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第一話(part2)

アポリア:ハラワタが……。


クロード:それはやめろ、やめろ(笑)


GM:とりあえず《ディバインコール》の宣言で武器が出されるね。


チェルニィ:(ゴブリンぽく)「ぐひゃーなんだあいつの武器は~~?」


GM:……鉈にはならないか(一同爆笑)


クロード:それはない(笑)


GM:フラガラッハ(鉈)


チェルニィ:フラガナッタ(笑)


クロード:それはここでやるべきではないイレブンスでやるべきだ。


チェルニィ:カットされるぞ!(笑)


クロード:カットね、この鉈の下りカットしよう(笑)


クライス:フラガナッタね(笑)


クロード:鉈のくだりはアカンかった(笑)


GM:ふう、さてゴブリンの方が早いのか。


クロード:言っちゃった(笑)


GM:あ……もういいや。


クライス:バレバレ(笑)


GM:ここなへんは有名どこだ、でも君は知らない、何故って? 記憶喪失だからだ(笑)


クロード:なんかGMに無理やり丸めこまれたんだけど?


アッバーラ:まあ確かに知識はない可能性あるけど(笑)


クロード:確かにそうだけど(笑)


GM:じゃあまず一体目から殴りかかる(ファンブル)


二体目も外したので割愛します。


クライス:悲しみ(爆笑)


クロード:じゃあ自分の番か。フラガラッハを持ったので行動値は4まで下がってるけど。


クライス:フラガラッハ重っ(笑)


クロード:接敵して……どうするかなあ。んーゴブリンかあ。


GM:君はこの敵の姿を見たこともない。エネミー識別してもいいんだよ?


クライス:セットアップでセージに任せてください(笑)


チェルニィ:このセッションセージ禁ですよ……!


セージポストの、他アタッカー職全員レンジャーのガチパーティを組もうとしたらGMが「あ、全部のエネミーに《識別不能》付けるから」と一蹴されたのがこの卓です。


ツクリヤマ:うん。


クライス:「G


アッバーラ:」の特殊スキルの効果があるからね(笑)


クロード:じゃあ、普通にアタックしまーす(ダイスロール)9+命中だから12。


GM:お? さっきの海賊(山賊)より少し回避高い。


チェルニィ:マジで?


GM:(ダイスロール)えーと12だっけ? 13で避けだ。


チェルニィ:早いぞっ。


アポリア:早め!


クロード:まあいきなりだし仕方ないか。はい次どうぞ。


チェルニィ:まあ、鉈使わないといけないからな。


クロード:鉈じゃねえから(爆笑)


チェルニィ:フラガナッタ(笑)


クライス:メカラッタ(一同沈黙)


ラウンド2


GM:えっとゴブリンはエンゲージしてたら強くなるんだっけ?


チェルニィ:うん、ゴブリンは数が多いほど強くなるね。


アッバーラ:(鉈の続き)草刈り鎌(一同笑)


クライス:だんだん武器が日常品に近づいてくるんだけど?


クロード:もうだめだわそれ(笑)


チェルニィ:寧ろゴブリンが絵的に鉈っぽいのもってなかったけ?


クライス:確かに。敵が鉈持ってました残念(笑)


GM:じゃあゴブリンが鉈(短剣)(ダガー)で殴ります!


クロード:よくわかんねえよそれ(笑)


チェルニィ:データ上はダガーなんだよ


アッバーラ:三方向に伸びてるんだよ。


クロード:取り回し悪そう(笑)


チェルニィ:三叉鉈(笑)


GM:さて命中16。


クロード:高いよ避けらんねえよ! 回避11失敗。


アッバーラ:エリートゴブリンだったか。


GM:(ダイスロール)


クロード:ダイス目高いって!


GM:ダメージ16。


クロード:16ねえ。


クライス:これでPC1死んだら笑うわ。


クロード:防御10だから6点。


クライス:ツクリヤマ並みだわ。


GM:ああ一応あれの条件覚えといてね。


クロード:ああ、あれね。


チェルニィ:意味深な会話だ……。


クライス:意味深(笑)


クロード:別に意味深じゃないよ?


GM:ピンチになると強くなるんだよ。


クライス:え、PC1が誰かを寝取るための準備でしょ?


GM:え、まじでえ(笑)


クロード:いやそれはPC2の仕事じゃないの今までのgamers的に?


ツクリヤマ:え?


GM:PC2のヒロインを用意しないとか?〈元凶


クロード:いやないわ(笑)


GM:じゃあ続けてもう一体のゴブリンが殴りかかってくる。(ダイスロール)


クロード:やっぱり地味に高い


クライス:いや期待値だよ?


クロード:えーと9必要か微妙俺のダイス目よくないから(ダイスロール)4で失敗。


GM:速さが足りないッッ!


アポリア:このおれがクー○だ!(笑)


GM:ダメージ19。


クロード:いって9点入る。


クライス:あっさり条件達成しそうだよね(笑)


クロード:あっさり達成させるつもりだったり?


GM:?んーそのつもりだよ


クロード:ですよね(笑)


GM:実際どんな感じの能力かみたいってのが本音だし。


アポリア:テスプされてる(笑)


クロード:テストプレイかよ!(笑)


GM:まあ実際1話だしねえ。


クロード:じゃあ殴りまあす。


ツクリヤマ:範囲攻撃にすればいいのに


クロード:ないよ!


クライス:武器にスキルないの?


クロード:えーとシーン一回防御無視だね


GM:ああワンパンの可能性でてきたねえ。


クロード:命中判定怖いなあ、最近ダイスの出目よくないから。


チェルニィ:ここでフェイトを使う!


アポリア:ここで俺はフェイトを使う!


クロード:それどっかのサンプルシナリオ!


クライス:ここでおれは自分のヘイトを使う(笑)


チェルニィ:フェイト?ヘイト?


クライス:いまヘイトトップだよみんなのヘイトを一身に集めてる。


GM:まあ一人しかいないからな!? ああ、あと別に《ディバインコール》。別に何を出しても呼んでもいいみたいだけど? フラガラッハが命中-1されてるし。


チェルニィ:なんかデータがいっぱいある気がする。


クロード:実際サロゲートのデータが多いんだよね。だから若干めんどくさいんだよ。……とりあえず《バッシュ》使うか。(ダイスロール)ああ微妙や。


チェルニィ:ひふみか(1,2,3)~。


クロード:だめかも最近2D6の平均値でないからなあ、仕方ない振りなおすか。


アポリア:やっちゃえ、やっちゃえ(笑)


クロード:(ダイスロール)


チェルニィ:お高い!


クロード:えーと12の3だから15。


GM:クリティカルのみだね(ダイスロール)失敗。


クロード:バッシュ入ってるから3D6か。(ダイスロール)


クライス:おっ殺意あるねえ。


チェルニィ:ダイス目14か


クロード:14に武器だから25か。


アポリア:強え!(笑)


ラウンド3


GM:じゃあゴブリンだ。もうボロボロ。


アポリア:「見ろボロボロだ、今ならボールを投げて捕まえられるぞ!」(笑)


クロード:一体なんのゲームだよ(笑)


チェルニィ:でも最初2匹しか選べないのは不自由だよね


アポリア:ゴブリンとゴブリンか(一同笑)


クロード:なにそのチコリ○タとチコ○―タしか選べない感じ。


チェルニィ:ライバルもチコリー○を出してのかよ(笑)


GM:うっしボロボロのゴブリンが殴ろう(ダイスロール)9。


クロード:(ダイスロール)あ、だめだ。当たる。


クライス:だめだね。


GM:さっきから4しか出てないじゃないか(笑)


チェルニィ:ノーガード戦法だ!


