三二 忘却(レテ)の河を攻略していました
全体構成を修正いたしました。
いくつか削除された話があります。
あらすじに大きな変更はありませんが、各話の文言は多少変更を加えました。
見よ、胃世界の箱船は忘却の底より這い出たかのようだ。
ハイィデッガー師曰く、良心は常に沈黙という形で語る。
「通信機能回復、脳散らす号は海面航行モードです。」
「どん底からの浮上は大変だな。」
「えっ、、、」
「コイツの司令部を呼び出せ。」
「了解、接続しました。」
「か、艦長の豊洲だ、うぃっ。」
「艦長、敵はデラックス・ぱみゅが喰いました。」
「ありえへん名前じゃな、、、それでイヤデスの記憶にアクセスできたかの?。」
「忘却の河を攻略していました、ブラックバス狙いでした。」
「ブラックサバスならわしも聴いてたぞ。」
「外来魚です。」
「が、外来語じゃのう、彼は何か言っていたかな?」
「人をとる漁師になると、、、」
「人にもとる良心?、か、完全にイカレとるな。」
それは、アナタです。
「コイツの快気祝いに祝砲を発射します。」
「うぃ、く、よかろう、こちらに向けるなよ。神秘の生命力と共に。」
「では、神秘の生命力と共に。」
「ダイヒョウ、、、イチレンノ ナガレヲ カイセキ シマショウカ?」
「アナライサー、その必要はないのだよ。」




