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東方現幻郷  作者: 満月サツキ
第一章 ~巫女と少年と魔法使い~
1/17

一話 出会い

初めまして!満月サツキです!初めて書くのでいろいろとおかしい点などはあると思います

オリキャラも数々登場するのでご了承下さい。

ではこんな作品で良ければ見てください。

貴方を幻想の世界へ導きます…



登場人物


ハクレイレイム

博麗 霊夢

能力 空を飛ぶ程度の能力

博麗神社の現在の巫女さん。服は巫女の服

を着ていて頭の後ろに赤いリボンを着けて

る。誰に対しても同じように接するため強

い妖怪には好かれるが弱い妖怪からは恐れ

られる。妖怪退治を生業としている。


キリサメ マリサ

霧雨 魔理沙

能力 魔法を使える程度の能力

黒い魔法使いの帽子をかぶり黒と白のメイ

ド服のようなものを来ている。魔法を使え

る人間である。語尾に「だぜ」などがつく

のが特徴。性格からは想像もつかないがか

なりの努力家である。


場所 幻想郷

120年以上も前のこと。昔には妖怪や幽霊などの今では存在しないものが居た時代があった。だが人間の急激な増化により妖怪たちは幻想の物と認識され存在理由がなくなっていった。この事態を知った妖怪の賢者である八雲紫と言う妖怪が妖怪たちが生きていける場所を作ろうと考えた。そこで昔の博麗の巫女と日本のある一定の範囲にそれぞれの結界を張り隔離された世界を作った。それが幻想郷である。それから博麗の巫女は代々、博麗大結界と呼ばれる結界を管理し妖怪を人間が退治することで均衡を保ってきた。そして現在は博麗霊夢が博麗大結界を管理している。

?「綺麗に片付いたわね」


と呟く一人の女性、彼女は博麗霊夢である。ここは幻想郷

幻想になったものが集う場所である

幻想郷は特殊な結界が張られた隔離された場所である。従って入ることはほぼ不可能。その結界を管理しているのが彼女である。


?「よっと!邪魔するぜ」


突然箒に乗って現れた如何にも魔法使いと言う格好をしているのが博麗霊夢の友人でありライバルである霧雨魔理沙だ。


霊夢「あのねぇ~盛大登場したのは構わないけど折角集めた落ち葉が全部散ったんだけど…」


魔理沙「毎度のことだろ?気にするなだせ」


霊夢「あとで片付けといてね」


魔理沙「ハァ?なんで私が?」


霊夢「なんか文句ある?」


魔理沙「なっなんにもないぜ。(触らぬ巫女にたたりなしとはこの事だな)」


霊夢「よろしい。じゃあよろしく!」

そそくさと神社に入っていく


魔理沙「災難だな。はぁまぁ暇だし別にかまないけどな。今日もいい天気だぜ。」

空を見上げると青天が広がっている…すると

ヒューーーードテンと境内に一人の少年が落ちてきた


魔理沙「わぁ!人が落ちてきたぜ、おい!大丈夫か!」

体を揺するがいっこうに起きない


霊夢「なんの音?」

障子を開けて顔を出す


魔理沙「人が落ちてきたんだ!とりあえず部屋に運ぼう!」


霊夢「大変!手当てするから!早く!」


少年はボロボロの状態だった二人に看病されること四時間後…


?「うん?ここは……」

魔理沙「おっ目が覚めたか?」


?「誰だ?」

そうなるだろう目が覚めたら変な服を着た少女が居るのだから


魔理沙「どうやら大丈夫みたいだな。私は霧雨魔理沙、普通の魔法使いだぜ。」

と決めポーズを取る魔理沙


迅「俺は三坂 迅だ。助けてくれたのか?」


魔理沙「そうだぜ突然、空から落ちてきたからビックリしたぜ」


迅「そうか……ありがとうな。」


魔理沙「気にしなくていいぜ。霊夢にも礼を言えよ?手当てしてくれたのは霊夢なんだからな。」


迅「霊夢?」


霊夢「私よ。私は博麗霊夢この神社の巫女よ。よろしくね。」


迅「俺は三坂迅だ。よろしくな。」


霊夢「迅ね。じゃあ単刀直入に聞くけどあなたは外の世界の人よね?」


迅「外の世界?」


ひょんなことから出会った三人。これからこの三人の物語が幕をあける

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