アポリア・クロード:(ヴァンガ○ド風に)「ノーガードだ!!」


GM:ダメージは16。今体力どうだろう。


クロード:全快で34あるからまだ大丈夫あと13。もうそろそろだね。


チェルニィ:イエローゾーンだね


アポリア:(ポ○モン風に)ピコーンピコーン。


クライス:クリティカル来たらアウトだね。


GM:じゃあ二体目(ダイスロール)7。


クロード:これならいける(ダイスロール)4。また4。でも8で回避した。ダイス目が4しかでないっておかしい((笑)


クライス:じゃあ忍者で振ろう(忍殺ダイスを渡す)


クロード:そうだね忍者使おう。


☆君はここぞという時に「忍者スレイヤーダイス」を使うと出目が伸びるという謎のスキルを持っています。


アッバーラ:速さ上がりそう(笑)


GM:ほいじゃあクロード。


クロード:どうしようこれどうせ条件達成させる気しかないような。だからポーション使う必要ないような気がするんだ。


アポリア:と思うじゃん?(笑)


GM:実は発生しないってことはない。


クライス:命中3Dだよね。


クロード:そうなんだよねえー(ダイスロール)あー雲行き怪しいなあ、出目10か。じゃあ13。


GM:なんだ大体平均値か(ダイスロール)


ツクリヤマ:GMの平均値(基本10)高いからな!?


2D6の期待値はみなさんご存知の通り、7です。


GM:えーと8だから12だね。


アポリア・クロード:あぶねえ!


クロード:怖すぎでしょ(ダイスロール)11。これで22。


GM:お、それで一体目は倒れるね。


クロード:不慣れな剣捌きでなんとか1体を切り伏せる!


チェルニィ:ようやくか。


クロード:くそ攻撃はダイス目高いのに命中がくっそなんだろう……。


GM:じゃあやられなかった方が恨みとばかりに殴ってくるね。


チェルニィ:「どうして俺を殴らないんだー!」(一同笑)


クロード:ドMかよ!(爆笑)


GM:(ダイスロール)さあ命中11。


クライス:やったね避けられそうだ。


クロード:(ダイスロール)6、か11で回避。


GM:お、これは発動しないか?


クロード:じゃあ次ターン。普通に殴りまーす(ダイスロール)お、高い。14だから18。


GM:もうさすがに避けられない。回避はクリティカルのみ(ダイスロール)失敗。


クロード:(ダイスロール)えーと、18ダメ。


GM:18か。もらいました。さて殴り合いだ。


ラウンド4


GM:さて4ラウンド目に突入。なげえよ?


クロード:なんか今回(前のシーンの戦闘含め)長いね。


GM:さてゴブリンの攻撃。命中(ダイスロール)6だ。


クロード:やる気ねえ(ダイスロール)あああーー! 1,1ファンぶったー!!(一同爆笑)


アポリア:フラグですわw


クロード:当たっちまったーw


GM:ダメージ8+2Dの強制ヒットだあ(ダイスロール)えーと13。


チェルニィ:13?


クロード:3点だわ。あと2足りない。


アッバーラ:まだ早いということか……。


クライス:反撃。パンチだ。


クロード:OK攻撃(ダイスロール)んー13。


クライス:回避目は9か。


GM:うっし回避(ダイスロール)失敗。


クロード:ダメージ(ダイスロール)21。


GM:えーと21、だから18……うん倒したね。


クロード:よかった! 息の上がった状態で「はあ、はあ、なんとかなった…」


ツクリヤマ:あぶねえ


アポリア:ピコンピコン(○ケモン風に)


GM:はいドロップどうぞ。


クロード:はーい。


GM:ちなみに最初の方に言ったけどアポリアが外に出るって言ってたら合流して戦ってた(笑)


アポリア:それなら相当早く決着ついたんじゃね?


GM:ですよん。


クロード:ドロップ(ダイスロール)7。


GM:7だと折れた短剣。5Gだね。


クロード:ポーション飲まないとかな?


GM:もし重量足りなければ飲んでからでもいいよ


クロード:んーポーションで回復(ダイスロール)まあまあかな。


アッバーラ:投擲武器を手に入れたか。


チェルニィ:流石に投げられないかなあ(笑)


クライス:投射。


GM:んー投げてもいいよ? 折れてるから、このシナリオ中限定で攻撃:5、命中:-2くらいで


チェルニィ:強いけど当たらない気がする。


GM:ゴブリン強かったなあ。


クライス:今回はクロード(中の人)の出目とGMの出目に格差が。


クロード:ソウデスネ(笑)


ツクリヤマ:ゴブリンもう一体いるよ。


クロード:あーそうか(ダイスロール)えーと6。


GM:同じく折れた短剣。


クロード:重量圧迫するんで投げます。


GM:うぃ。そんじゃあ、このシーン終わって次のシーン入ります、なんか回復あったら裏処理どうぞ。



□ミドルシーン3

シーンプレイヤー: アポリア・ツヴァイ


GM:ほい、じゃあアポリアのシーン行こうかな、このシーンは最初に城を探索するを選んでいた場合の城内をちょこっと探索するシーンです。レアです、短いです。


チェルニィ:レアシーンか。


GM:レアシーンというよりかは何かのフラグ回収的なものかな(たどり着く先の描写的に)


アポリア:フラグ回収か。それならよかったのか?


GM:そうかもね、君は城の一階を歩きながら一つの扉を見つけるね。


アポリア:開けますわ。


GM:ん。扉はガチャっとあいて地下に続く階段が見えるね。


アポリア:降ります。


GM:降りた先には一つの部屋があり扉が一つ見える、扉の左右には台座があるね。


アポリア:扉かなあ。


GM:扉は調べても開けられないね。


アポリア:台座は?


GM:右の台座は何か不思議な紋様が書かれていて、左の台座にはなにかヴァーナなんだけど猫とも犬とも取れない耳としっぽがあるね。


チェルニィ:狛犬の絵。


クロード:西洋風の城に狛犬の絵はないわ(笑)


チェルニィ:残念じゃ……。


アポリア:他に何かある?


GM:ここは台座と扉入ってきたとこ以外特に何もないね。


アッバーラ:壁の両脇がどんどん迫ってくるぞ!


チェルニィ:それは怖いよ!


クロード:やめろ(笑)


GM:そっかここは私たちに任せってて言って二人石化するのか。


アッバーラ:そうそう。


GM:まあでも絵的にはだれかわかる人はんだけどね(チェルニィをちらっと見ながら)


チェルニィ:自分の種族は100年前くらいにはいないんだけどな~。


GM:まあこの建物自体は実際何百年前の建造物かは、分からないしね。


チェルニィ:なるほど。


GM:じゃあアポリアは、他に何もないなら外に出る感じになるかな。


アポリア:うぃ。


チェルニィ:なるほど狐族の遺産だったか。



□ミドルシーン4

GM:さてこのシーンは船に乗ってた4人のシーンだね、船から降りたとこだね。


クライス:長かった。


ツクリヤマ:長かったね。


クロード:一人嘔吐してそう。


アポリア:嘔吐してるだろうね(笑)


アッバーラ:ナイス嘔吐(一同爆笑)


アポリア:ナイス嘔吐!


クロード:ひでえ(笑)


GM:とりあえず降りた港の先にアーチがあってそのアーチには〈エルピス〉と書いてあるね。


チェルニィ:エルピス島へようこそって観光地みたいだね。


GM:んー、いやエルピスって書いてあるだけだね。でPC4人の前をごみを吸い取りながら掃除機のようなゴーレムが一体ひゅーんって通り過ぎてくね。


アッバーラ:レレレのおじさんか(笑)


GM:最近リアルで人気の丸い掃除機のかたちに近いね。


アポリア:ああル○バか。


チェルニィ:なるほど。


GM:周りをざっとみてもゴーレムばかり、敵意はない。


クロード:ちなみにレレレのおじさんの形したゴーレムは?


