四話 魔理沙のキノコクッキング
迅「死なないようにしてくれな」
見るからに毒キノコらしきものがキッチンに山のように置かれているのだ
魔理沙「まかせろだぜ」
そう言って料理をしはじめる魔理沙をソファーに座りながら見ているだが気になるものが机の上にあった
迅「なんなんだ?これは?」
机の上には八角形の形をした少し大きめの物体があった。八卦炉のように見える
魔理沙「それか?それはミニ八卦炉だ。香霖が作ったマジックアイテムだぜ。」
迅「用は魔法に関係あるアイテムなんだな?」
魔理沙「そんな感じだな。いろいろな用途に使えて
便利なんだぜ?ほら出来たぜ」
お鍋を持ってきてミニ八卦炉の上にのせる
迅「でかいな……なるほどコンロみたいにも使えるのか」
魔理沙「そりゃあ私も食べるからな。便利だろ?弾幕ごっこにも使うしな。」
迅「そうか。弾幕ごっこ?」
魔理沙「あっそうかしらないんだったな。また説明するぜ。ほら食べようぜ。」
迅「わかった。頂きます。」
パクり
迅「うっうまい!」
魔理沙「だろ?私の腕に狂いはないぜ。」
迅「ご飯にも合うな。美味しい」
魔理沙「それはなによりだぜ。」
迅「ムシャムシャ」
魔理沙「食べ終わったら今日はゆったりしてていいぜ。風呂はそこにあるから好きにしててくれな。」
迅「ありがとうな」
魔理沙「うん?……どういたしましてだぜ」
その後完食したという