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初契約

何とか滑り込みセーフ!期限内にUPできました!!

「改装費は、金貨八枚ってところだな」


 大工職人のハルトは、額をほぐしながら見積りをレーヴェに告げた。

 掃除の傍らで、修繕&張替え箇所を算出したレーヴェは、建物の改装を頼むため腕のいいと評判の大工職人の下を訪れていた。


「どんなに高くても金貨五枚を見ていたんだが……」


 見積もりに軽く目を通すと軽く顔を顰めるレーヴェ。

 それもその筈、金貨八枚といえば小さな家が建つ金額である。平均的な庶民なら一生に一度の買い物に使うかどうかの大金である。

 潤沢とは言えない資金をやりくりする身としては、正直キツイ出費だった。


「そりゃあ、お前。風呂なんて高級品を注文するのが悪い。壁の張替えと修繕だけなら、金貨四枚で済むのによ。しかも十人以上が入れる大風呂だと?公衆浴場じゃあるまいし、王侯貴族でもそんな立派な風呂持ってるのは少数だぞ。穴掘って固めて、水を引き込んで、湯を沸かす大粒の火石を取り付けるだけでも大工事だ。金貨八枚でも安いぐらいだ。」

「ある程度の作業員は、こっちで手配すると伝えた筈だが……」


 ロゼとカイルの取り巻きだけでも十人以上だ。仮に欠員が出たとしても十人以上は確保できる。その人員の給金と食費は、こちらで用意するのだから、その分の値が差し引かれてもいい筈だ。

 もっとも技術が必要な場所もあるので、全ての人員を確保することはできないが、単純な労働力として充分である。


「だから、金貨二枚分割り引いてるだろうがよ。若い奴ばかりだから色だって付けてやってんだ。文句があるなら値段戻すぞ」

「悪かった。こちらの見積もりが甘すぎたことは認めるよ。ただ手持ちがな」

「なんだないのかよ?」

「まあ、そうなるな。今の手持ちは金貨五枚と銀貨数枚程度だからな」


 他の荷物は信頼できる商家へ預けていた。流石に、大荷物と大金を持って町の中を歩き回る度胸はなかった。

 自己見積もりの金貨五枚と食事用などの生活費である銀貨八枚が、今レーヴェが使うことを許されている額だった。


「安心しな。内は前金と後金で半々だ。だから支払いは金貨四枚でいいぜ」

「助かる」


 レーヴェは、金貨三枚を取り出すとハルトに手の上に乗せた。


「なんのつもりだ?一枚足らねぇぞ」

「もう一枚分は、現物支給でどうだ?」

「金貨一枚分相当の価値があるなら構わねぇが……。一体、何で支払う気だ?」

「店の浴室永久使用権」

「……随分都合のいい支払いだな」


 今は姿形もないモノの使用権で、代金の一部を補填しようとするレーヴェに呆れるハルト。

モノが無い上に完璧な後払い。前金どころか手形払いに近い。しかも、それを造るのは自分だ。その使用権を仕事の支払い対象とされるのは、ハルトには納得できなかった。

 もちろん理屈の上では十分な対価として見なすことができるが、ハルトの心の天秤は完全に右肩下がりだった。


「公衆浴場は、銅貨1枚が相場の筈だ。百回利用すれば、金貨一枚になる。まあ、毎日入ることはないと思うが、最低でも三日に一回は、入るだろうから。すぐに元は取れると思う。もちろん職人全員に支払う」

「ダメだ。確かに対価としては悪くねぇが仕事を支払いの種にされるのは、納得がいかねぇ。これでも弟子を持ってる身だ。自分の仕事の対価を、自分の制作物にさせるわけにはいかねぇよ」 

「……そうか。まあ、弟子のことを思ってのことなら仕方ないな」


 威勢よく突っぱねる様子を見て、レーヴェは仕方なく金貨を取り出しハルトの前に置いた。


「すまねぇな。仕事の方は、きっちりやるから勘弁してくれ」

「それは最初から疑ってない。いい仕事するって評判だからな」

「ありがとうよ。お世辞でも嬉しいぜ」


 金貨を納めるとハルトは、契約書を作成し始めた。前金の受け取り証明用のモノだ。

 これに、双方がサインすれば契約完了となり、特別な場合を除いて取り消しは出来ない。


「アンタ、独り身だよな?」

「まあな。こんな無骨な大工職人の親父を好いてくれる女なんかいねぇよ。それがどうかしたか?」

「イヤ、少し気になっただけだ」


 無骨な頭をボリボリと書きながら渋い顔を浮かべるハルト。


 (これは、上手くいくかもしれないな……)


