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第二話 バイバイ前世きちゃったよ来世

殆どこのペースになる可能性が高いです。読んでくれる人いるかな?いないな。

「迷銃を扱う能力?」

「もう少し詳しくすると、生成して、改造出来て、修理出来る能力とでも言おうか。まぁ、扱うってのは最適ではないかもだけどすでに決めちゃったから面倒でも許してね。」

「...わかった。」

「あ、そうそう。弾薬については能力でだせるから気にしなくていいよ。」

「ん?ああ、そうか。説明ありがとさん」

「じゃあ、そろそろ送るよ。精々足掻いてね」

「強くなっててめぇの眉間ぶち抜いてやる」

「おぉ、こわいこわい。こんなこわい人のとっとと送っちゃえ」

奴がそう言うと、自分が座っているところが開き、重力に従って落ちていった。

「こんな転生の仕方とか聞いてねぇっ!!!」

そう叫びながら自分は気絶した。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

次に目覚めたのは、女の人の腕の中だった。びっくりして(何故か、感情をコントロール出来なくて)大声で泣いてしまった。

「おめでとうございます。元気な男の子の赤ちゃんですよ。」

「そう...元気なのね、よかった...」

「この子が私の弟なの!?」

どうやら生まれるというかたちでこの世界に来たらしい。ベッドの寝ている人は母親か?とすると貴族の家か?他には、自分を抱いてる女性(多分召し使い)と姉であろう人物がいた。

周りの状況を整理していると、誰かが走ってくる音が聞こえた。

「赤ん坊とアシューは無事か!?」

またもや、びっくりして泣いてしまった。

「旦那様!赤ちゃんは臆病なのです!そのような大声は控えてください!」

「あ、ああ。すまん、気をつけよう。ただ...その、わかるだろ?」

「ハァ...次はないですからね。」

「ああ、わかった。アシューも悪かったな。」

「いえ...すみません、少し寝てもよいでしょうか?」

「かまわん、ゆっくり休みなさい。」

「では...しつれ...いし..て。」スースー

「リュナ、そろそろ私たちは席をはずそう。」

「はい、お父様。お休みなさい、お母様。」

俺も泣きすぎたせいか、眠ってしまった。

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