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地下鉄-メトロ-

作者: りす君

これは、正直見苦しい程つまらない小説ですが、東京の事に興味のある方は読んでみて下さい。


今日も地下鉄に乗る。明日も、その先も…。


私は東京に住んで5年目のキャリアウーマン。山岳地方の僻地出身だった私は、東京に初めて来た時は正直驚いた。

一番驚いたのは人の数。渋谷、新宿、池袋、六本木、銀座などを上京してから初めて回った時に気付いた。私の出身地とは比べ物にならないほどの人の多さ。人混みという言葉が初めて実感できたのもこの時だった。


次に驚いたのが、夜でも街が非常に明るい事だった。例をあげると…、

“若者の街”渋谷。

“サラリーマン街”新橋。

“ベイエリア”お台場、豊洲(とよす)、舞浜等。

などだ。24時間営業コンビニを見たのも上京してからだった。私は、夜中でも東京人は活発に活動している事を知った。


更に驚いたのは交通の便の良さだった。私の出身地では1日往復1桁の本数の列車しか通ってなくてとても不便だったが、上京してから列車も深夜まで走っているし、バスの本数もかなりある…便利すぎている。


話の本題に入ろう。私は、会社までの道のりに地下鉄を利用する。東京の地下鉄は行き先も多く、複雑で通勤するのに最初は困り果てたが慣れると使いやすい優れ物だ。

網目状に拡がった路線図を見る度に複雑と思うがこれで参ってはいけない。地下鉄はこれからどんどん発展していくらしい。庶民の足となるために色々改良されていて、私鉄との相互直通運転や大型デパートとの直結などがこれに挙げられる。

私はこれからも地下鉄を通勤の足として、生活の足として利用していくつもりだ。

この小説を読んで頂き、ありがとうございました。

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― 新着の感想 ―
[一言] 文章がお上手だと思いました。 今までこのサイトで何百も短編を読みましたが、その中で一番気持ちよく読めた文章でした。
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