表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
元の世界に帰りたい。  作者: ねね


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

8/52

8

働かなくなって数日闇魔法?を色々部屋で、やってみている、大きさを変えたり、数を増やしたり、どのぐらい出したままでいられるか試したり、今のところ消えない、刃物の形にすれば何かを傷つけられるかもすれなないが、私は、その場所が、無い。あっ寝る時にアイマスクとして使うと、何時もよりも深い眠りに着く事ができる気がする。気のせいかも知れないけどね。


今日も今日とて私はペットだ。こいつらから、エサを貰う権利がある。と言う気持ちを作り食堂でご飯を食べていたら、

洗濯の女たち(動物)と料理人の下働き(動物)がやって来て

「何故、此方の仕事場に来ないでノコノコご飯をたべに来れるだ!この、奴隷が!!」

と食べ途中の私のご飯を払い除けた。

はー!!ご飯に罪は無いだろが!私は一瞬頭に血が上ったが息を吐き。動物たちに安らぎのアイマスク(コンタクトバージョン)を与える事にした。テーブルの影から、人の影、服の中から一気に目の中に次々に眼のが暗くなる人たち首輪は反応無い、私が人と思って無いか、魔法がある意味癒し魔法だからか?うーん奴隷首輪欠陥有りすぎじゃ無いか?


ぎゃあぎゃあ動物達が騒いでいるのをボーと観てたら恰幅の良い初め私を洗濯の場所に案内した女が来た

「どうしたの?何があったんだい!?」

「目が…目が…」「何も何も見えない。」「眼をあけてるのに暗いんです。」「暗い暗い」「暗い暗いんです。」

あ~あ大混乱だなぁ。あいつらが、落とした、私のご飯誰が片付けるのかなぁ?私か!やなんだけれども!!あーでもあいつら目見えないしな、となると、私しかいない!!片付けようと私は椅子から立ち上がった。

恰幅の良い女はビックリとし

「何をしようとてるんだ!!お前はまだ座っていな!!」

と少し恐怖に歪めた顔で言われのでまた座り直す。どうするんだ?と思っていたらご主人のお供だったはず。つまり偉い人が来てテキパキと指示をしだした。ある程度落ち着いたら、

「お前は、此方に来なさい。」

と言われたらのでうなずいて、連いて行く。多分会議室みたいなとろについて相手が座って私には椅子がなかった。でもこっちの方が見下してるみたいにならないのかな?とか思いながら言葉を待つ。

「ご主人様に伝えなければならない。お前は何をした。」

私は何の事だ?素知らぬ顔で

「分かりません。」

と答えた。この対応はサボってた時にイメージトレーニングしてたから大丈夫なはず。

「そんなわけ無いだろが!!」

「何がそんなわけ無いのでしょうか?」

「あの状況でお前以外に誰がやると言うんだ!!」

「知りません。この首輪がある限り人をキヅつけること等出来ないのではないのでしょうか?」

「しかし、あの場で敵対関係にあった。との証言が出てきている。その時に相手があの様になってしまったら、容疑者として一番怪しいのはお前しかいないだろが!」

「あのー、何が起こったのでしょうか?私には分かん無かったんですが?急に皆さんが目がーとか暗いーとか言って何があったか分からないのに私のせいにされても…」

ふーと相手が息を吐く、すいませんて気持ちでヘコヘコしてみる。

「とりあえず、お前は部屋で謹慎しておきなさい。呼ばれたら直ぐに来るように!」

「あのーご飯は食べに行っても良いのでしょうか?」

「お前はっ!!…はぁ部屋に運ぶので部屋から出来ないように!!」

「分かりました!!ありがとうございます!!!では失礼します!!」

やったー!!引きこもり許可がでたー!!るんるんで部屋に帰る!!あっもちろん、相手が飽きているのを承知の上でだ。それだけ引きこもり許可は嬉しい!!誰にも会わないでいられる。

うふ!!


奴隷首輪ですが、初めの契約書の時主人公が適当に書いた為余り作用してません。他の人は、異世界に連れて来れる、死体の山、体調不良、等混乱の中で普通に名前を書いてしまってます。


読んで頂きありがとうございます!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