GM:流石に用意できませんでした(笑)


チェルニィ:ル○バの方が優秀なんだね。


GM:さて、これは船一隻守れなかったし報酬マイナスするかな。


チェルニィ:船守れませんでしたわ~。


GM:(ダイスロール)あっひどい


クロード:その1の値はなんですか?


GM:とりあえず船に乗ってた四人船を守った報酬として一人25G(一同笑)


クライス:えっ25?


GM:うん25、一隻落ちたので半額でね。


(一隻も落ちなかったら1D6×200を4人に分配、一隻落ちたので1D6×100を4人で分配)


チェルニィ:これ船長さんからもらうの?


GM:そうだね、被害は出たけどありがとう的な感じかな。


チェルニィ:受け取りにくいけど、貰えるなら貰っておこうかな。ちゃんと仕事受けたわけじゃないけど、結果的に冒険者として働いたわけだからね。


GM:はい、じゃあリーダーにまとめて100G渡そう。そんなこんなで先に船をおりた冒険者たちがぞろぞろ戻ってきて話をしている。


クロード:レベル1の冒険者達か。


アッバーラ:さっきの海賊は強かったね~。みたいな?


GM:それもあるけど一番多かったのはこの島の店は品揃えが少なすぎるっていうのが一番かな。


チェルニィ:観光気分だね。


クロード:でもいそうだよね、レベル1の冒険者なら観光目的で来た人たち。


GM:あと廃城にいってきた人たち5人組がぞろぞろ戻ってきたけど話を聞く限りレベル1でできる範囲のことをやったけど開けられなかったって。


チェルニィ:鍵開けるにはレベル40くらいから覚えるアバカムが必要になるからね。


ツクリヤマ:ドラⅢのアリアハンでアバカム覚えた人は黙っててください。


GM:(笑)あと船から降りたら依頼主のフードを被ったアインの方が廃城の場所は教えてくれるよ


チェルニィ:依頼主乗ってんの?


GM:乗ってるね。


アポリア:よく依頼主が乗ってる船落ちなかったな(笑)


GM:まあそこは落ちてない船に乗ってた(ご都合主義)ってことで、あとは買い物できるんだけど売られてる品物はルールブック「ARA2E」の①②の一般アイテムのみね、おまけで携帯大首領ならぬ携帯アムリエイトが2万で売ってるね。


(※アムリエイト…… 身内ネタ恐縮ですが、別卓のキャラクター名です)


クライス:2万はいらない。


チェルニィ:まあでも欲しい物は買えるよね。


ツクリヤマ:アイテム整理とかしている間にギルド勧誘しちゃわない?(アッバーラを見ながら)


チェルニィ:勧誘するのはあのマスケットのすごい人だよね。


ツクリヤマ:とりあえず薬草売った小銭をポケットに突っ込みながらアッバーラの肩をとんとんと叩きます。


アッバーラ:(激渋ボイスで)「んー? どうしたのかなご老体」(一同しばらく爆笑)


クロード:やべえ(爆笑)


ツクリヤマ:「まだまだ現役だ(笑) お主良い腕をしているな」


アッバーラ:「ハッハッハ、貴様こそ」


ツクリヤマ:(肩を叩きながら)「若造がそのような口を利くとは気に入ったぞ」


アッバーラ:「私もだ」


ツクリヤマ:「よかったらわしらと一緒に来ぬか?」


アッバーラ:「願ってもない話だ」


クロード:周りから見たら異様だよね。


GM:まあ二人からしたら一瞬おかしいなと思うけど身長同じくらいだから違和感なかったんだろうね。


ツクリヤマ:そんなに身長近かったけ?


クライス:大体180、180だね。あと関係ないけど、グーパンの火力が6まで上がった。


チェルニィ:何があったの?


クライス:バグナウ買った(一同笑)


クロード:結局、拳に走るのか。


チェルニィ:観光地に来てバグナウ買うのかっ。


アポリア:アコライトがバグナウってのに突っ込もうぜ。


GM:とりあえずアイテム整理おわったら城に向かって歩いていくことになるけど。


チェルニィ:「クライス君はエチケット袋買ったの?」


クライス:「冒険者セットの中に入ってるよ」


アポリア:冒険者は吐きません(一同笑)


チェルニィ:吐いたよ!?(笑)


GM:じゃあ町を出たところで一回シーンを切るね



□ミドルシーン5

GM:じゃあシーン5、PCは2以外ね


アポリア:まだ城の中にいるしね。


GM:君たち4人は町から出た直後ボロボロになりながら歩いていくPC1の背中をちらっとうかがえるね、向かってる先は、一緒だけど声をかけるかけないは任せるよ。


アッバーラ:んーじゃあ自分が「どうした若者。どうしてそんな怪我をしている?」


クロード:「え? えーと、いきついた小屋で敵に囲まれて……」


アッバーラ:「もしかして追剥か?」


クロード:「いえ、追剥ではなく魔物だと思いますけど……」


アッバーラ:(声のテンションが少しあがり)「ほう、魔物か! その魔物はどうしたのだ?(一同笑)」


クロード:「その魔物はこのとおりボロボロになりながらかろうじて倒せましたけど…」


アッバーラ:「ほうぶっ殺してやったか! なるほどなるほど(一同爆笑)君もついてこないか」


クロード:「ついてこないかって?この人たちは……?」(笑)


チェルニィ:(アッバーラを見ながら)てかなんで仕切ってんだあの人(一同笑)


GM:とりあえずついていくか行かないかか(笑)


チェルニィ:困ったときの常套手段、アンニュイな笑みを投げかけよう。


クロード:「え、良いんですか? …そうですね,自分一人では心もとないのでみなさん,よろしくお願いします」と言っておこう。


チェルニィ:男だらけなので黙ってます。


GM:回復してあげてもいいんだよ? そのままでもいいけど。


チェルニィ:実際のところ回復してるの?


クロード:実際はしてないねほとんど。


GM:シーンおわりにポーションで6点回復しただけだね。


クライス:じゃあ自分ヒールします、判定(ダイスロール)成功。


チェルニィ:バグナウを装備した手でヒール(笑)


アポリア:ファンブルでダメージか。


クライス:回復(ダイスロール)14点回復


クロード:んーとりあえず大丈夫かな、4点分だし。


GM:じゃあ回復しながら歩いていったってことで城の前だね。


チェルニィ:とりあえず今回の仕事は調査って聞いたんだけど、レポートにしてまとめるの?


GM:いや口頭でいいよ? あ、あと今回は、ギルドサポート使えるのはPC4~6までね。ほかのPCはギルドじゃないから。


クロード:まあレポート用紙くらいなら冒険者セットの中に入ってるんじゃん?


チェルニィ:自分は役回り的にレポート付けながら探索は難しそうなので、じいやに任せよう。「じいや、マッピングと探索記録おねがい」


ツクリヤマ:「かしこまりましたぞ」


チェルニィ:とりあえず扉をシーフ自分なんで調べます、《ファインドトラップ》。ああ扉怖ええ……(笑)


クライス:じゃあ一応ブレッシングしまーす(ダイスロール)成功


アコライトの支援魔術の一つ。ラウンド中、味方一人の行う判定を+1Dする強力なスキル。


チェルニィ:振りまーす(ダイスロール)


GM:(ダイスロール計算中)ところでトラップてなんですか?(一同笑)


チェルニィ:トラップ探知19。ウェルカムトラップがないのは良心的だね。


アポリア:まあ自分が何もせず探索できたからねえ。


ツクリヤマ:メイジのソロパート探索でトラップ出したらキレていい。


GM:まあなんもないねえ……ああじゃあこうしよう。アポリアはここで合流します。回避振ろうか(笑)


チェルニィ:え、自分? 回避? ナンデ?


