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日本戦闘   作者: 真波 亮太
第2章:川西の教育ー第1節 始まりの教育
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第45話:対応

 川西が電話をかける。


「で、あの犯人はなんだったんだ。エリカ」

「アメリカがあのフロン先生を生徒が殺すのを阻害するためらしいよ。あいつら全員国籍外国だし」

「で、話を続けろ」

「で、アメリカはそのフロン先生をきっちり破裂させるためと日本の国民をいくつかを殺すために暗殺集団をちょくちょく送ってるらしいわ」

「それじゃあ・・・」

「ええ、アメリカは生徒も殺す気よ。どうする鋭ちゃん?」


 一人一人自分の身を守れるわけでもない。保護者も間違いなく殺される。しかも一人一人護衛が張り付くわけにもいかない・・・。どうする・・・。

 川西が出した答えは1つだった。


「明日までに簡易式の寮を作れるか」

「あ、明日の夜までには急ピッチで進めれば出来ると思うよ」

「了解、人間を小さいところに集めれば警備はしやすいだろ」

「でも親になんていうの」

「あなたの子供がアメリカに狙われてる。からはじまって必要であればこの授業のことも言ってくれ」

「ってもしかして私が言うの!?」

「ごめん。頼む。でこのことを長官に言っておく」

「いいよ。今警視庁内にいるから会いに行って言うよ」

「ありがとう。生徒には俺から言っておくから」

「で、今日どうするの」

「用意もあると思うから今日は家に帰す。ただあるものを持たせておくよ」

「多分拳銃と刀でしょ」

「大正解。生徒に合う方を渡すよ」

「じゃあそのことも言っておかないとね」

「そうだな。よろしく」


 そうして電話を切った


「川西先生、終学活です」

「ああ、そうか。じゃあ行くよ。江上も席に座って待っておけ。すぐ行く。今日は大事な事を話すから」

「はい」


 そうして教室へ行く。そうして

 何と全員座っていた。そんなことで驚いている川西に


「なんか大事な話があるんでしょう」

「ああ、朝の事件のことだが実は君たちを暗殺しようとしている奴が定期的に入国していることが分かった」

「「「「「ええっ」」」」」

「で、安全上の理由で君たちはこれから国が作る寮に泊まる。そして今日は帰ってもらう。色々な用意もあるだろうから。そして君たちには警備がつかないので、拳銃か刀のどちらかを持ってもらう。好きなほうを選べ。正当防衛の場合君たちは罪に問われない」

「はい。分かりました」


 結構従順だった。不思議なくらいに。

 そうして生徒全員が拳銃か刀を持ち帰った。

 おかしいと思って生徒全員のことを調べると何と全員の親戚が暗殺者に殺されていたことが判明した。



ここから私は用事があるので月に1回ごとの更新となります。

申し訳ありません。

次回:12月9日更新

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