能力紹介
能力紹介で終わってしまいます申し訳ございません
まあ、ここまでは典型的なパターンである。
確かにこのままのパターンでいけばチートな能力を貰って。
異世界で頑張るお話になるだろう。
しかし、この作者もとい神様はそんなの関係ねー!
と言わんばかりにこんな能力を付けやがった
ステータス
身体能力・・並より少し下
武器・・・・ボールペンくらいか?
魔法力・・・限りなくゼロ
能力
影や光に少し干渉できる
しかし、今のところ感覚を通わせるくらいしか出来ないらしい
相手の心が読める
しかし、動物限定らしい
超高速早読み
早読みと言うより本を持つとその中身が瞬時に頭の中に流れ込んでくるらしい
以上
この能力覧だけ見ると使えそうに見えるかもしれない。
しかし、最初の能力これは操るのが難しい。
しかも、視覚や聴覚だけならいいが触覚まで同じような通わせているとそこに物が乗ると
その重さがフィードバックされてしまう。
うっかり操り損ねて家が乗っちゃったりしたら洒落ではすまない痛みがある
二番目の能力これは動物にしか使えないし会話が出来るわけではないので
暇つぶしくらいにしか今は役に立たないだろう。
最後の能力これは便利だがいきなり大量の知識が頭の中に入るので
やった後は知恵熱が出たり処理落ちのような状態になったり最悪気絶するかもしれない。
なのでまず最初の能力を使いこなすことが最優先だろう。
ガサガサ
「・・・」
タイミングをはかったように草がゆれた。
ガサガサ
どんどん近ずいているようだ
こんなに派手にアピールしながら獲物を探すバカはいないだろうから
何かに追われているのだろうか?
「Gaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa」
訂正どこにでもバカはいる。
次には村に行きたいと思います