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言葉の毒を吐いてから、ヤキモキと過ごし、休みの日になった。どうか、何事もなく、不発で終わりますように。と祈りなから、図書室に着く、中に入ると藤村さんが、座っている。落ち込んでいるようだ。私は隣に座りながら、
「こんにちは、この前の話、どうでしたか?」
「すいません。美月さん、せっかく教えて、もらったのに、私、」
「わかったわ。こちらこそ、ごめんなさいね。でも、何がいけなかった、知りたいから、藤村さんが、嫌じゃなければ、教えてくれると、嬉しいわ。」
そう、言って、詳しい話を聞いた。
あー、タクランの話を知っていて、しかも、タクランされた奴が、いたわけね。めちゃくちゃ、誤爆やん、なんて、確率、ふと、本棚の方に目をやると、此方を見ている、男がいた、めちゃ怖い、藤村さんの方を見て、私は平和が好きな人と思い、男に目を合わせ笑顔で、手招きする。
男が、こちらに来て、そこで初めて、一緒に来た、男の子だと気がついた。彼が、藤村さんの前の席に付き
「こんにちは、私は、美月です。宜しくね。」
「俺は、松村 海です。」
と、松村は、私に礼をして藤村さんの方を見てるので、私も、そちらに目がいく、
「藤村さん、貴女顔色が、とても悪いわ。良く見ると、隈も、ひどいじゃない、ちゃんと寝てるの?」
「分からないです。」
「そう、松村さん、貴方、少しいえ、だいぶ、ここで待っていていただいても、大丈夫かしら?」
「俺は、待ってます。」
「そう、なるべく早く戻ってくる。けれど、無理そうなら、部屋に、帰りなさい。」
「藤村さん、私の部屋に行きましょう。」
と、言い、彼女をともなって、部屋に帰った。
部屋のベッドに、藤村さんを、寝せて、はーと息を吐き、腹を括る昼間に、使うのは、しかも、他人に、どれほど効果があるか、まず念のため、奴隷の首輪の内、首がピッタリついているところに、闇魔法?を、かけるイメージは、攻撃を吸収するバリアーだ。これを、しとけば、休んでいる時に、命令されても、拒否できる、多分首の皮は、剥けるかも、しれないが仕方ない。藤村さんは、
「今のは、なんですか?」
私は、笑顔で、
「貴方は、今、疲れているの。説明してもいいけど、疲れがとれてからの方が良いと思うのだけれどもどうかしら?」
「分かりました。起きたら、教えて下さい。」
「ええ、もちろん。」
私は、藤村さんの体全体に、闇魔法?を、かける、今度のイメージは、癒し、疲れを癒し、傷を癒す、それを、強く、強く思う。ふーと息を吐き。部屋を見渡し、一様
「何処で、みてんのか、知らないが、彼女は、休んでもらう。文句が、あんなら、私に、言ってこいや!!」
よし。これで、誰も、いなかったら、笑っちゃうけどね。あっ、人が待って、いるんだ図書室に戻らないと、と私は急いで、図書室に向かった。
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