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No.7 数年後の「再会」

偶然の再会から、数年が経った。


何度も誘われ、元親友とは一度だけ二人で食事に行った。

その後も誘いは続いたが、私はそれを避けていた。


小さく、ため息をつく。


彼の方は、元親友と付き合っている間に遊んでいた子の方に本気になり、別れたあと、そのまま付き合い始めたらしい。


彼の方から結婚してほしいと言われ、

相手の子も一度は受け入れようとしていたと聞いた。


けれど、結局二人が結婚することはなかった。


そして、別れた。


彼は泣いて、別れたくないと言っていたらしい。

それでも、元に戻ることはなかった。


なぜ、私がこんなにも二人のことを知っているのか。


それは、彼と出会う前から私はその子と仲良しだったからだ。


結婚を考えている人がいると聞き、写真を見せてもらったとき、そこに写っていたのは彼だった。


元親友と付き合っているときに遊んでいた子は、

この子だったのか。


この子が本気なら、応援しようと思った。


だから私は、すべてを話した。


彼に彼女がいたこと。

そして、その関係のことも。


彼女はそれを知らなかったらしく、

その不誠実さに、嫌気がさしたと言った。


彼が見捨てられる姿を見た。



次は、私の番。


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