 言動から嫁を欲しがっていることを見て取るとレーヴェは、思考を巡らせた。

 ハルトは見た目こそ粗野な感じだが評判を聞く限り責任感があり、客や弟子に対して気配りができる人物らしい。しかも、職人としての腕は町で一番という話しだ。年齢も三十~四十才の間で働き盛り、金の蓄えも十分だろう。

 これだけの条件が揃っているなら普通なら既に妻子持ちでもおかしくはない。出るとこに出れば引く手数多のはずだ。恐らく職人街を中心に活動している為、女性と触れ合う機会が少ないのだろう。つまり出会いの機会を作ってやれば、勝手に相手を見つけるはずだ。

 レーヴェとしては、是非とも貸しを作って置きたいところなので、不快にさせずにハルトをその気にさせる必要がある。


 (褒められたてじゃないが、仕方ないか。目的の為だ尊い犠牲になって貰おう)


 まだ見ぬ店の客達に心の中で詫びるとレーヴェは、ワザとらしく顔を逸らした。


「残念だな」


 相手の耳にギリギリ届く程度の小さな声で、ポツリと呟くレーヴェ。

 その声に反応して、ハルトが契約書から視線を外し、レーヴェに向ける。視線の先では、苦虫を潰したような表情を浮かべてるレーヴェの姿がある。

 ハルトが視線を向けても気づかないほど集中しているらしい。


「なにが『残念』なんだ?」


(よし、食いついた)


「……はっ?オレ、そんなこと言ったか?」


 内心とは逆に惚けて見せるレーヴェ。


「気づいてなかったのかよ。今、『残念だな』ってお前が言ったんだぜ」

「声に出てたか……。まあ、気にしないでくれ。それよりも契約書をくれ。この後の予定が立て込んでるから手っ取り早く済ませたい」


 レーヴェが、契約書に手を伸ばすとハルトが指で契約書を抑えた。


「なんのつもりだ?文面の確認ができたなら、必要なのはサインだけだろ」

「いきなりボソリと『残念』呼ばわりされたら、誰でも気になるっての。契約書を渡して欲しけりゃ理由を言え」

「予定が立て込んでるって言ったろ」


 更に洋紙を引く力を加えるが、指先で押さえつけられた紙は抜ける様子がない。


「自分の店の改装より優先する用事なのか?それなら予定を空けて別の日に出直してきな。それならゆっくりと仕事と世間話ができる」

「オイオイ、客を脅迫するつもりか?」

「なに言ってやがる。オレは、ただ仕事を完璧にこなす為に、客との話し合いを求めてるだけだ」

「わかった、わかった。話せばいいんだろ話せば」


 暫く互いの視線を交わらせるとレーヴェは、降参する素振りを見せた。


「それで、『残念』ってのはなんだ?」

「まあ、簡単な話しだ。新しく始める店、酒場だけじゃなく宿屋としても使う予定で、軌道に乗れば結構人の出入りが激しくなる訳なんだが……」

「あのデカい店ならそうだろうな。それがどうした?」

「客受けを狙って従業員を始めとして宿の方は、若い女性を中心にしようかと思ってな。アンタ達が入浴来るなら何かと話す機会があると思うんだ。その中で、アンタ達を気に入った奴がいれば、紹介することもやぶさかじゃない。上手くいけば『そのまま結婚なんてこともあるかもしれないな~』と思ってな」

「ハッ、そんなので騙されると思うな。オレみたいな奴と話したがる女がいるわけねぇだろ。考えてからモノをいえ」


 レーヴェの提案を鼻で笑って蹴るハルト。

 何かしら面白い話が聞けると思っていたらしく失望の色が濃い。ここまでは、予想通りの反応だ。そして、ここからがレーヴェの腕の見せ所である。

 心の準備を整えつつ、唇を舐め軽く笑みを漏らす。


「考えなしに言った訳じゃない。出会う機会が多ければ、会って不快になるような奴じゃなければ大抵友好的になるもんだ。店に愛着を持つ奴なら、常連客の訪れを嬉しく思ってくれるはずだ」

「まあ、そうかもしれねぇな」

「それに店を利用する理由は、店に女が多いって理由じゃない。単純に風呂を利用するためだ。そのついでに飯を食べて金を落として行くだけの男達だ。女性客や店員目当てで訪れる下心丸出しの男達と違って、不快な視線で見られることも少ない。女達から見ればアンタ達は、ありがたい存在だ。それだけで、他の男より一歩上の立場にいることになる」

