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これさえ覚えておけばOK!な共通ワード


◆エマニュエル

 シリーズ作品の舞台となる世界の名前。ヘブライ語で「神と共に」を意味する「インマヌエル」の英語読み。人間が暮らす多種多様な国家と、様々な種類の獣人・亜人からなる世界。北西、北東、南西、南東の四大大陸が存在し、シリーズの主な舞台は群雄割拠の北西大陸。


◆二十二大神

 エマニュエルで世界的に信仰されている神々。神と人間が共存していた時代には人類を導き、魔の手から守護していた。しかし神界戦争の終結後、力を使い果たして永い眠りに就く。この二十二大神が再び目覚め集うとき、エマニュエルでは選ばれし者だけが辿り着ける《新世界(エデン)》への扉が開かれると信じられている。


◆魔物

 神々と敵対する魔界の住人。神界戦争で神々に敗北し、腐海が広がる地の底の世界へ追いやられるも、虎視眈々と地上世界の奪還を狙っている。地裂(ちれつ)と呼ばれる大地の傷から地上へ這い出し、人類を襲って喰らう危険な存在。ほとんどの魔物は無知性だが、中には人語を解し、人間を誘惑する高位の魔物も存在するという(この誘惑に乗って魔界と契ってしまった人間を〝魔人〟や〝魔女〟と呼ぶ)。


神刻(エンブレム)

 眠れる神々の力の欠片。体に刻みつけることで、人間でも神の奇跡を起こすことが可能になる刺青みたいなもの。この奇跡は〝神術〟と呼ばれ、火の神エシュの力の欠片なら火の神術が、水の神マイムの力の欠片なら水の神術が使えるようになる。ただし神術使いとしての素質を持って生まれる人間は非常に少なく、素質がない者には扱えない代物。


大神刻(グランド・エンブレム)

 神刻の中でも特に強大な力を持つ神刻のこと。大神刻は眠れる二十二大神の魂そのものであると言われ、これをその身に刻んだ者は、不老の肉体と神に等しい力を得ることができる。ただし大神刻はただの神刻とは違って意思を持ち、自ら使い手を選ぶ。そうして選ばれた者は〝神子〟と呼ばれ、神の代弁者として人々から崇め奉られる存在となる。なお神子の血は青く、首を胴体から切り離すか、心臓をひと突きにされない限り死ぬことはない。


◆ハノーク大帝国

 神界戦争終結直後、眠りに就いた神々に代わって世界を治めた巨大帝国。最盛期にはエマニュエルの3/4をその支配下に収め、民族の同化を図った。このため現代ではハノーク語が世界の共通語であり、暦も大帝国時代に制定されたハノーク暦が各国で採用されている。しかし大帝国自体は、のちに世界中で勃発した大災害により滅亡。現代に遺されたハノーク人の遺跡には、解明不可能な謎や高度な文明の痕跡が今もたくさん眠っている。



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