、モジモジしながらエンディの顔色を伺う。

「趣味?…どうだろう?書いてある事は分かるけど…この萌えって言葉の意味が今ひとつ分からないんだよ」

「そうですか…」

 エリスはよかったと安堵の溜め息を漏らす。

「そうだ!決めた!」

「何をです?」

 この男のこういう提案は、十中十。ハッキリ言って百パーセントろくなものでは無い。しかし、訊かないわけにはいかないと、エリスは半ば、諦めたように訊いた。

「今度の学院の論文の題材。題名はそうだな…「萌え」について。分析と実態」

エリスはヨロヨロと三歩後ずさり、右手で、コメカミを押さえる。

「なんか…頭が痛くなってきた」

「そうと決まればフィールドワークの準備をしなきゃ」

 エリスは鼻歌交じりに、部屋から出て行こうとするエンディの腕を掴む。

「まって下さい…フィールドワークって、何処まで行くつもりですか?」

「今回はクラバスまで行こうと思っている」

「って、世界の果てじゃないですか!それに、あんな野蛮な国に行く許可など、お父上がお許しになるはずがないでしょう」

 グラバスというのは、この国から一番遠くにある国。未開の国で、かなり開拓の進んでいるこの国との国交は殆ど無い。その為、治安も悪くこの国の人間なら、大概の者が敬遠する。

「関係ないだろ?何処まで行くかなんて」

「限度があります。大体、何のためのフィールドワークなんですか?」

「えっ、この本に書かれているような女の子を探しに行くんだよ。この本を読んでもどうもピンと来ないからさ」

 『萌え百科事典』を手に取り、ペラペラとページを捲る。

「つまり、要約すると、可愛い女の子を捜すために諸国漫遊の旅に出ると」

 絶対零度の冷く蔑む瞳で、エリスはエンディを睨む。

 しかし、相手がエンディだと、それも効果が無い。

「別に可愛い女の子を捜すために行くんじゃないよ。この本に近い女の子を捜しに行くんだよ」

「…同じですよ」

 徐徐に覇気の無くなっていくエリス。

「この本の中には亜人族の女の子もいるからさ。だから、取りあえずグラバスまでは足をのばさないと…」

「その為だけに…」

 もはや、呆れるを通り越して、呆然と佇むしか、彼女には残されていなかった。

「いいだろ、別に」

 悪戯を咎められた子供のように――というより、この男はまるっきり子供なのだ。

「ダメに決まっているでしょ!だって貴方は…」

 大きく息を吸い込むエリス。エンディは咄嗟に耳を塞ぐ。

「この国の王子なんですからぁぁぁ!」

 どこぞの指向性音響兵器にも勝るとも劣らない、大ボリュウムの音声がエンディの鼓膜を襲う。

「相変わらず堅いよな…エリスは」

 耳を塞いでいたにも関わらず、三半規管を激しく揺さぶられ、フラフラと千鳥足のエンディ。そのまま、お約束のように足を滑らせ、エリスの均整のとれた中くらいの、まだ熟れていない固い果実のような胸に頭を埋める。

「はぁ!」

 かけ声とともに、矢のような肘鉄が、エンディの脳天に打ち込まれる。

悶絶して床に膝をつき頭を抱えるエンディ。彼に対し、エリスは顔を赤らめながらも説教を続ける。

「当たり前です。第一王様が許可ならるはずありません!」

 ようやく、痛みが引いてきたにか、エンディは頭をさすりながら立ち上がった。

「いってーなもう…。まあ、心配すんな。説得するための口上は考えてあるから」

 鈍痛の残る頭を押さえながら、エンディはニッっと笑う。


 翌日。エンディは城に出向いた。

 城は、二百年前の初代国王が建設した者で、堅牢な要塞でもある。入る度に、馬鹿でかい門が開くのを待たないといけない。エンディはこの仰々しさがどうも好きになれない。

 それが、あまり城に来たがらない理由でもある。

 エンディは父であるデュラス王とは一緒に暮らしていない。城から十キロほど離れた離宮に暮らしている。その為、父親と顔を合わせるのは週に一、二遍程しかない。

 王である父は多忙なため、早朝に出向いたのに、自分の面会が許されたのは昼過ぎ頃だった。順番に割り込む事位は訳ないのだが、エンディはそう言う事が特に嫌いなため、何時も律儀に順番を待っていた。

