三話 小さな魔法の森
迅「魔理沙の家で」
魔理沙「了解だぜ」
霊夢「なら別にいいわ、で早速行くんでしょ?」
迅「体はもう大丈夫だ。魔理理がいいなら行くとするよ。」
魔理沙「なら行くか。」
境内に出てきて
魔理沙「ほら後ろにのれだぜ」
箒にまたがり自分の後ろを指差し
迅「あぁ。(大丈夫なのか?)」
魔理沙「しっかり捕まってろよ。行くぜ♪また来るな~霊夢~!」
迅「浮いてる…………浮いてる」
霊夢「お賽銭入れてくれるならいつでもいらっしゃい。」
そうして別れた
魔理沙「それ~!」
わざと一回転したりして
迅「やめてくれこの早さでさらにこの高さで落ちたら余裕で死ねるから……」
魔理沙「わるいわるい。つい楽しくてな♪ほらあれがそうだぜ」
自分の家が見えたのを指差す
迅「ずいぶん森深くにあるんだな……親とか大変じゃないか?」
魔理沙「私は独り暮らしだから問題ないぜ。それと私の前で親の話しはあまりしないでくれ。」
迅「わかった。すまなかったな。」
魔理沙「まぁ気にしてないぜ。ついたぞ。」
ゆっくりと地面に着地する。
迅「なんか凄いな。これぞ魔女の家って感じだ」
魔理沙「私は魔法を使える人間ってだけだけどな。入っていいぜ」
迅「おじゃましま…………」
魔理沙「散らかってるが気にするなだぜ♪」
散らかってるってレベルではない。小さな魔法の森といっても過言ではない
迅「散らかってるってレベルではないな。俺のすめるばしょあるか?」
魔理沙「使ってないへやがあるからそこだな。でも今は物置になってるから今日はそこのソファーで寝てくれ」
迅「わかった。(明日は忙しくなりそうだな)」
魔理沙「そうだご飯にするぜ!」
迅「キッチンに見えるのはキノコしかないんだが
魔理沙「キノコは私の魔法の研究にも使うし食料でもあるからな。なぁに心配するな。毒があるかないかは全部わかるからさ。」
迅「心配しかない」
魔理沙「むむ。これでも独り暮らしだから料理はできるぜ!みてな飛びっきり美味しいのを作ってやるからな!」
オリジナリティも含まれて来ますのでご了承下さい