三四 脳内ドラッグよこんにちは。
パラケルスス師曰く、全てのものは毒であり、
毒でないものはない。投与量のみが毒か妻かを決定する。
脳内ドラッグは生物が捕食者の餌食となるときに分泌される。
自分がバリバリ喰われている光景を恍惚と眺めていられるほどの効果があるのだ。
脳内ドラッグよこんにちは。
「うっ、打ってくれ!、、、でなきゃ、オレを撃てぇ~っ!はぁはぁ、、」(コイツ)
怒れる人、いさかいによりて多くの罪を犯す。そして、怒りっぽい毒といるよりは荒れ野にいる方がよいのだ。
ドン、ドン、ドン...
怒りの否妻は階段を駆け昇り、天井は震える、、、
バビロンの予言者曰く、現代の民どもよ、聞くがよい、自動改札を財布で打つ者は、やがて自動改札通せんぼにあう。
床ドンする者は、やがて床ドンレセプター(受容体)となるのだ。
ド~~~ン!
「コイツの体外もメタメタだなー、アナライサー。」(オレ)
「スサマジイ ドン デス。」
「やはり、緒戦は顔ドンからだな、、、」
ポカン、ポカ~~~ン、ドーゥン...!
「ノウテン ドン デス。」
ガァーーーンン!!!!
「おぉっうっ、この衝撃波は何だ?」
「ボディブロー ドン、 ダウン シマス。」
「、、、震源近いぞ、危険だな。」
ドン!
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「フセジ ガ ワカリマセン?」
「ロボットにはわかるまい、床ドンの用例その2だ、恐ろしい、、、。」