 赤い重厚な絨毯のひかれた道を歩き、父の待つ謁見の間に赴く。

 そこには父であるデュラス王が玉座に座っていた。

 煌びやかな金髪と、碧眼。鋭い眼光は王者の風格を現している。

 ちなみに、エンディの黒髪は幼い頃に亡くなった母親の遺伝である。

「お父様…今日はお願いがありまして、この場に参りました」

「何だ?また旅に出たいうんだろう?ダメだぞ。お前も私の後継者としての自覚を持て」「いえ、選定の儀を執り行う許可を下さい」

 デュラス王は訝しむ顔をする。

「なんだと?」

「私も今年で十五になります。なれば、自らの器を試す機会を設けていただきたい」

自らの息子の決意。デュラス王は暫し考えた後、返事を返す。

「うむ、そう言う事ならいいだろう。許可する」

「ありがとうございます」

 エンディはもう一度、深々を頭を下げる。


二日後、選定の儀式の準備が整った。

 選定の儀。それは城の地下に封印されている選定の剣によって、世界の守護者たるか見合う者を餞別する儀式。

 先代の守護者。このバリスランの初代王ガハラン・ウル・バリスランが使命を終えた時、城の地下に封印した。何時か来る危機のため。

 この儀は、通例の手続きをすませ、王の許可があらば誰でもうけられる。

 しかし、ガハランが崩御してから二百年が過ぎ、幾人もの騎士達が、選定の儀を受けた。しかしながらこの剣に見初められた勇者は、今だ現れていない。

 エンディは、儀式の礼装用の甲冑を身に纏い、地下にある選定の間に通ず石造りの螺旋階段を下っていた。

「どういう風の吹き回しなんですか?」

 立会人とし同行しているエリスがエンディの耳にささやく。エリスはいつもの給仕服では無く、深紅の騎士服を纏っている。彼女の出自は高位の騎士の家柄である。彼女自身、卓越した剣技を持ち合わせており、十五歳の若さで、デュラス王よりシュバリエの称号を受けている。元々、彼女の本分はこちらで、エンディの身辺警護を一任されている。

「まあ、見ていれば分かるよ」

 よほど心配なのか、一昨日からエリスはこんな質問ばかりしてくる。

 一方のエンディの対応も決まっていて、微笑みながら、はぐらかすだけだった。


 地上より三十メートル程下った。地中深く。細い螺旋階段を抜けたそこには、ぽっかりと、巨大な空間が広がっていた。その中心にある台座に両刃の剣が刺さっていた。

「行ってくる」

 告げると、エンディーはゆっくりと歩みを進め、剣の塚に手をかけた。

「…エンディー様」

 両手を合わせ祈るように見るエリス。

「そんなに緊張しなくてもいいよ」

 エンディーは振り返り、エリスに微笑む。

「あの、エンディさま…」

「なんだい?」

「その手に持っているのって…?」

 先ほどまで、台座に収まっていたはずの剣がエンディーの手に収まっていた。

「聖剣だけど?」


 一時間後、謁見の間。

 場は喝采というより、動揺が広がっていた。

 国中のどんな英傑も抜く事が出来なかった聖剣が、王家の血を引いているとはいえ、変人奇人と言われているエンディーが抜くとは思わなかったからだ。

 ただ、王だけは違った、自ら息子が為した偉業をただ喜んでいた。

「よくぞやった。そなたの父として、この国の王としてとても鼻が高い」

 エンディーは王の前に跪いていた、皆の視線がエンディ…というより、隣に横たえてある聖剣に向いていた。彼はそんな視線を全く気にかけていない様子せ、王に進言をした。

「父上。実は三日前、夢の中でお告げがあったのです。再び、ガーグルの連中が蘇ろうとしていると。そして、私がその脅威から世界を護る使命があると。そのお告げに従い、私は剣を抜きました。コレから私は世界を回り、残り六つの武具と、七色の宝玉を探す旅に出なければなりません。世界の終焉を食い止めるため。三百年前、我らが祖先、ガハラン・ウル・バリスラン王が成したようにこの世界の崩壊を止め、彼が為し得なかった魔神を討ち滅ぼすために」

「うむ…確かに、過去幾度と現れた魔神の出現と守護者の出現は重なっている。今、お前という守護者が現れたという事はそう言う事なのだろう…」

「では、父上、お許しいただけるのですか?」

「世界の安定は、国の平穏と同義だ…コレも国を導かねばならぬ王族の勤めならば致し方あるまい」

「見事使命を果たし、世界に平穏をもたらしてみせます」

 

