表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約3年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

運命を紡ぐ双子関連

運命を紡ぐ双子と想いのキセキ

作者:楓麗
世界が争いに満ちた時『双星の神子』はその姿を現す。

はじめは災いをもたらす悪魔として、二体の悪魔はその力をもって世界に死を振りまき、やがて死ぬ。

深い眠りのあと『双星の神子』は再び、その姿を現す。

混沌の世界を導く救世主として、新たな世界を照らす光となる――。


紅と紫、左右で色の異なる『神ノ瞳』を宿す双子の兄妹『フィオーラ』と『フィアーナ』。

生まれながら強大な魔素を身に秘めた二人はその容姿も相まって『双星の神子』の生まれ変わりとして人々に畏れられていた。

幼少期に受けた多くの迫害の数々……辛い日々を耐え抜きながら六年という月日が経ち、人々の認識も段々と変わり始めた頃、父と共に故郷を捨てた二人は新たな街で多くの人と出会い、そこに住む人々の優しさと温もりに触れ、少しずつではあるが心に負った傷も癒えていく。

そして、十三歳を迎えたある日……二人は『死んだはずの母親』がまだこの世界のどこかで『生きている』ことを知る。今まで嘘をつき続けて秘密を隠してきた父にフィオーラたちは問いかける。


「ぼくたちのお母さんってどんな人?」


しかし、考古学者の父はただ「答えられない」と二人を強く突き放し、そのまま行方をくらましてしまう。失意の中、取り残された兄妹はまだ見ぬ母親の姿を求めてついに旅立つ。

優しくも残酷なこの世界で自分たちが生まれてきた本当の意味を求めて……これは、そんな双子の兄妹が紡ぐ『キセキ』の物語。

※本作は『ノベルアップ+』でも掲載しています。
第1部 母の面影を求めて
0-0.紡がれる始まりの伝詩
2021/10/29 15:51
0-1.クレイス遺跡の巨大壁画
2021/10/29 15:52
0-2.遺跡の守護者
2021/11/05 15:52
第1章 募る亡き母への想い
1-1.星見の丘
2021/11/05 18:07
1-2.双子の兄妹
2021/11/06 20:41
1-4.燻ぶる感情
2021/11/10 16:09
1-8.差し迫る危殆
2021/11/13 18:27
1-9.嵐の前の静けさ
2021/11/14 19:42
1-12.霧穿つ者
2021/11/17 20:06
1-13.紅潔の騎士
2021/11/18 22:31
1-14.忌憶
2021/11/19 00:13
1-15.光と影
2021/11/19 22:32
1-16.癒えない傷痕
2021/11/20 20:50
1-17.傷だらけの心を抱いて
2021/11/21 19:04
1-19.暗影は静かな雨に溶けて
2021/12/10 20:33
1-20.募る亡き母への想い
2021/12/20 12:34
1-21.巣くうモノ
2021/12/24 18:05
1-22.偽りの真実
2021/12/28 20:34
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