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元の世界に帰りたい。  作者: ねね


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命を軽く扱われない様にと話を進める

「では、何故我々の命を軽々しく奪ったのですか。せめて、あの時生き残った者だけでも、どうにかならなかったのですか。」

「お前と同じくらいの女は、すぐに亡くなった。我々はなにもしていない。娘と同い年位の男は、娘にちょかいをかけたので殺した。」

「待って下さい。お嬢様にちょかいをかけたから殺したとはどういう意味でしょうか。」

「そのままの意味だ。」

「でも、お嬢様と親しくなるように計らいましたよね。今もお茶会をやっていると聞いています。それなのに、ちょかいをかけたら殺すとは、あまりにもひどい謀のようにおもわれますが。」

「ふー、彼等は、奴隷だ。親しくなるように、計らいはしても越えてはいけない一線がある。」

身分の差か元々無いところで育っているから解んないんだよ。解んない事を言っても仕方ないか。ムカつくがな。

「わかりました。続けて下さいませ。」

「ああ、娘と同じ位の女は護衛の者複数と体の関係を持ち隊の規律を乱したため始末した。」

「なるほど、それは相手の方も同じ様に始末されたのですか。」

「女の方から誘って来たと聞いている。」

アホか。マジでこっちの事下にみすぎだろ。

「それは、相手の方はなにも処罰は受けてないとお受けしてよろしいですか。」

「ああ。」

「がっかりです。ここまで世界の常識が違い、しかも猿しかいない場所で生きないといけないとは。あっ猿に失礼ですね。」

「猿とは何だ。」

「気にしないで下さい。護衛の方は、誇り高い騎士や武士に付随する方々だと思ったのですが、下半身に支配された低能だとしかもそれを上の者が擁護してるなどと私は、此処が安全だと思ったのですが、外の方が暮らしやすいかも知れませんね。」

「どういう事だ。我々を侮辱しているのか。」

「違います。貴方が私達を侮辱しているのです。今までの行動から、わかりませんか。」

意味が分からないと言う顔をしているので私は続ける

「私達の世界では、お嬢様位の年の方と肉体関係になる人は、理性の無い人と蔑まれます。もし誘われたとしても、しっかりした大人なら、断り正しい道えとその年頃の者を導く者です。ですが、この世界の人達はどうですか、誘われたと言って、それさえ嘘かも知れない。か弱い女の子が複数の男に乱暴された。相手が誘った。犯罪者が言いそうな言葉ですね。複数で言えばそれが真実ですか。拐われ勝手に奴隷に落とされ、無理やり働かせる。貴殿方が私達を侮辱してないと言えるのですか。」

そうじゃない者もいるが、今は関係無い。

「それは、だがお前達は、命を捨てたものだろう。我らが使っても良いではないか。」

命を捨てたもの?何を言ってるんだ。確かに自殺をしたことは有るが今さら感があるぞ。しかも捨てたとしても、お前に拾われたくないわ。

「どういう意味でしょうか。」

「お前には、関係が無い事だ。」

おいおい、ここでそれはないべ。関係有りまくりだろ。誤魔化し方下手すぎだろ。とりあえず

「肉体関係は1人では出来ないので相手の方にも何らかの厳罰を求めてもよろしいですか。あっこれは私からのお願いではなくそちらのモラルがどうの程度か示して頂きたい。」

「わかった。」

あっ他に私と同年代の男がいたような聞いてみるか

「あっあの私と同年代の男性がいた気がしたんですがその方はどうしたのですか。」

「……ああ、女が亡くなって直ぐに亡くなった。」

「病気かなにかですか。」

「嫌、病等はなかった。」

とたんに口が重くなかったな、何かあるのか。

「怪我とかですか。」

「嫌、怪我とかではない。」

病気、怪我では無いでは、何だ……

「まさか、毒とかで殺したりしてまさかね。」

「………」

マジか。

「その者は、何かされたのですか。」

「お前には関係が無い。」

はっ意味がわかんない。

「わかりました。ああ、そうだわ、監視の方から聞いていると思いますが、いちよう、奴隷の子達は私の保護かにあります。それをお忘れないようにお願いいたします。何か私関係が無いみたいなのでこれで失礼いたしますね。」

私は礼をして、部屋を出た。長く人と喋ったから、疲れたマジ最悪だ。あっお願いを聞いてもらうの忘れたわ。でも、貸しをつくるのは得策じゃない気がするんだよね。

読んで頂きありがとうございます!

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