60デード目線
奴隷が入ってきた。頭を下げた、ほう、誰かに習ったのか。ご主人様が、
「頭を上げよ。」
と言い頭を上げた。ご主人様を、見て驚いた顔をしている、何故か私にはどや顔をしている。私は、
「昨日、お前が部屋で、奴隷に使った魔法は何だ。」
「知りません。昨日、聞いたのですが、魔法とは、魔道具を使い、発動するものと、お伺いしましたが、お間違い無いですか?」
「ああ、そうだ。」
「なら、尚更私には、わからない事で、ございます。」
「なら、何故あのような事が、起きると思う。」
嘘は、言ってはいない様だが、何故だか信用ができない。その時、もう、1人の奴隷の到着を、知らせるノックが響いた。
「入れ。」
入って来た、護衛に、ご主人様が、合図を送り奴隷に剣を、突き付けてみる、
「昨日、仲良く話をしていたみたいだね。それで、何故、あのような、事が、起きると思う?」
私は、静かに、聞いてみる。すると、突然黒い槍が、無数に部屋の中に現れ、私達にその先を向けてきた。フリップはご主人様の前に、私がフリップの場所に、移動して、もし槍が攻めて来ても、ご主人様の盾になれる場所に行く、ご主人様が、フリップに合図をし、
「何だ。これは、我々に、刃向かう気か!!」
「何の事ですか?恐ろしい。突然人質を、取ったり、このようにわけの、分からない物を、出してきて冤罪を、かけてくるなんて、酷すぎますわ。」
ご主人様と、フリップが確認しあい、
「冤罪、何を言っている。攻撃の先が、我々に向いているでは、ないか。何が冤罪か!!」
「おかしな事を、おしゃいますね。私の首には、奴隷の首輪が、有りますのよ。それなのに、ご自分達で、このような、劇をなさいたいなら、私がいない所で、なさって下さいな。」
ご主人様が、私に合図をして、来たので頷いて私は、
「フリップ、止めろ。取り敢えず、これを、消す事は出来ないのか?」
「何故私に、聞かれるのですか?貴殿方が、やられていることなんです……まさか、でも、そんな、」
「何だ。なんでも、いいから言いなさい。」
「私の、世界の話ですが、私の家は、精霊様を、奉っていて、そのお力を、お借りしていたのです。ですが、私は出来損ないで、精霊様のお姿も、お声も聞くことができず、力を借りる事が出来なかったのです。でも、この世界に来てから、たまに、不思議事が起こるようになりました。」
「そうか。では、その精霊様の仕業と言うのだな?」
「分かりません。私は、お逢いしたこと無いので、ただ、今は突然人質を取られ、とても不安に思いましたので、それでもしかしたら、精霊様が、私を守ろうとこの様に、してくださったと思います。」
「なら、その精霊様に、頼んでくれないか?」
「無理な気がします。人質が取られている状態で、お願いしても聞いてもらえないと思います。」
「そうか、ご主人様どうされますか?」
「今の状態なら、あの女に乗るしか有るまい。」
「何か有りましたら、後ろに倒しますので、そのお心ずもりで、お願いいたします。」
「ああ、わかった。」
用意が済んだのを確認して、私は、
「奴隷を、離してやりなさい。」
「松村さん、槍を避けて、此方に来て、大丈夫だから、多分。」
「はい。」
人が動く気配がしている、止まったのを確認して、
「これで、良いだろう。早く精霊様に、お願いしてみなさい。」
「はい。」
私とフリップは、元の位置に戻った。
「ありがとうございます。」
「怪我は無い?」
「大丈夫です。すいません。」
「いいの。話は、後でね。」
奴隷達の話が終わったのを見計らって、
「さっきのが、精霊様が作った物だとして、お前は、魔法では無いと、言うのか?」
「私は、分からないと申し上げております。」
「お前が、精霊様に聞くことは、出来ないのか?」
「できません。」
「そうか、ご主人様どうされますか?」
「今は、何もわかって、いないと言う事だな。精霊様か、それが我等に攻撃を仕掛けても、奴隷の首輪は反応していなかった。別の物と考えていた方が良いだろう。」
と、喋っていると、奴隷達が薄い幕におおわれた。