GM:うん、《ファインドトラップ》で扉開いてる最中に扉が勢いよく開く。命中はアポリアの器用値+2Dで。


アポリア:OK(ダイスロール)えーと器用4だから7だね。


ツクリヤマ:ブレッシングはいってるし3D振っていんじゃね?


GM:まぁいいよ。


チェルニィ:まあ7なら1で当たるね(ダイスロール)回避。


GM:そしたらチェルニィは扉を調べてる最中に扉からミシっという音が聞こえて後ろに跳ぶ。その直後に勢い良く扉が開くね。


チェルニィ:トラップ探知したらトラップ来たんだけど?


GM:トラップじゃないよ? プレイヤーが扉開けただけ(笑) 当たってたらダメージは5+2Dかな~。


クライス:結構痛い。


クロード:まあそれだけ見たら事故だな(笑)


GM:事故だね(にっこり)


アポリア:じゃあ飛びずさったそのキャラを見て、「おや、すまないな御嬢さん」と言う。


チェルニィ:なんかさわやかだ!


GM:ではアポリアが外に出たところで扉がバタンと閉まる。


アポリア:「あっ」(一同笑)


チェルニィ:自動ドアか。


クロード:みたいだね。


アポリア:もう一度開けられる?


GM:無理だね。そんなこんなでいきなり城が青白い光に包まれる。


チェルニィ:それは見えないと。


GM:いや見えるよ。


クライス:なんか光ってる。


アポリア:「美しい」(笑)


GM:これはいままでに聞いたことがない現象だね、一方通行みたいな感じかな、中からは出れるけどアポリアじゃ扉を開けられない。


チェルニィ:一方通行か、ストッパーでも仕掛けとけばよかったね。


クライス:つっかえ棒か。


アポリア:折れそう。


GM:とりあえず城の扉の前に黒い影が出てくるね。


アポリア:やばそう。


クロード:たしかに。


チェルニィ:とりあえずって何!?(一同笑)


GM:「よく来た縁者達よ」


アッバーラ:エンジャー(笑)


GM:えっとこのエンはね。


クライス:炎でしょ?(真顔)


GM:「縁」のほうです(一同笑)


クロード:まあ妥当だね。


GM:「我が用意した試練を乗り越え、我が元に辿り着け」と言って消える。


チェルニィ:うわ、曖昧……。


GM:とりあえず扉は、開いたよ。扉をくぐる?


チェルニィ:そうだね。


GM:じゃあアポリアは気付くね、さっきと内装が違うと。


アポリア:なるほど、「さっきと内装が違うようだ」とって言っておく。


GM:それを言ったところで入口が閉まるね(笑)


チェルニィ:ああストッパー忘れた~。


クロード:ああ。


クライス:やっちゃった。


クロード:でもストッパーかけても粉砕されそう。


チェルニィ:てかこの(アポリアを視ながら)機械なんだろう?


アポリア:いや機械だってわからないよ? 見た目ヒューリンに近く見える。


チェルニィ:あっそっか。


GM:アポリアはクロードを見ると見覚えがある感じのイメージを持つ。


アポリア:んーじゃあ「そこの君」(クロード)を見ながら。


クロード:「はい?」


アポリア:「──いや気のせいだった」と思わせぶりなことを言っておく。


クロード:「?そうですか」


GM:じゃあアポリアも加えて城内探索といこうかな。


チェルニィ:(アポリアを見ながら)そこの人も着いてきて扉しまっちゃったし。


アポリア:あっはい。


チェルニィ:「冒険者だよね?」


アポリア:「冒険者? たまたま古城を見に来た?」


クロード:冒険者になるの?


チェルニィ:「少なくとも観光客には見えないけど」


クロード:冒険者って単語を知ってるの?


GM:まあ冒険者って単語もしってるよ、基礎知識もあるよ。


アポリア:「とりあえず冒険者、かな」


GM:つうか誰も疑問を持たない。城の中から出てきたことに。


チェルニィ:ああー怪しいよね船に乗ってたわけないもんね。


クライス:ピンクだし目立つもんね。


アポリア:身長一番高いし。


GM:まあ聞いても寝てたからよくわかんないし。


チェルニィ:そこは歩きながらジイやに聞いてもらおう。


ツクリヤマ:「お主扉の中から出てきたな?」


アポリア:「なんか目が覚めたらここで寝てたんですよ」


クライス:あやしい~~!


チェルニィ:ジイヤあるじゃないですか、嘘をついてるかついてないか見抜くスキル。


ツクリヤマ:ああ! じゃあ判定してみるか。


《ブラフ》というちょっぴりマイナーな一般スキルです。対象がはったりと言っていたり嘘をついているか見抜く効果があります。


アポリア:ガチ心理学(笑)


GM:判定してもいいけど(笑)


チェルニィ:とりあえず嘘ついてるかどうかだけ見たいね。


ツクリヤマ:(ダイスロール)12。


アポリア:じいやと見つめあいます。


GM:まあ嘘を言ってるように見えない。


ツクリヤマ:「ふむ」


アポリア:実際中から出てきただけだし!


クロード:そういえば自分のキャラは冒険者についてどこまで知ってる感じ?


GM:そこは、冒険者って単語的に、周りの人の装備とか見てどのような感じかのイメージを持てるくらい。


クロード:「皆さんは、その、“冒険者”なんですか?」


チェルニィ:「冒険者ですよ?」


クロード:「その“冒険者”っていうのはどんな人達なんですか?」


アッバーラ:「モンスターをぶっこr」


アポリア:「ものをぶちこわ」


チェルニィ:「黙りなさい!」(一同爆笑)


クロード:マジつっこみが(笑)


チェルニィ:チェルニィがつこっまざるをえなかった、「冒険者は人助けみたいなものですよ」


クロード:一連のやり取りに困惑しながら「そ、そうなんですか…」


チェルニィ:てか彼は(クロードを見ながら)冒険者じゃないの?


GM:んー身なりとしてみるなら武器は見た感じ装備してない利き手に腕輪を装備している。それ以外は普通の冒険者の身なりかな


チェルニィ:魔法使いかな?


クロード:現状そんな感じ。


GM:ではそろそろダンジョン攻略入りましょう。


クロード:なんか怖いんだけど。


GM:とりあえずマップはこんな感じで右上橋に階段、中心の橋に扉、左端上にも扉だね。


チェルニィ:まあこういう時の鉄板は1フロアクリアしてからかな。このフロアにトラップがあるか調べたほうがよい?


GM:んーGMとしてないと言っておこう。


チェルニィ:じゃあお言葉に甘えて省略しましょう。


チェルニィ:じゃあとりあえず真正面(中央)の扉を開けよう。


GM:あい、中に入ると、テーブルが二つ。


チェルニィ:長机かな?


GM:長机だね。


アッバーラ:ハリー○ポッタ―みたいだね。


チェルニィ:それは豪華だ。


GM:まあ城だし、食堂に見えるね。エネミーの気配はないし、調べるなら調べていいよ?


チェルニィ:組み分け帽あるかなあ?


GM:ないね(笑) とりあえず机は豪華なんだけど、上に置いてある食器とかは普通のやつだね。


アッバーラ:違和感あるな。


アポリア:ん? なんで食器とかは痛んでないの。


GM:それは……。


クライス:触れてはいけないやつだ。


GM:特に気にしてないし決めてないな(笑)、何か調べたいなら感知か幸運だね。

p、


チェルニィ:感知なら任せろ得意だ(フラグ)


チェルニィ:じゃあまずは自分かな(ダイスロール)達成値10!


