幻想砂時計屋『海月堂』と訪れる者たちの話
夢見がちな少女が訪れた不思議な砂時計屋『海月堂』。その店は、想い出、空想、恋心から幻まで、眼に見えないものを閉じ込めて作る『幻想砂時計』の店だった。導かれ、訪れる客たちの持ち込むもつれた恋の事情や、どうにもならない想い出を、少女は店長と解していく。眼に見えないものをテーマにした連作短編集形式の現代ファンタジー。
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