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鳥?突然何の話をして、と呆気に取られていたら、松村が、カッコウの事そして、タクランの事を説明し始めた事で、自分が、言った事を、思い出した。だって、あんなに緊張したから仕方ないよ、うん、仕方ない。そして、松村よ、人質要員なんて、思ってごめんなさい、多分この為に呼ばれたのね。
なんて、思ってたら、全体的に緊張感が、高まっていた。何があった。知っていた話だから、聞き逃してた。ご主人の近くの護衛が
「それは、我等の事を、疑っているのか!」
と、松村に、向かって、来そうだったので、松村を庇うように、前にでて、
「どう言う、つもりですか。」
「どう言う、とはそのタクランの話は、奥様を侮辱する事だ。」
「あら、可笑しな話ですね。異世界の鳥の話、それから、派生された血が繋がらない子供を、育てさせられられる男の話が、何故奥様に、繋がるのか、私には、分からないのですが説明していただいても、よろしいですか。」
私は、笑顔で、その護衛を見つめる。
そしたら、ご主人が
「妻をおとしめる、つもりは無かったと言うのか?」
私はご主人を見つめ
「はい。もちろんです。」
「では、何故そのような話をした。」
「お恥ずかしい話、そうゆう話が好きで、結構読んでましたの。幼馴染みの護衛と、密かな恋とか、旦那様が、お仕事に忙しくて、寂しいく近くにいた護衛と燃えるような恋など沢山有りました。ねぇ松村さん。」
と、松村に同意を求める。まあ、パラレルだとしても、似たような世界なら、物語等沢山あっただろう。松村は、頷いていた。それを確認して、また、ご主人に向き直る。
「そうか、わかった。」
「お分かり頂けて良かったですが、何故、責められたかを、教えていただいても、宜しいですか?また、同じように気軽に話した事で、責められたらたまった物じゃないのでお願いします。」
「それは、私には娘がいる。その娘には、魔力が無いその事で私の娘では、無いのではないかと、言ってくるやからがいる、それだけの話だ。」
「成る程、聞いても良いですか?娘だと、証明する方法は、こちらの世界には、無いのですか?」
「ある。だが、魔力が、ある程度なければ、鑑定ができない。その魔道具も、王家に、有るだけだから、余程の事が無いと、借りる事が、できない。」
「そうですか、ご主人様は、確かめたいですか?」
「私は、貴族だ。私の血を継ぐ者に、この地を継がなげればならない。」
「なら、新しく妻をめとりなさい。」
「何を、言っている。私は、妻をサリーを愛している。」
私は、冷めていた。何の話を、してるんだ。疑問の答えが、かえって、きてない。愛の告白は、知らんがなだよ。まあ、取り敢えず、
「娘さんが、血が繋がってるか、どうか、疑わしいなら、昔近くにいた、男に奴隷の首輪をつけて、奥様と寝たか聞き回ればいいのでは?それが無理なら、疑わしい奴、奥様の近くにいた、メイドにも、奴隷の首輪を、つけて尋問すれば、ある程度わかるのではないで、しょうか。」
そしたら、お供(デード?)が
「そんな、否人道的な。」
いやいや、あんたら私達に、その否人道的な事してんだけど、て言うかこんな便利な、嘘発見器あるのになんで活用しないのかな?人道的観点からか?
「可笑しな事を、拐われて、混乱している内に、こんなものを、おつけになったのは、そちらでは、ありませんか。そんなに、軽く人に使えるなら使えばよろしいでしょ。」
言った瞬間、ご主人の近くにいた護衛が、飛び出し剣を抜き斬りかかってきた。私は、ビックリしたが、バリアーで、止まった。細い糸、固いちょとしたことでは、斬れない糸、服に刺しこみ、腕に回して一気に引っ張る。チッ、骨は、切れなかったが、腕が急に、切られ、部屋の中は騒然とする。いやいや、私が斬りかかられた事に、騒然としろや、糸は消す。
目の前に、腕が斬られ剣を持てなくなった護衛、笑ってしまう。その護衛が、後ずさり、思わず
「ご主人様、良かったですわね。奥様のお相手候補が、名乗り出てくれましたよ。そう言えば、先ほども、我等の事と、おしゃっていましたものね。殺さず、しっかりと、調べた方が、宜しいかと。」
私は、襲って来た護衛の近くに行き。
「黙って、いれば疑われ無かったのに、かわいそう。」と言いまた、糸をだし、逃げない様に、さっきの様に足の健を斬った。もう、歩けないね。
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