アポリア:よしじゃあ自分(ダイスロール)10!(笑)


ツクリヤマ:感知高い組ダメだな、ダイス目4って!


GM:だれかに《ブレッシング》かけて調べてもいいんだよ?


チェルニィ:あ、それがあったのか。感知高い組は振ってしまった。


クライス:感知と幸運高い人は?


チェルニィ:まさに自分です。


クライス:他の人どうぞ。


クロード:感知3、幸運4。


ツクリヤマ:感知3、幸運3。


アッバーラ:感知3、幸運3。


クロード:あ、一応スキルでGMに疑問点をシナリオに一度だけ尋ねることができるので。


チェルニィ:あー、あったね。


クロード:《ブレッシング》ってなんだっけ?


クライス:判定にプラス1Dだね。クロードに《ブレッシング》かけるよ。MP重いが……(ダイスロール)成功。


クロード:(今日は)出目クソだけどがんばろう。幸運で判定行きます(ダイスロール)9。達成13。


GM:13なら成功だね、成功は11以上だ。


アポリア:ですよねえ~~!


GM:さて壺の中に鍵が張り付いてるのを見つける。


チェルニィ:よく見つけたなあ。


クロード:たまたま鍵が出てきた(笑) じゃあ「こんなところに鍵が…」


GM:とりあえずその鍵以外は特に何も見つからないね。


チェルニィ:んじゃあ外に出てもう一個の扉にいくわ。


GM:扉には鍵がかかってる。


チェルニィ:お、順序いい?


GM:しかし鍵は合わない。


チェルニィ:じゃあ階段いこう。


クライス:鍵開け。


GM:んー鍵開けも無理だね。


チェルニィ:じゃあ階段だな


クライス:階段上ると坂になって滑り落ちるんでしょザアーって。


チェルニィ:昇りきったら滑るか。


クロード:むしろスターが足りないと永久的に上りきれない階段でしょ。


GM:いいねそれ。


チェルニィ:このシナリオでスター手に入るんですか?(一同笑)


GM:階段のぼって、直ぐそばに扉、また真ん中に扉、反対側に扉だね。で、エントランスは見えるね。


チェルニィ:じゃあ手前の扉からトラップは。


GM:このシナリオ中は扉とかにトラップないね。


チェルニィ:ヒ、ヒイッ良心的過ぎて怖い!


GM:いやさっきみたいにPCの物理トラップでない限りないね。


チェルニィ:よし、じゃあガチャ。


GM:ガッチャとあける。真っ暗でもない。


クロード:でもない(笑)


GM:まーた今回ここらへんも優しい。トラップ真面目に何も考えてない(笑)手元にトラップの本なかったから。


ツクリヤマ:暗い城はやめてください。


GM:え?


チェルニィ:暗い城探索はやだな(笑)


クライス:何か出てきそう。


クロード:怖いわ~。


GM:ゴーストが! ってか。ごめんなさい(笑)


クロード:射影機用意しよう。


アポリア:射影機だな。


チェルニィ:ゲームが違う(笑)


GM:(部屋の様子を説明して)あるのは本棚だね。書庫。カーテンはボロ。


アポリア:ほう。


クライス:また《ブレッシング》かよ。


GM:カーテンは閉まってるんだけど所々ボロボロで光が漏れている。だから特に明暗とかは関係ない。取り敢えず判定です。知力か幸運。


アポリア:知力? 知力は任せろ、6だ!


チェルニィ:高い!


クロード:知力…知力は3だね。


アッバーラ:知力は3。


ツクリヤマ:まあ、(必要なダイス目は)10だよねきっと。


アポリア:素振りで?


チェルニィ:ブレッシングで…。


ツクリヤマ:一応あった方が良いかもしれないけど。


アポリア:どっちでもいいけど。


クライス:はい、《ブレッシング》。(ダイスロール)ファンブった。


ツクリヤマ:あー最悪。フェイト使った方が良い?


アポリア:(クライスに)急に吐き気が…。


クロード:視力下がったんじゃね?


アポリア:じゃあ、「ここは私に任せてもらおう」と言いつつ振ろう。(ダイスロール)そいや!あー、よえー、13。


GM:知力?


アポリア:知力。


GM:じゃあ成功だね。


アポリア:おお。


チェルニィ:良し。


GM:取り敢えず、1つ本を見つけるね。


アポリア:ふむ。


GM:真っ黒な本。何の本かわからない。


アポリア:魔導書か?


GM:そして、開けられない。


チェルニィ:開けられない?


GM:開かない。


アポリア:鍵かなんかついてるの?


GM:鍵も何もない。


チェルニィ:糊とかついてんのかな。


GM:不思議な力で開けられない。


アッバーラ:ザケルとかできないかな。


GM:ザケル!(一同笑)雷は出ない。


クロード:発動させる魔物が居ない(笑)


GM:その本を取ったところの後ろ側に紙が一枚、紙というか本なんだけど一冊出てくるね。


アポリア:じゃあそれを手に取って見てみよう。


GM:それを手に取ると開けるね。1ページ目には活動記録と書かれたものがある。


アポリア:ふむ。


GM:で、ところどころページとして3つ4つに分かれている感じで破れている。


チェルニィ:ページの欠片かな?


GM:うん。で、取りあえず今読める範囲だけで言うならば、「我が盟友は特別な存在だ。その種族は有名だが他の者には無い力を持っている。名前は…」で途切れている。


アポリア:うん。


GM:丁度いいところで切れている。


アポリア:そうだね。


GM:良くある丁度いいところで切れているね。


クロード:良くあるパターンすね。


GM:今見つかるのはそれだけかな。とりあえず(黒い)本は誰がやっても知力判定してもわからないし開くことが出来ない。


チェルニィ:持っとく?


アポリア:じゃあ、まあ俺がそのまんま持っておこうか。


クロード:情報の共有はまあ、見つかったらアレだし。(必然的に全員に)わかるし。


アポリア:そうだね。


GM:これ以上特に探しても何もないけど探すなら探してもいいよ。ホントに何もない。


チェルニィ:うーん、欲しいの無いねえ。


クロード:何もなくね? 何もないって言われちゃったけど(笑)


GM:ちなみに…一魄(チェルニィ)の方の状態は若干何かだけど感じることが出来る。


チェルニィ:ほうほうほう。


GM:簡単に言えばちょっとした懐かしさがある。


チェルニィ:成程ね。


クライス:うわぁ~めんどくさ。


チェルニィ:耳出そう。


GM:耳がちょこっと反応しそう。そろそろぴょこんと出そう。


チェルニィ:ヤバいな。フード被んないと。ばれる。


GM:ばれると大変だよ。学者が近くにいる。


クロード:狩られる(笑)


アポリア:で、解剖させてくれか(笑)


チェルニィ:ばれたくないぞ(笑)。


クロード:狩られるというか研究対象にされる(笑)


ツクリヤマ:ストーキングされる(笑)


アポリア:標本じゃん(笑)


GM:じゃあ(部屋を)出るということで良いかな?


クライス:はい、良いと思いまーす。


GM:(マップをさして出たところで、)扉はこことここで、いけない。ここは下りる階段。


チェルニィ:じゃあ、そっち?


アッバーラ:そうだね。


GM:じゃあ、ここいくよ。


クライス:サクサク行こうか。


GM:サクサク行くんだけど、取り敢えず玉座が2つかな。


アッバーラ:玉座?


