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寝室




「よし、この部屋を寝る場所にするか」


俺がそう言うと、彼女は少し不安げに尋ねた。


「……ここに、二人で寝るんですか?」


「危険だからな。

 別々の部屋で寝て、どっちかが襲われたら……助けられない」


「そ、そうですよね……!」


彼女は耳まで赤くする。


俺も妙に気まずくなりながら、布を畳み直す。


「別に変な意味じゃない。

 命の問題だからな」


「……分かってます。でも……その……」


声が小さすぎて聞き取れない。


でも、それが“嫌な理由じゃない”ことだけは、伝わってきた。

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