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幽霊と過ごす日々  作者: しもゆー
2/6

名前

現状説明

今アレと一緒に家にいる。

上げてしまった。というか上がってきた。

どうやら気が狂っていると言う線は無いらしい。

残念だ。

そして俺の財産である湿布を許可なく横領してる。

まぁ別にいいけど。

「私の事覚えてる?」

足に湿布を貼りなが聞いてきた。

コイツ裸足だったのか。痛そうだな。詫びろうかな。と考えコイツに受けたメーワクと引き算してまだ余りがあると認識した。よって詫びない事を心に誓った時に聞いてきた。

「知らない」と素直に言った。

ITは少し悲しそうに俯き「そう」と。

気まずい空気が流れ始じめた。

「話が変わるんだけど、名前なに?」と聞いた。

ソレは「佐藤桜だよん」と知らないければどんな反応をすればいいのかわからないノリで名乗った。

しかしその名前は知ってる。現在最後の被害者である。

今病院で植物になってるはずだ。

「なんで〜」という言葉が無限に出てくる気がした。

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