七 日本も、ウクライナ(ひと)事ではない!
七 日本も、ウクライナ事ではない!
北方領土問題をご存知だろうか? 色丹島・国後島・択捉島・歯舞群島をロシアが、戦後のどさくさ紛れに侵攻して、我が物顔で、実効支配している国土である。火事場泥棒同然で奪い取った国土を、自分の土地だと言い張る図々しさには、呆れるばかりである。しかも、平和条約交渉と称した返還をちらつかせて、金品を要求する詐欺同然のたかり行為。どれだけの政治家が、食い物にされたことだろう。こんな不誠実で、返す気の無い方々に、国民の血税を与えるのは、止めて頂きたい。逆に、北方領土の土地代を一括請求するるのが、妥当じゃないだろうか? 元々、北方領土は、日本の領土なのだから。それに、北方領土を前線基地のように軍備を整えているらしい。ウクライナを手に入れれば、北方領土から、日本へ進軍して来るのは、見え見えだからだ。今のプーチン大統領ならば、勢いそのままに、やりかねないだろう。「日本は、平和ボケしているから、3日で占領できる」とか言われそうで、恐い。しかし、逆に考えれば、北方領土を取り戻すのには、絶好の好機だろう。自衛隊と警察での奪回が、可能だと考えられる。国内の賊を追い払うのだから、憲法第9条の武力行使並びに、交戦権には当たらない筈だ。国内の事だから、自衛権か、集合罪や銃刀法違反等で、一網打尽に出来ると考えられる。これ以上、日本の領土で、ロシア軍にでかい面をさせておくのも、いい加減に止めさせましょう。今や、ロシア軍は、北方領土上では、犯罪組織も同然だからだ。国際ルールを履き違えている連中に、自分達の居場所をはっきりと認識させるのに、良い機会ではないでしょうか? 勝手に、侵略して来て、お金をせびるというヤクザ顔負けのロシア軍が、更に、攻め込むタイミングを見計らっているのは、明白だ。軍事演習が、その予兆だろう。ウクライナを騙し討ちにした手を、日本にも使う気満々だと考えるべきでしょうね。そうなる前に、北方領土のロシア軍に対して、こじつけでも、何でも良いので、国内法を適用させて、軍事行動を封じるべきかと。平和交渉条約を停止する暴挙に出る国の軍隊をのさばらせておく必要はありませんので。要らぬ血を流さない為にも、北方領土のロシア軍を一斉検挙する事が、急務だと思う。国民の命の危機が、迫っているのは確かだからだ。プーチン大統領がやろうとする最悪のシナリオが発動する前に、政治家の皆様には、ご決断をして頂きたいですね。対応が、後手に回ると、ウクライナの二の舞になるのは、必至だ。双方が、血を流さないで、ロシアの兵力も削れれば、今回に限っては、国際社会への平和貢献のアピールにもなるだろう。プーチン大統領が、文句を言って来たところで、日本の領土内へ来て、日本国民へミサイルを向けているのだから、自衛権と国内法で、一蹴してやれば良いと思う。多少、強引だが、このやり方が、平和的に北方領土を取り戻す方法かも知れない。まあ、私の素人考えですが…。