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剣と魔法と銃器を武器に僕は世界に立ち向かう  作者: 雨空涼夏
一章 若き少女と竜の巫女
2/87

キューブとステータス

さて、まずはこの世界について調べなければ。しかし、調べるといってもどうしたものか。まずはこの辺りを探索してみるか。


森を出て辺りを探索すると、小さな集落らしき所を見つけた。


「迂闊に近づくのは危険だよなぁ…」


とりあえず後回しにしよう。次は力についてだ。キューブを取り出して近くにあった切り株の上に置く。さっきみたいに喋ってみるか。


「ステータス表を表示」

「・・・・・」


…反応がないな。携帯の検索機能みたいに喋ってくれれば楽だったのに。しばらく喋ってみたがやはり反応は無し。ヤケクソ気味にキューブを握りしめて叫んだ。


「力ってどうやってみるんだぁぁぁぁ」


その時だ。キューブが淡く光り、視界に文字が浮かび上がった。



名前 一宮和人

職業 無し


ステータス

体力  50

魔力値 100

魔力  10

筋力  10

耐久力 10

幸運  10


アビリティ

『魔力創造』


「これが僕のステータス…」


キューブが光ったときは驚いたが、どうやら今表示されたのがステータスらしい。しかし、アビリティとは何だろうか?

キューブに聞いてみるか。その前に一つ試す事がある。


「アビリティとは」


キューブは地面に置いておいた。反応は無い。

キューブを拾い、握りしめる。


「アビリティとは」


キューブは光らないが内容が頭に響いてくる。


「アビリティとはその者の特技や技能を表したもの。自力での習得、または他人から習う事によって習得出来る。鍛錬をすれば効率や威力上昇などのメリットがある。先天的に習得しているものもある。」


どうやらキューブは握らなければヘルプなどのの機能を使えないらしい。だがアビリティを人から習えるのはメリットだ。しかし、魔力創造とは何なのだろうか。

 気がつくと日が沈み始めようとしている。

集落へと向かい寝床を探さなければ。森で過ごすのは危険だ。


日が沈み始めた頃、和人は集落へと向かった。

早く書き上がったので投稿しました。

しばらくは投稿ペースを上げようと思います。


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