ジャイロマン
「何、指名手配犯が監視カメラに写ってたって。わかった、すぐ行く!
タダシ!アマンダにはよろしく言っといてくれ」
父親の警察官は出ていき、車の音が遠ざかっていった。
母親のアマンダに伝えて、10才のタダシは本宅を出て、離れの自分の小屋へ。
「ジャイロ!」神棚から発光体が出てくる。
「奴らの反応だ。行こう!」「OK!」タダシの額に発光体が取り付く。
「プラズマスパーク!ジャイロマン!」大人の超人の姿に。
外に出て飛び立つ。
ここはロサンゼルス郊外。
ギャングが車5台ずつ20人*2グループで麻薬と現金の取引。
一人に黒い光が取り付いて怪物化、トカゲ鬼となって暴れる。
銃が通じない。牙、爪、尻尾、角からの電撃、口から火炎。
噛み付いて生気を喰らう。
犠牲者の遺体はミイラになる。
車で逃げた連中を、翼を出して追跡、空中から降下、
車を掴んで浮上、逆にして地面に叩きつける。
舞い降りて負傷者4人の生気を奪って殺していく。
監視カメラ位置から場所の見当を付けて車で近づく父親の警官。
「何だ、あの怪物は?」
警官は自動カメラを義務付けられている。
本部に送信されて怪物のデータを警察は記録する。
父親は怪物を拳銃で撃つが効果なし。
近づいてくる。
「あそこだ!」ジャイロマンが飛んできてそのまま突撃、鬼トカゲをつかんで移動。
場所を移す。
「きさまか!宇宙警察官ジャイロ!捕まえてくれた礼をたっぷりしてやる!なぶり殺しだ!」
「死刑確定のおまえにもう容赦はしない!」
鬼トカゲは4本の腕から電撃。口から火炎。
「プラズマパワー!」ジャイロマンは炎を燃え上がらせて攻撃を防いで接近、
パンチ、キックで鬼トカゲにダメージを食らわせる。
尻尾が首を狙う。尻尾をつかんで振り回して地面に叩きつける。
首が伸びて噛み付きに来る。右腕を口から喉奥へ差し込む。
「プラズマビーム!」鬼トカゲは爆発。
離れた首が飛んで目からビーム。よけてプラズマブレードで首を真っ二つ。
さらに肉片を、手からのビームで焼く。
黒い光が浮かんで出てきて1つにまとまっていく。
「メギドプラズマ!」
青い光線で、黒い光は塵に変わって今度こそ消滅。
「まずは1体か」
太陽系を航行中の凶悪犯の護送船が宇宙ギャング、グールズに襲われ、犯罪者たちは脱走。
宇宙警察官のジャイロが連絡を受けて急行。
太陽系での戦闘で、お互いの宇宙船は相打ち。
唯一の知的生命のいる地球にジャイロは降り立った。
地球で活動するために現地の知的生命、10才のタダシと契約した。
普段は神棚にいる白い光のエネルギー生命体。
敵が現れるとタダシと同調、タダシのイメージする正義の味方ジャイロマンの姿になる。
宇宙ギャングのグールズと凶悪犯たち、犯罪者リストで合計100名が敵。
特殊能力の持ち主が多い。