52松村 海目線
部屋に戻ったら、すぐに村上が、追って部屋に入ってきた。
「どうしたの、大丈夫?」
村上が、心配そうに、顔を覗く、俺は、怒りで、誰かに、当たりたく無いので、
「悪い、今は、ほっといてくれ。」
と言い、部屋をでる。だが、行ける場所が、訓練所しか、無く、しかし、そこには、今の時間、訓練をしている護衛の人がいる。俺は、行き場がなくて、その場で、しゃがみこみ、怒りと、虚しさ、が渦巻く、胸の中で、父さんに言われた事を思い出す。
「海、誰かと喧嘩した時、怒っている状態で、何を口に、すると、後悔する事が、多いから、できれば、怒りが、静まるまで、時間を置いた方が、良いぞ。」
父さん、会いたい、あの時は、怒っていたから、あんな事、言っていたんだよね。だって、父さん何時も、優しいかった。また、一緒にゲームしょう。母さんが、いなくなったから、怒りの先が、無くって、俺に、当たっただけって言って、そしてまた、一緒に暮らそう。
知らずに、涙が溢れていた。
涙が、枯れた頃、森の屋敷で、知り合ったメイドに会った。涙の後を、見られ事情を聞かされた。俺は、鳥の話から、俺の世界では、タクランと呼ばれる行動を、恥ずかしさのあまりに話して、しまった。メイドは、驚いた顔を、していたが、噂が好きなのか、目がキラキラ、していた。俺は、女って、こう言う話好きたよなぁー。と思い。気がつくと、自分の中の怒りが無くなっている事に気がついた。
俺は、訓練所には、行かなくなった。あそこには、居場所は、無いと分かってしまったから、村上は
「体の調子悪いの?大丈夫?」
と、過保護な位心配してくる、なのに、俺が、無視されてるのに、気がつかないって、いや、護衛の人達が、気がつかない様にしてたのか。村上の心配してる顔を見て、大人達が、何を、させようとしているのか、知らなきゃいけないと思った。でも、まず、村上を安心させないと
「大丈夫だよ。ちょっと気分転換。気晴らしだよ。気が、晴れたら、また、行くからさ。」
様子みにね。俺は、笑いながら、言った。
魔力を込めた後、屋敷の中をぶらつく、人が、いたら、隠れるが、何か、見つけられるかと、そしたら、図書室を、見つけた。本を開いて見るが、文字が、読めない、人の気配がして、本棚に隠れる。そしたら、藤村さんが、入ってきた、本を取らず、席に座る。待ち合わせか?
少し経つと、年配の奴隷の女人が、入って、来た。俺は、驚いた。生きている、俺達の世界の大人の人がいる。
俺は、出て行こうと、思ったが、藤村さんのあの姿を見て、彼女は、何もしないのか?不振感が、沸き上がってくる。俺は、此処に、来た時に、殴られ、蹴られ、それがもとで、熱が、出て記憶が、さだかじゃ無いが、彼女は、いたか?じっと彼女を、見つめる。いたような。でも、大人とは、話して、無くて、後から、亡くなった、って聞いたから、どうなのか?間違えたら、駄目な気がする。
俺は、彼女を、観察し、自分の記憶を、呼び起こし、彼女が、本物か、見極めようとしていたら、彼女と、目があった。
微笑まれ、こちらに、おいでと、手招きされた。俺は仕方なく、出て行き、藤村さんの前の席に座った。藤村さんの顔色は、悪くなった。
読んで頂きありがとうございます!