 礼装を解き、普段着に着替えたエンディとエリスは離宮にある書斎に戻っていた。 

「エンディ様。私感動いたしました。貴方様にあのような崇高な志をあったなんて」

 エリスは興奮冷め上がらぬ様子で、エンディを褒め称えていた。

 まあ、それも致し方ない事ではあった。

 国一番の変わり者が、自らの主である彼女にとって今回のエンディの成した事は、今までの自分の苦労が報われる思いだった。

「ああ、あれ半分位は嘘」

 ピキッっと、擬音が聞こえてきそうなくらいの勢いで、エリスの表情が笑顔のままで凍りついた。

「へ?」

 間の抜けた声を上げるエリス。エンディは続けて、

「だから、夢のお告げなんて嘘だよ」

「なっ!?なら、世界の平和を守るために魔神を討ち滅ぼすっていうのも嘘なんですか?」

 エンディの胸ぐらを掴み、前後に激しく揺さぶるエリス。

 エンディは右手の人差し指を立てて、

「いや、それホント。それ位の大義名分が無いと自由にフィールドワーク出来ないだろ」

「フィールドワーク?あの…もしかしなくても…」

 エンディの服を掴んでいた手から力が抜ける。と言うか、呆然と立ち尽くしていた。

「ああ、フィールドワークのついでに世界を護ろうかなと」

 心底嬉しそうに語るエンディ。それを見るエリスの瞳が怒りの色に満ちる。その瞬間には、彼女の固く握られた拳が、エンディの頭を叩きつけていた。

「痛ってー!何するんだよ!」

「どんな勇者ですか、貴方は!せめて、百歩…いえ、一万歩譲ったとしても逆でしょ!?普通」

 激情にかられるエリス。エンディはそんな彼女を恨めしそうな顔でジッと見る。

「とか言いながらお前、歴代の守護者がどんな人達か知らないだろう?」

「えっ…いや、それは…世界を救った。とても立派人達です」

 思わぬ切り返しに、エリスは慌て、取りあえずと、無難な答えを返す。

「文献を見るとかなり個性的な人達だったみたいだよ。買い物行くついでに魔神を封印したとか、釣りに行くついでに空間崩壊を食い止めたりだとか、気になるあの子を振り向かせるために二百年戦争を止めただとか」

「なんか…ついでばかりですね」

 エリスは半ば呆れた表情で溜め息をつく。確かに、実際の勇者が教科書どうりの清廉潔白、質実剛健を絵に描いたような人物…なとどいう幻想を抱いていたわけではないが、もう少し真剣な動機でいてほしかった。

「つまり『ついで』というフレーズは守護者のアイデンティティなんだよ」

「なんか嫌ですねそれ…王様が訊いたら本気で落ち込みますよ」

 平静を装っていたが、エリスの目から見ても一目瞭然だった。皆から後ろ指を指されていた息子が、世界を護る守護者に選ばれたのだ。その心中は、先ほどまでのエリスと同等、いや、それ以上だろう。

「まあ、まあ、結果を出せば問題無いだろ」

 飄々と言ってのけるエンディ。何が問題かと言うと、この男がこういう言い方をする時は大抵、結果を出してしまうからだ。

「そういえば、今、気になったんですけど。エンディ様の口ぶりだと、自分が聖剣を抜ける事を分かっていたような口ぶりじゃないですか。でも、夢のお告げというのは嘘なんでしょ?まさか、ズルしたんじゃ」

 目的の為なら、微妙に手段を選ばない男なだけに、エリスは心配そうに呟く。

「ん~ズルと言えばズルかな」

 あっさりと、不正を認めるエンディ。エリスは慌てふためく。

「ちょっと待って下さい、それじゃあこれ偽物なんですか。それって、まずいですよ」

「いや、本物」

「本物?なら、何がズルなんです?訳が分からないですよ」

 首を傾げるエリスに、エンディは事もなにげに、説明始めた。

「俺さ、昔一回この剣を抜いた事があったんだよ。若気の至りっていうか…選定の間のカギの保管場所は知っていたからさ、忍び込んで、遊びで抜こうとしたら殊の外簡単に抜けちゃってさ。もう一度差し直したんだよ」

 照れるように語る、エンディ。エリスは諦めたような表情で続けた。

「あの…それって…いつ頃の話しなんですか?」

「五年くらい前。確か十歳の時だと思う」

「何故黙っていたんです?確かに忍び込んだ事はダメだと思いますけど、剣を抜いたのならそんなの関係無いでしょ?」

「別に興味が無かったんだよ。その時忍び込んだのだって、鍛冶にはまっていた時に聖剣の技術を参考にしたくて、忍び込んだだけだよ。その時、見にくかったから、抜こうとしたら、抜けただけ」

 そういえば…っとエリスは思い出す。確か五年くらい前は武具の鍛冶の凝っていた。それも、度を越して。

 国一番の鍛冶の所に勉強に行き、僅か半年で完全なものとした、さらに独自で編み出した技術も織り交ぜ、エンディの打った剣や斧は、その筋ではかなり有名なのである。

 その価値たるや、一本の剣で、家が一軒買えてしまうほどだったりする。

 ついでに、余談で。エリスの持っている細身のバスターソードもエンディが打ったものだったりする。

「…なんというか…それじゃあ、他の関係ない人が剣を抜いた可能性があったって事ですか?」

「それは無いよ。現にこの五年間。選定に挑戦した人はごまんといたけど、誰一人として抜く事が出来ていないだろ?」

「そう言えば…」

 長年、守護者の適格者が現れなかったため、選定の儀は一種の通例儀式となっていた。

 この儀式を受けられる事、イコールで騎士として王に認められた事を意味していて、いつの間にか手段が目的になってしまったのだから、皮肉な話しではある。

 ともあれ、この五年間で世界中から現れた騎士たちによって執り行われた、儀式の回数はゆうに五百人を越える。そのいずれもこの聖剣を抜く事は叶わなかった。

「鞘に収めるのも、鞘から剣を抜くのも適格者じゃないと出来ないんだよ」

「えっ、それじゃあ、あの広い部屋全部がこの剣の鞘なんですか!?」

 驚くエリスに、更に注釈を加える。

「違うよ。この城自体が鞘なんだよ」

「城って…」

「ほんと、大袈裟だよね」

 ニヘラっと笑うエンディ。

(間違ってる…何か世の中間違ってる)

 何が間違っているかといえば、こんな男がそんな大袈裟なモノに選ばれたって事だ。

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