「それは、なんだ。」
「推察になりますがよろしいですか?」
私は頷く。
「多分ですが、身を、守る物だと、思います。」
ご主人様がニコラスに合図をすると
「なら、強度を確かめても、良いだろうか?」と聞く
「そしたら、先ほどの、槍?が貴方を貫くと思いますが、それでもよろしければ、どうぞ。」
私は、焦って
「止めろ。取り敢えず、わかった。少し待っていてくれ。」
「ご主人様どうしましょうか?」
「あの幕の強度が、知りたい。実戦に、使えるものか、確認が必要だ。ただのパフォーマンスなら、生意気な者は、いらない。確認が出きるまで奴に合わせてやる。後他に何が出きるのかも、確認をしろ。」
「畏まりました。」
と言い、私は向き直り奴隷に
「その精霊様は、どんな事が、できる。また、お前は、その力で、我々に、協力する事は、出きるのか。」
「精霊様が、どんな事が、出きるのかは、分かりません。協力は、今の状態で、出来ると、お考えですか?」
「それは、どうゆう意味だね。」
「はぁー、分からない、ですか。言わないと、本当に、分からないと思って、宜しいですか?」
「ちょっと、待ってくれ。ご主人様どうされますか?」
「仕方ない、私が話そう。」
フリップが、
「奴隷何かと直接会話をするのですか。」
「目的の為には、しかたあるまい。」
と言い話しを終わらせ。奴隷と向き直りご主人様が、話し始める
「お前が、我等に、協力するには、どうすればよい。奴隷からの開放か。それとも、他に望みが、あるのか。」
「今は、奴隷の首輪を、外して、もらうと、困ると、私は考えて、おります。なので、奴隷の首輪は、このままで、奴隷の地位から、開放頂く事は、可能でしょうか?」
「それは、どうゆう事だ。」
「奴隷の首輪を、している事で、私が貴殿方に、敵意が無い証明に、なるでしょう。たとえ、私が望まずに、誰かを害して、しまったとしても、私が、敵意無く精霊様の暴走でやってしまった証明として、その可能性は、これから、多くの場面で、私を守るカテと、なるでしょう。証言をする時も、この首輪のおかげで、信じて頂く事も、あるでしょう。これをしてまで、貴殿方に、信頼を示す、私に貴方は何をしていただけますか?」
「それは、私の愛人に、なりたいということか。」
それは、囲うと言う事だろうか。女の人は、ご主人様と話す目的が大体、妻か愛人にして、だったからついで、てしまった言葉だろうが多分この奴隷はそんな人間じぁ無い。
「とんでもない。そんなことを考えたことも、ありません。絶対に、ありえません。」
ご主人様が振られたみたいになってる。
「ご主人様のような立派方、私の様な者とても、とても恐れ多く、その様なこと、考えたこともないと、いうことです。はい。」
フォローしているみたいだが、微妙だ。
「あー、そうですね。出きれば、こちらにきたもの、今生き残っている者達の、命の保証をしてほしいです。後、私が、働いた分の給料を下さい。そして、まだ、働かせるつもりなら、その分も、後、給料が、出るなら町に、出る時に首輪が、ついているので身の安全を、保証できる案内を、つけて欲しいです。」
「わかった。働いた分の給料も、調べて出そう。だが君は、もう今までの所出はなく、違う場所で、働いて、もらおうと思う。」
「すいません。もし、この子達も、何か役目が、あったら、ちゃんと給料を、払ってあげて、欲しいのですが、よろしいですか。もちろん、町に行く時に、一緒に、連れて行きたいですがどうでしょう。」
「ああ、その者達の分も、算筆させよう。一緒に、町に出て行く者も、手配しよう。」
「ありがとうございます。」
ご主人様、大盤振る舞いではないか、でもさすがに、他の者の給料は、算筆でだすとは、言ってないな。
「でわ、精霊様の力に、ついては、他の日に、詳しい決めよう。君が、広めた。鳥の話について、詳しく聞きたい。」
他の家の間者が、関わっていなければ良いが、これからが、まあ、執念ばだな。
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