「……………」

「毎日のように会っていれば名前も覚えられるし、性格や金の使い方なんかも見られる。今までは雑音でしかなかった町での評判なんかも耳に入る。悪い噂ならともかく良い噂なら、好感度は急上昇だ。そんな時、当の本人に会ったらどうする?」

「……褒めるだろうな」


 暫く黙考した後、ハルトが答えた。レーヴェはニヤリとした。


「そうだ。大抵の奴なら挨拶代わりに相手を褒める。その反応から相手を見定める切っ掛けを得るんだ」

「切っ掛け?」


 その言葉に、大きく頷くレーヴェ。


「もしオレが女だったら、そこで慢心があれば容赦なく切り捨てる。だがそこで、謙遜や誇りを見せるような人物だったら更に好感を抱くだろう」

「なんでだよ?」

「当然だろ。もし仮に、そいつと結婚したら近くにいる分、同じ機会に出くわすことは多い。その度に偉そうにされて見ろ。不快になるに決まってる。逆に、そこに謙遜や誇りがあれば、『現状に満足していない向上心がある』と感じる。つまり、支え甲斐のある人物と感じるわけだ」

「一緒になった時のことを想像するわけか?」

「そうだ。大小感じ方には、差異があるが好感を抱かれることは間違いない」


 完全に話に呑まれたハルトは、ゴクリと唾を飲み込んだ。

 ありえない話ではない。聞いた範囲では、こちらの心がけ次第で簡単にできることばかりだった。やることは、三つだけだ。

 ひとつは、頻繁に風呂に入り、店を利用する。

 もうひとつは、相手を不快にさせないこと。

 最後のひとつは、真面目に仕事に取り組みで謙虚であること。

 たった、それだけのことで女の関心が自分に向けられる可能性があるのであれば、是非やってみたい。

 ハルトに取って後半の二つは、簡単に達成できることだった。客商売をしている以上、相手を不快にさせないようにするのは当たり前。いい仕事をすると言われているが、自分ではまだまだ一流には程遠いと思っているからだ。

 ひとつめの条件を満たして、今まで通りの自分でいれば好いてくれる女がいるかもしれない。ハルトの心の天秤は大きく左に傾いていた。

 この年まで女っ気ひとつない。時折、娼婦に仕事を頼むが、武骨な見た目のせいか引き受けてくれる娼婦も少なかった。正直、ハルトは嫁を迎えることを諦めかけていた。だが両親は違った。嫁がいないハルトを心から心配していた。

ハルトは、両親を安心させてやりたかった。最後の時は、笑って逝かせてやりたかった。

 それを叶える為の切っ掛けが目の前にぶら下がっているかもしれない。そう思うと更に天秤は、左に傾いた。


「アンタは、女に縁がないのは顔のせいだって思ってるだろう?」


 レーヴェの問いに黙って頷く。

 昔から武骨な顔つきのハルトは、それをネタに馬鹿にされた。今でこそなりを顰めているが、ほんの数年前までは事あるごとに馬鹿にされていた。


「だがそれは違う。女って奴は、それほど男の顔を重視しない」


 その言葉を聞いた瞬間、ハルトの中に籠った熱が一気に覚めた。


「嘘だな。オレは、この顔のせいで馬鹿にされて来た。その半分は女だ」

「女の中にも男と同じように見た目を気にする奴はいるさ。思い返して見てくれ、アンタの知ってる女全員がアンタの顔を馬鹿にしたか?」

「そりゃあ、そんなこと無いが……」


 思い返して見ると女の中には、顔を笑わない奴も沢山いた。それどころか笑った奴より数が多かったりする。顔に触れる話をしても、不快ではなかったことも多い。

 最近、仕事で知り合った女には、「貫禄があっていい顔してる」と言われたこともあった。こちらを不快にさせないためのお世辞と思っていたが、今思うとそれほど打算があったとは思えなかった。


「アンタが思っている以上に、アンタの顔を馬鹿にする奴は少ないんだよ。試しに聞くが、娼婦を抱いたことがあるか?」

「ああ、大半には断られたがな」

「でも、一度、抱いた娼婦に断られたことはないだろ?」


 レーヴェの問いに頷き返す。

 不思議なことにハルトは、一度相手をして貰った娼婦からは断られることがなかった。それどころか以前は断られた娼婦が進んで相手をしてくれることもあった。今では、相手をしてくれない娼婦の方が少ないくらいだった。


