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元の世界に帰りたい。  作者: ねね


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私の、朝は早い、まだ、暗い、本当の漆黒の闇、多分、3時ぐらいに起きて、と言っても、ベッドの上で横になったまま、闇魔法を、形作る、盾の形攻撃を吸収する、イメージ、嫌私、そんなに速く動けない、バリヤのイメージ、周りをおおって、って何にも見えない。今暗いから?

筋トレして、奴隷の首輪を、破壊するべきか?ここから、先に魔法の練習が、進まない、他の魔法を、練習したくても下手にやって、見つかったら、また、厄介事がやってくる。うーん、と窓を見る。窓に、ガラスが、はまってる。ガラスって、作るの結構技術いるイメージだが、こんな奴隷の部屋にもガラスを使った窓がある。透明度の高いガラスが技術が、いるのだったか?今は暗いからわからない。いつの、時代から、ガラスってあったんだろう?江戸時代にはなかったよな?なんか、虫入り放題のイメージだ。

そんなことを考えながら、二度寝に移るのであった。



もう、飽きてきた、ストーカー業。うん、私には、向いて無かったようだ。良かった、良かった。私の休み(自主的)に図書室に、行き彼女を、観察して、帰る。もちろん、居たり、居なかったりしたが、2、3回で飽きた。服装は、同じだし、変化は特にこれと言ってないし、あったとしても、私には、気ずかない変化だし、こう、前回の彼女と、見比べれば、分かるかも、知れないがそれも、出来ない。そろそろ、話し掛けなければ、ただの、変態で、終わって仕舞うのではないか?深呼吸する。変な所はないか?鏡が無いからわからないが、腹を決める。

私は、出来る大人。やれる、大丈夫。

うん、次の休みにしよう。今日は、洗濯場の人が忙しいと言っている気がする。

ワタシ、シゴト、シナイト、イケナイ。

だから、シカタナイ。

そう、思い、私は洗濯場に足を向けるのだった。



洗濯場に、向かった私は、洗濯を始めた。何時も居ない日に、居るためか、視線が突き刺さる気がする。私は気のせいだと、首を振り、洗濯に集中するが、視線が気になる。悪口も聞こえるような気がする。ムカつく、誰だと周りを見渡す。誰も此方を見ていない。なんだよ。

っと思いながら、洗濯を続ける。

ダメだ、このままだとまた何をしてしまう。私は、切りの良いところ、まで洗濯をして、その場を立ち去り、部屋にこもった。分かって、いる誰も此方を見ていない。本当?誰も悪口を言ってない。本当に?だから、誰かを傷つけちゃいけない。本当に、悪口言ってる奴ら、壊しちゃた方がいいよ。また、見えなくすれば、静かになるよ。

奴隷の首輪がビリビリするだんだん強くなる。私は、深呼吸して、考えを切り替える。あー、刀は、切る感じで、剣は、叩き潰す感じだったとか?日本刀で、銃ダンを、何発切れるかの映像を視たことあったなぁ。あれって、壊れる前提の刀でしょう。じゃあ、そこまで、すごい刀では、無かったのでは?嫌、何発も切る事が出来ていたから、それを、証明出来ていたからすごい?切られた銃ダンは、どのようにとんでた?それが、人に当たったら、意味ないよね。等と、どうでも良い事を考え思考を反らした。何時もと、違う行動をすると心が乱れてしまう気をつけなきゃ。

読んで頂きありがとうございます。

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