五話 魔理沙の秘密と大掃除
迅「ふぅぁ~良く寝たな」
朝8時頃に目覚める。あくびをしながら起き上がって。
迅「魔理沙はまだ起きてないのか?」
魔理沙の部屋をノックする
迅「反応なしか。失礼するぞ?」
魔理沙「スゥスゥスゥ」
可愛い寝顔をしながら寝ている。パジャマを着ているがそれがとても可愛い柄のものだった。
迅「以外だな。魔理沙も女の子っぽいものを着るんだな。失礼する」
ドアをしめる。それから十秒後
魔理沙「ドドドドド!バダン!」
勢い良く扉が開き
迅「どうしたんだ?魔理沙?」
魔理沙「私の寝顔とパジャマを見たな?」
とても黒い顔で
迅「なんのことだ?」
魔理沙「誰も見ていいなんかいってないぜ?」
迅「すまん。一ついっていいか?パジャマを見せたいのか?」
魔理沙「あっ!着たまんまだったぜ!(ビュー~~~ン!)他言したら消し炭にするからな?」
凄まじい速度で部屋へ戻り一瞬でいつもの魔法使いの服装に着替えて
迅「了解した」
魔理沙「よろしい。なら物置を掃除するか」
迅「あぁ」
魔理沙「よいっと!」
扉を開けると物置から雪崩が発生
迅「えっ?うわぁっと!」
ギリギリかわす
魔理沙「何年も開けてないからな。さぁやるぜ。」
迅「おっおぅ!」
半日かかったのは言うまでもない
迅「やっと終わったな」
魔理沙「案外あったもんな。あとはまた今度整理すればいいか」
迅「そうだな。」
魔理沙「そう言えばさなんでボロボロで空から落ちてきたんだ?」
迅「覚えてないんだ。昔の記憶すらな」
魔理沙「記憶喪失って奴だな。まぁいづれ戻るさ」
迅「だといいな」
魔理沙「よし!なら次は弾幕ごっこを教えてやるぜ!」
迅「弾幕ごっこ?」
突然の発言に?が浮かぶ迅である。運命の歯車が動き始めたのだった。