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 十五 錦江湾サンセット、、、

 コ、これが俺の原風景だ、夕陽に浮かぶ開聞岳のシルエット。

   まうで自分そんもんじゃ。思えばやんちゃに育ったもんじゃ。

 ケッ、くだらんんだよ、おまえら。

 コッ、ここじゃ男はヤクザか警察になうかの二択だ。

 コ、この場所だ、あぁ、錦江湾サンセット、、、。

 オー、ベィビィ、こん砂浜で小娘みたいなオマエと、、、。


 久しぶいに月に叫んでみうか、、、コケッ!


 「コ、ケッ、コッ、コ、オーベィビィ、」

 「こん浜べぇ、でー、コ、ムッスメみた~ぃなーオマエとォー」

 「久しぃぶぅいぃに、月に叫んでーみうぅかー、ィェイ!」

 「オー、ベィビィー」


 オレンチレンジではなくて、勇者の、、、


 放し飼い鶏の炙りさし 見参!


 軽く炭火で炙った地鶏刺し、皮付き。


 あぁーっ、ニンニクが最高なのだが、そこはお客様次第。

 えっ?本当ですか、OKですね。

 ハーィ!焼酎おかわり!魔王で。


 甘ーぃ醤油、辛ーぃニンニク、

 その味々系の猛攻撃を余裕でバリヤーする鶏肉の旨味、

 炙った勇者の香り、コリコリの皮。

 勇者に、カンパーィ!


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