GM:良くあるドラクエ的な王様と王妃が座ってるやつ。そこに…。


チェルニィ:ゴブリンが座っている。


GM:ゴブリンが座ってない(一同笑)


アポリア:(いないはずのゴブリンになって)「よく来たな!」


チェルニィ:(同様にゴブリンになって)「世界の半分をお前にやろう!」


アッバーラ:ゴブリン四天王は後2人(笑)。


クロード:四天王(笑)


GM:2体の幽霊がかな。見た感じ幽霊。


チェルニィ:うわあ~扉閉めたい。


アポリア:射影機。


クロード:射影機使いたい。


GM:扉が閉まるね。


チェルニィ:うわあ~ストッパー欲しい! なんで町で買ってこなかったんだろ!


GM:てなわけで戦闘入りまーす。


チェルニィ:いやだー! 扉閉まるんだもんこのセッション。


クライス:ヤ”ダ”ー”!(便乗)


クロード:ちなみに幽霊に物理攻撃通る?


GM:物理攻撃は通るよ。「幽霊」ってデータ名だけで実際は別のエネミーデータだから。


クロード:そうなんだ。


GM:戦闘入るよ。


一同:はい。


ラウンド1


ツクリヤマ:セットアップ。


GM:というわけでこいつら(エネミー)の行動値は8だ。


クロード:セットアップ!えーっと、シーンごとに消えちゃうんだよね。ディバインコールするしかないね。《ディバインコール》!


アッバーラ:たけぇ~。


アポリア:遅。


GM:こいつおかしいぞ。


アッバーラ:俺の8倍高い。


アポリア:俺10だよ。


ツクリヤマ:なんでメイジがそんな速いんだ(笑)


チェルニィ:拙者も10。


クロード:シーフはわかる。メイジはよくわからない(笑)。


GM:射線を遮るものはないね。これ(玉座)に隠れれば別だけど。


チェルニィ:OK。


GM:とりあえず戦闘。何もなければ《ディバインコール》宣言かな。


クロード:(宣言)した。


GM:じゃあ、宣言と同時に利き腕(左手)のリングが光って周りは驚く。


アポリア:何があった。


チェルニィ:「あの人なんなの」


GM:こんなクラスは聞いたことないから本気で驚く。


チェルニィ:レベル高いかなあって思う。


アポリア:あ、スマン8だった。低い低い。


チェルニィ:低いな。


GM:クロードの左手に一振りの長剣、【フラガラッハ】が現れる。


チェルニィ:「なんか高そうな武器使ってるなあ」ってイメージ。あと、魔法使いじゃなかったのかーって。


GM:若干(チェルニィの)耳がピクって反応する。


チェルニィ:フード被ります!(笑)。


GM:いきなりフード被った。


クロード:学者見てなくて良かったね(笑)


GM:学者見てたら「いきなりどうしたんだ」って聞かれるオチだよ。


アッバーラ:(メッチャ怪しい目つきでチェルニィを見る)


文面では伝えることが叶わないのが残念である。ここらへんはオフライン


チェルニィ:怖!


クロード:この学者やべぇー!


GM:はい、取りあえず戦闘入りまーす。


チェルニィ:じゃあ自分かな。


クライス:チェルニィからでいいね。


アポリア:そうだね。


チェルニィ:はーい。槍投げれる…?


アポリア:投擲効かない系?


チェルニィ:投擲効かない?なんだそれピンポイントだな(笑)


GM:そんなことはない(笑)


クライス:当たりづらいとかそういうオチだよ。


チェルニィ:ムーブでちょっと動いて、槍投げる。(対象は)こっち。投射!(ダイスロール)うーん、14。


GM:骨の体で回避+1Dだ。


チェルニィ:骨の幽霊なの!?


GM:とりあえずステータス的には骨の体使ってるよってやつ。


アポリア:なるほどね。相性悪くね?


GM:(ダイスロール)1、2、4、12!


クライス:当たった。


チェルニィ:怖!《スラッシュブロウ》。(ダイスロール)ダメ27!


GM:27…、19点通った。


クライス:次は…アポリア!


アポリア:おう、じゃあ(対象は)減ってる方。


ツクリヤマ:出来れば離脱してください。


アポリア:なんで?


ツクリヤマ:あんまり固まってるとヤバイよ。


チェルニィ:範囲(攻撃)が怖い。


GM:範囲こないっす。


クライス:《アラクネ》……。


《サモン・アラクネ》。サモナープロテクションであり、プロテクションの範囲版。非常に燃費が悪いですが強力です。


チェルニィ:じゃ、大丈夫かな。


GM:(ハッとして)俺が配置をミスった!動いても届かない(一同爆笑)。


アポリア:あー、とりあえず普通に《アースバレット》で殴るわ。


チェルニィ:ナイス[転倒]!


クライス:きたねえ(笑)


アッバーラ:こいつら酷い(笑)


チェルニィ:酷いな確かに。


アポリア:そい!(ダイスロール)クリティカル!


GM:(ダイスロール)無~理だ~。


アポリア:じゃあ+2Dで6D。


クライス:超高火力なんだけど。


チェルニィ:流石メイジ。


GM:流石メイジ、怖ーい(棒)。


ツクリヤマ:そのかわり固定値ないから。


アポリア:そう、あくまで出目っすから。弱め弱め。ザコです、ザコ。(ダイスロール)ザコっすわ~。


チェルニィ:出目っ(笑)


アポリア:15+5。20。


チェルニィ:これがいつもだから。


アポリア:普通普通(笑)


GM:20点。じゃあ18点通る。で転倒。解除しないとエネミーが動けない。次、エネミーのターンだ~。(転倒)解除!移動…。


チェルニィ:できない。


GM:マイナーで転倒解除だからムーブがなくなる。つまりムーブがない。オワタ。


チェルニィ:強い、《アースバレット》(笑)


GM:こいつが移動して終わる。次。


クロード:わー、来たよ~。


クライス:次俺?俺じゃん。殴る? 折角バグナウ買ったし。


アポリア:殴るか。


クロード:良いんじゃない。


チェルニィ:好戦的だね。


アッバーラ:お披露目だ(笑)


クライス:ムーブ、マイナー、


クロード:最近回復役が殴りに行くのがトレンドなのかな。


チェルニィ:トレンドだね。


クライス:パンチ! トレンドアタック!(ダイスロール)


アッバーラ:意外と当たる。たけえよ命中(笑)


クライス:命中12!


チェルニィ:酔いから冷めたか。


GM:びっくりなことにさ、こいつあの殴る場合3Dじゃないんだよね。


チェルニィ:あ~そうなの。


クライス:打撃武器なんです。


GM:避けられる。期待値だ。(ダイスロール)無理。


クライス:当たった!


GM:アヒルちゃん。


クライス:ダメージ、せいっ! パンチ!(ダイスロール)13点。


チェルニィ:強いね(笑)


ツクリヤマ:ウォーリアの2人さ、出来れば待機してほしいな。


クロード:何故?


ツクリヤマ:エンチャうつから。


チェルニィ:魔法の方が効くかね。


GM:あからさまにね。


クロード:待機ってあったっけこのゲーム?


クライス:あるよ。


GM:待機した場合は最後に行動する。


ツクリヤマ:行動順が逆になる。


GM:次は…エネミーの行動が終わって次は7の人かな。


クライス:俺が行動したからその次。


クロード:6、で(いないので)5、4。俺か。


クロード:待機しとく?


ツクリヤマ:じゃあ、戦士達に言う。「私が援護魔法をかける。しばし待たれよ」(一同(笑))


クロード:「はい、わかりました!」って言って素直に従います(笑)。


クライス:じゃあツクリヤマのターン。


ツクリヤマ:エンチャ。じゃあムーブ消費で《マジックブラスト》。《エンチャントウェポン:風》。


チェルニィ:多分熱いんだろうなあの魔法。クールな感じじゃなくて、「ハアアァァアア」って。


クロード:熱風?


