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ビークル戦記  作者: ビークル
1/3

個性の名の武器とは?

スケールはやや普通の戦いさ。

 選挙は時代に合わず、争いこそが全ての時代にあっている。

 伝説とうたわれた像を一斉に潰しだす民衆をテレビ画面で見ている他国の親父は言った。

 この石造の人は外来千術という戦争で数多くの作戦を遂行してきた、我はこの男を知っている。

 私たちはクリスマスの夜だけは、敵と休戦し、互いに宴会しました、しかし、それが仇となるとはだれも知るはずがない。

 私は、まだ若かった為に酒を一滴も飲まずに、適当にお菓子を食べていたが、この男の周りは若くないのに酒を一滴も飲まなかった。

 そして、仲がいい様な写真を残す。

 奴らは一斉に煙草を吹かす。

 そして、奴らは武器を出した。

 私は、初めから嫌な感じがしていて、逃げ出せる場所を探していた。

 武器を出す時間は宴会が始まる前の約二時間で、私は何度かトイレに外に出るが、外も妙に静かで、周りには敵が隠れていたのだろう。

 それを感知した私は、トイレのどぶ川に投げ込むしかないと頭に入れていた。

 相手の奇襲の時に、とっさにトイレ方面へ走り出した。

 やがて光があちらこちらに降り注ぐと、爆音が成り響く。

 私は、どぶ川に浸かり、綺麗な川沿いまでたどり着く。

 そこからは記憶が曖昧だ。

 そう、その男はこの世界で今のところ一番の悪行をしていて、それらの真相を誰も知らない、いや今だけだ。

 そして男は死ぬ時に言った。

 まだ、戦の準備中だと。

 そんな、像が破壊されて間もない頃に、第二次世界大戦がはじまるが、戦争評論家が言った。

 この戦は直ちに辞めなさい、第二次どころじゃなくなる、第三も第四も起きると。

 しかし、相手の指揮は天狗状態で、だれにも負けたことがないと豪語するほどの思考へと陥っている。

 相手側は言った。

 仮に、休戦でも、降参でも、どちらでも答えは一緒、お前らは俺たちの駒なのだと。

 さっきの戦争評論家である大力泰山(大力氏)は、味方国の軍隊指揮者に呼ばれて大会議を行うのだ。

 トウキビ氏とネツレツ氏は言う。

 経済的にも軍事的にも我らが勝っているが、それでも、勝つことが厳しいのか?と。

 大会議監督の秘書である倍体組のバイオレイダーが言う。

 相手軍は我らよりも個性が強いために攻めることは難しいかと思います。

 個性など、兵器の前では逆らえんわ。

 それが、個性と云う兵器だとしたらどうしますか?

 まず、相手軍に海軍個性表には100の団体があり、一つ一つ攻略が難しいのです。

 陸はその倍の個性が牛耳っている、確かに寝返る敵軍もいるでしょうが、それも罠かもしれませんし。

 そして、話の結果、今からこの戦いに備え練習をすることに決まる。

 が、町や都道府県や市では別々で、同じにするかを人柱の会議を開く。

 そして、国政策派と個人派に分かれるのであった、勿論国政策派には保険と武器の保証があるが、個人派には保険も武器の保証も無い為に、全てを兵士に教え込む必要があった。

 その個人派のビークルと云う府に主人公がいる。

 名前は青氣空だ。

 

 第一話完結 続編またあり。


 おまけ、これから始まる物語は、このサイトではベタなのかも知らない、そして、予想もつくかもしれない。

 もうこの文だけで、全てを想像できる人も居るだろう。

 そんな方にはお勧めはしません。

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