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別離の花(仮タイトル)  作者: 小松菜大佐
1章 一人歩む『傲慢』
1/37

導入

くっそお久しぶりです。どうも僕です。

10万字くらい書いて、書いては消して、色々してたら、半年以上経ってました。もう一年近いんですかね(遠い目



 あ、おはよう。初めましてになるね。

 ……さすが、死んだ魚みたいな目をしているね。無感情とか、無表情とかそういう話じゃなくて、生気自体が全く見えない。

 まあしょうがないんだけど。やったのも僕だし。

 って、目をいくら擦ったって治るものじゃないよ。

 まあ……いいや。ここで言葉を連ねる意味は全くないんだ。


 それはそうとして、今ここにいる君は、分からないことだらけだろう。

 ……うーん、分からないことだらけ、という事の意味すら分からないみたいだね。

 じゃあ逆に問おうか。今君が、思い出せることはあるかな?

 君の名前は? 年齢は? まず、君は人間なのかな?

 ……ほら、やっぱり。何も思い出せない。悩むことさえできない。ほら、鏡でも見てみるかい?


 一応言うと、君は人間だ。翼も生えないし、エラが急にできる訳でもない。目の前にある鏡からもそれが分かるだろ? 年齢も見た目相応、16、7歳といった所だ。そして、名前はノドカ。


 ノドカ、ノドカ。

 君にはこれからやってもらうことがあるんだ。

 それが君の使命であって、それだけ忘れずにいてくれればいい。

 まあ今は、空っぽな君だ。それこそ乾いたスポンジのようにすぐに覚えることができるだろう。むしろそれ以外考えられないかもしれない。

 なに、簡単なことだ。


 君にはこれから目を覚ます世界で、ヒーローになってもらう。


もうちょっとだけ投稿します。

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