GM:やだあぁぁ~、生ぬるいんでしょ(笑)


チェルニィ:そう生ぬるい(一同笑)


ツクリヤマ:じゃあ、2人。ここと、ここ。(クロードとアッバーラを指して)


GM:ウォーリア2人に風の魔法がかかった。


ツクリヤマ:じゃあ、逆になるからそっち(アッバーラ)から。


クライス:アッバーラはどこでも飛ぶからどこ撃っても良いよ。


アポリア:減ってるこっちの方でいいんじゃねえの。


アッバーラ:でも転倒してる方は近づくのに時間かかりそうだからそっち殴ります。


GM:彼が移動する場合の攻撃速度考えてね。彼が移動してその場合届かなくなるからね、攻撃。ここで死んだら。


チェルニィ:《アースバレット》うってれば勝てるよ。


アポリア:ただ(コスト)高いんだよ。


アッバーラ:(ダイスロール)12…ええっと、17。


GM:(ダイスロール)無理。


アッバーラ:(ダイスロール)15の魔法になるのかな。


クライス:風属性魔法。


GM:13点通るよ。


ツクリヤマ:じゃあ、クロード


クロード:はい、(ムーブ、マイナーを使って)移動。


GM:さあ、フラガラッハの剣だ。回避は3Dだ。


クロード:《バッシュ》してみるか~?(考えて)いいや。(ダイスロール)アイェェェ!クリティカったああ!(一同笑)


クライス:アイェェェクリティカルだったあああ!


ツクリヤマ:アイェェェクリティカル!ナンデ!


クロード:笑えるんですけど。


クライス:4Dアタックでした(笑)。バッシュ!


クロード:バッシュは入れてない。1D増えるだけだからあまりコスト効率良くないからさ、そんな使わなくて良いかなって。(ダイスロール)4,4,4,2!出目は14で、14+11で25点!物理なんだけど魔法になってる! 助走つけて跳躍してその勢いのまま剣を振り下ろす!


GM:23点通るから(合計で)43点通った。すげえ、立ってる。


チェルニィ:タフだな~。


アポリア:強め強め。


クロード:仕方ないね。


アッバーラ:骨太だな(一同笑)


チェルニィ:良いね、今の(笑)


GM:骨太が削れて骨スカスカになってきた。


アッバーラ:やべえよ、骨粗しょう症だわ(笑)


ツクリヤマ:骨粗しょう症かな~(笑)


ラウンド2


GM:はい、次ラウンドセットアップある人は?


クライス:セットアップはないかな。


GM:やっべ、一撃でボロボロになるとは。


チェルニィ:自分どうしようか。槍あまり投げたくない。


アポリア:ナイフ?


GM:じゃあ接敵する? ナイフは(回避)+1Dだぜ。


チェルニィ:厳しいんだよね。ナイフだと5+2Dだから。


アポリア:あー。


クライス:当たるかどうか。


GM:余計当たらない。これが骨の体だ!


アポリア:「スケスケだぜ」じゃん。


アッバーラ:ナイフとか肋骨の当たりスルッといきそうだよね。


クロード:これが本当の骨だ(笑)


チェルニィ:ナイフ投げまーす。(ダイスロール)ダメっぽい。12。


GM:(ダイスロール)13。


チェルニィ:ダメだ…。


GM:じゃあこのままナイフは骨をすりぬけて後ろの玉座にスパッと突き刺さる。


クロード:容易に見つかるわ。


チェルニィ:いや、幸運失敗したら折れてるよ。


ツクリヤマ:抜くときに折れるの?


チェルニィ:そう。


アポリア:なるほど。


クロード:《折れた短剣》になるだけだよ(笑)


チェルニィ:5G(笑)。


GM:それはそれで良いね。許可しようかな。


チェルニィ:おお、嬉しいな。


GM:じゃあ一応回収はできるよ。


アポリア:じゃあ《アースバレット》。(ダイスロール)弱め。えーと10の、16。


GM:(ダイスロール)無理~。


アポリア:ええと4D。弱め。(ダイスロール)あれ、あんま変わらんねえぞ、さっきと。13の…18。


GM:これ(さっき転倒してたエネミー)だよね?


アポリア:うん。ボーン!


GM:ボーン!


クライス:《アースバレット》でひたすら殺しただけじゃん。


チェルニィ:素晴らしいね。


アポリア:MP12も食っちゃったよ。


GM:やったー!殴れる!(接敵して)誰と誰だっけ?


クライス:俺とクロード。


GM:まずはアコライトから!


クロード:良くわかってらっしゃる(笑)


アポリア:しかも庇えない。あ、俺いざって時はツクリヤマに庇ってもらう想定で動かなかった(笑)


GM:命中!(ダイスロール)11。


クライス:(ダイスロール)無理!1足りない!


GM:あ、これ若干ヤバいかも。


クライス:あやや?


チェルニィ:クライス君あんまり安定したイメージないね。


クライス:そう。


アポリア:不安定でしょ。


GM:(ダイスロール)素で4Dだ。ダメージ…26。


アポリア:つよ。


アッバーラ:ラリアット。


チェルニィ:幽霊にラリアットされたよ!凄いな(笑)


クライス:残るかな。はい、じゃあ受けます。残りHP2。


一同:おぉ~!


アポリア:ナイスガッツだ。


GM:じゃあ次クライス君。


クライス:反撃! 殴る! 逃げない! 回復しない!(一同大爆笑)


アポリア:さすが!


クロード:男気!


GM:男気すげえ(笑)


クライス:(ダイスロール)命中8(笑)


クロード:男気あったが…。


GM:チェルニィが俗にいうアヒルちゃん。(ダイスロール)でも回避!


クライス:はい。


GM:残念。


GM:能動優先だよね。だから俗にいう回避がアヒルちゃんでも回避、つまりファンブルだけだった。


ツクリヤマ:じゃあ、次…俺か。


クロード:ツクリヤマの方いくつだっけ?


クライス:ツクリヤマ4だから…


クロード:同じか。


ツクリヤマ:クロード先で良いよ。


GM:待機して《ブレッシング》もらって3Dに増やすのも。


クロード:さっきの効果どうなってんの?


クライス:エンチャントはシーン継続だから。


クロード:ああ、なるほど。じゃあ普通に殴りまーす。(ダイスロール)またアイエエエでたわ!(計算して)15!今日忍殺ダイスがあらぶってる(笑)。


GM:3Dで10以上、基本的に俺が出る値ではある。(ダイスロール)


クライス:はい、避けられましたー。


アポリア:避けたー。アイエエエ!


クロード:アイエエエ!だったわ。じゃあ「避けられたか…」と呟く。


ツクリヤマ:はい次~。


クライス:じゃあツクリヤマ。


ツクリヤマ:俺だけどどうしよう。


アポリア:ヒールじゃねえの?


ツクリヤマ:ヒールするか。


クロード:いや、ヒールした方が良い(笑)


GM:残り体力2をスルーして下手したらそのまんま俺が避けすぎたら(次のターン攻撃が)当たる可能性があるからね(笑)


クロード:ヒール大事。


アポリア:慢心ダメ絶対。


クライス:最悪自身にアラクネって言い出すから。


チェルニィ:もったいない(笑)


ツクリヤマ:(ダイスロール)ヒールあらぶっ…てはいない、普通だな。14…だから17!


アポリア:ただ、当たったら一撃で砕け散るよ。


クライス:貰ったら死ぬね。


チェルニィ:プロテクションが頑張ればいける。


クライス:プロテクション入れば生き残れると思う。


GM:でもこんだけ連戦とか無駄にやっといて結構良いバランスで殴れてんだな。当たったりもするし。


アッバーラ:じゃあ、私。


クライス:アッバーラの攻撃(笑)


GM:ちなみにこの銃弾は避けられない、2Dなので(一同笑)


チェルニィ:普通銃の方が当たらないっすよね(笑)


アッバーラ:(ダイスロール)7…12。命中12。


GM:あ、可能性あるかも!


アポリア:案外ワンチャンあんじゃん?


GM:(ダイスロールで回避失敗)


クロード:無かったー!(一同爆笑)


アッバーラ:(ダメージ算出のダイスロール)えーっと、17の魔法。


ツクリヤマ:15点貰いまーす


GM:(エネミーが吹き飛んで)ドーン!


アッバーラ:(満足そうに)「吹っ飛ばしてやったぜ…」(一同笑)


クロード:すげえ満足そうなんだけど(笑)


GM:では戦闘終了。てなわけでドロップ品どうぞ。


アポリア:良し、振るか。(ダイスロール)4。


クライス:やる気ねえな。


アポリア:平常運転っすわ。


GM:(ドロップ品は)ない(笑)


アポリア:「魔法の威力が強すぎたようだな」


チェルニィ:ダメだあの人(笑)


クライス:そい!(ダイスロール)…6!


アッバーラ:毎日骨マン(一同笑)。


チェルニィ:牛乳(笑)


GM:30Gが3つ。


アポリア:アド損っすわ~(笑)


チェルニィ:自分もドロップ品やるね。槍。フェイト1点。


GM:ああ、槍も投げてんのか。槍投げてナイフも投げてんのか。


クライス:《ブレッシング》いる?


チェルニィ:あ~。とても欲しい。これ幸運判定だから効く。


クライス:はい、《ブレッシング》。(ダイスロール)…。


ツクリヤマ:お、成功。


チェルニィ:ありがとー! これならチョロイ。(ダイスロール)…11が出ればいいんで、出目だけで12。槍は回収。


GM:ナイフは?


チェルニィ:ナイフはいいや。


GM:じゃあナイフは折れたナイフとして5G(笑)になった。


チェルニィ:やった折れたナイフだ。


GM:で普通のドロップ品の他に何かのカギと、敵がいたところの玉座にさっきと同じような本が2つ。やっぱり開かない。


アポリア:じゃあ俺がその本をまたもらおうか。


チェルニィ:かさばりそう(笑)


GM:重量1だよ。


チェルニィ:重い!


ツクリヤマ:集めたら…ってやつか。


チェルニィ:かもね。


アポリア:(キャラクターシートに書き込みながら)黒い本2。


GM:というわけでこの部屋にはこれ以上ないかな。


アッバーラ:これ集めると封印されし何とかが…


アポリア:おーいいね!エグゾディアとか(笑)


GM:発動しませ~ん。


チェルニィ:もしくは本物を探せシリーズかもよ。


GM:あ~。


クライス:ウォーリーを探せ!


GM:ウォーリーを探せ?一万体くらいから?


チェルニィ:一万冊あんのかこれ(笑)


アポリア:ヤバいな。


チェルニィ:10万3000冊いくよこれ。


GM:(マップを指して)ここの扉かな。


チェルニィ:行きまーす。


クロード:はい、行きましょう。


アッバーラ:一回も調べてないのは?


クライス:鍵がかかった部屋。


ツクリヤマ:開かないから。


一行は移動して次の部屋へ


GM:とりあえず、テーブル、椅子。箱が一個かな。


アッバーラ:ラプラスの箱だ。


GM:開けると…って誰だよ!


クロード:ユニコーン(ガンダム)じゃねえか(笑)


ツクリヤマ:とりあえずシーフさんかな?


アポリア:トラップ探知?とりあえず。


チェルニィ:箱?


GM:俺の言葉覚えてる?


チェルニィ:ほとんど設定してないって言ってたけど。


アポリア:なんかそろそろ箱ありそうじゃね?


GM:箱開けて、「チュドーン!」そんなことはない。


チェルニィ:ない?


GM:ガチな話でホントにこれだけ言っていい。トラップは何も設置してない。


チェルニィ:じゃあいいや。


GM:トラップ判定云々に関しては気にしてないから。


ツクリヤマ:じゃあ開けようか。


GM:開ける…宝箱は空っぽだった!


一同:うん。


GM:【感知】判定11どうぞ。


チェルニィ:【感知】か。


ツクリヤマ:【感知】なら余裕でしょ。


チェルニィ:だな。


ツクリヤマ:5以上?


チェルニィ:5以上。(ダイスロール)…成功。


GM:じゃあ二重底になってるのに気付くね。


クライス:やったね。


チェルニィ:なんか板切れみたいなのを取るか。


GM:あ、ごめん間違えた。宝箱の中には「ハズレ」の紙切れが入ってた(笑)


チェルニィ:うわあ~腹立つ~。


ツクリヤマ:「ハズレ」の紙切れがあって二重底になってるんだね。


アッバーラ:悪意しか感じない。


アポリア:二重底で「ハズレ」か(笑)


GM:まず二重底の一回目に開けたときに「ハズレ」の紙切れ。


ツクリヤマ:紙とったら、二重底になってるのに気付いたと。


アポリア:馬鹿がみる、か。


GM:地下室への鍵っぽいものが入ってた。さっき鍵穴に合いそう。さっき鍵みたからわかるね。合いそうなの1個だけ。


チェルニィ:すげえ幼稚な隠し方だなあ。


GM:ただ普通に感知失敗したら気づかないんだよね。鍵回収で移動は以下略でここ(開いていない扉に)移動しようか。


アポリア:その前にMPポーション1本飲んどこう。


アッバーラ:鍵3種類持ってるんだよね。


GM:鍵はゴメン2種類。


ツクリヤマ:鍵2種、本2種。


アポリア:(あまり回復出来なくて)1回50Gか~高い魔法だ。


チェルニィ:歩き飲みするから。


GM:1回50Gか…。


チェルニィ:6点回復だったんだ…。


アポリア:6点だった…。


クロード:アド損っすわ~。


チェルニィ:歩き飲みだめだね。


アポリア:クソだわ。


チェルニィ:ちょっとこぼれたんじゃね? 歩きながら飲んで。


アポリア:そうだね。


アッバーラ:《エリクサー》覚えようかな。私アルケミストだし。


GM:じゃあ、ここでさっきの宝箱の中に入ってた鍵を使うということで良いね?


チェルニィ:使いまーす。ガチャコン。


GM:階段が現れるよ。


クロード:階段だ。


GM:(ゼ○ダの伝説の効果音)違うか。


クライス:それはあのー、緑の勇者が出てくるからやめよう。


チェルニィ:一応シーフだから先頭で歩くね。


クライス:この女子が一番最初っていう不穏なパーティ。


アポリア:後は背の順になっていってんじゃねえの。


チェルニィ:背の順なんだ(笑)


クライス:背の順だと俺一番先頭だよ。110cm。


アポリア:女子からで残りは背の順。


クライス:《ブレッシング》のせいで至近にいないといけないからでしょ(笑)


アポリア:そうそうそう。


GM:とりあえずらせん階段になってるね。らせん階段を下りた先は一本通路になってるね。(マップを指して)ここらへんが壁、壁。


チェルニィ:怖いな~。


GM:蝋燭で灯りは点いてるから周りは見える。


クライス:酸欠になりそう。


GM:こことここに分かれ道。さあどっちに行く?


チェルニィ:右か左か。


GM:特にトラップは用意してない。


ツクリヤマ:じゃあ右行くわ。


クロード:右かな。じゃあそういうんだったら。


クライス:じゃあ、右からで。


アッバーラ:箸を持つ方。


GM:左利きだったらどうする(一同笑)


GM:じゃあ右の方に。扉が一つ。それ以外は通路。


チェルニィ:トラップないなら勿論行きます。


クロード:行きましょう。

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