「だろうな。アンタは相手が誰であろうと誠実に接しようするタイプだ。まあ、簡単に言えば生真面目なんだが……」


 そこまで言うとレーヴェは、水の入った杯を煽り一息ついた。そして、訝しむハルトに言葉を投げかける。


「娼婦ってのは男を見る目に長けてる。自分の体を許す以上、身籠ることもあるし場合によっては命すら危うくなることがあるからな。娼婦だって人間だ。乱暴に体を扱われたくないし、優しい言葉を掛けて欲しい時だってある。だから自分をちゃんと扱ってくれる客は、大切にするし覚える。良くされたのであれば、話しの種にもする」


 そう言ってレーヴェは、ハルトの胸を指さした。


「一度、抱かれれば内面だって見えるしな。一夜を共にして彼女達に拒否されないアンタは、自分を抱くのに不足ない相手をして見なされている訳だ。なんなら直接聞いてみるといい」

「…………」

「まあ、顔のせいもあるかもしれないが、アンタが女と縁が無かったのは自分から関わりを持とうとしなかったせいだ。関わりを持たない以上、相手は外見からアンタの内面を想像するしかないからな」


 ハルトは、空いた口が塞がらなかった。

 これまで自分の中に深く根付いていた(わだかま)りが、氷塊してしまっていたからだ。ただの慰めや同情ではなく厳然たる事実として、理論立てて説明されてしまったのだ。自分の悩みが取りさらわれてしまった。


「話は、これで終わりだ。契約書をくれ」


 相手が術中に嵌ったことを確認するとレーヴェは、話しを打ち切った。まだまだネタは出せるが、あまりくどいと逆に、疑われるからだ。

 ハルトの手から契約書を掠め取り、ペンを入れるフリをする。


「ちょっ、ちょっと待って!」


 慌てて契約書を引っ込めるハルト。


「オイオイ、これ以上話しを引き延ばすのは反則だろう」

「ここまで話して置いて、それは酷くねぇか!?」

「オレは、単純に思ったことを述べただけさ。実際に、そうだという保証はどこにもないからな。今、必要なのは契約の内容に、オレが納得できるかどうかだけだ。結論として、何の不満もないから契約を結ぶそれだけだ」


 ハルトから契約書を奪い返し、再びサインを入れようとする。


「まて、まて、まて、まて!お、おおおおおお、落ち着け!」

「オレは、十分に落ち着いているが」


 狼狽するハルトに、レーヴェは淡々と答える。

 内心では、ハルトの狼狽振りを見て笑いを堪えるのに必死だった。それでも堪え切れずに、口がにやけてしまっていた。


「そ、そのだな。前金の件を考え直してもいいと思ってな!」

「必要ない。弟子のことも考えての決断だ。気持ちは理解できるし、無理を通すつもりはない」

「で、弟子のことを考えたら一時的な金より、継続的に貰える報酬の方がいい。風呂代もばかにならねぇからな」

「そうか?アンタの言う『自分の仕事の対価を、自分の制作物にするわけにはいかない』ってのは、かなり納得できたぞ。職人の誇りってのを感じた」

「で、弟子の給金は、殆どねぇからな。生活を少しでも楽にしてやりてぇ」


 なんとか状態を繕い直し、言葉に威厳を込めるハルト。


 (もうひと押しだな。)


 レーヴェは、少し考えるフリをすると首を横に振った。


「イヤ、ヤッパリいい。長期的に見たらマイナスだしな。それに後も立て込んでるし……」

「まて!お前は、これから店を開くんだろ。資金は多い方がいい」

「と言っても、金貨一枚分だ。あまり変わらんよ」

「金貨七枚……。イヤ、五枚でいい!」


 想定以上の値引きに驚くレーヴェ。この額だと儲けは無に等しい筈だ。


「それだと、材料費だけで給金が払えないだろ」

「大丈夫だ!オレがなんとかする!!」


 必死になるハルトを見て、さすがにそろそろ苛めるのは辞めることにするレーヴェ。

 景気のいい値引きがされたおかげで、出費が想定の範囲で収まるのだ。この辺が引き時である。


「ホントにその値段でいいのか?」

「オレからの開業祝だ。安くして置く!」


 レーヴェの問いに、力強く頷くハルト。

 それを見て、レーヴェは表情を緩める。


「分かった。それじゃあ、支払いは金貨五枚と浴室使用権で頼む。金は、前金で全部支払う。契約書の直しを頼む」

「オウよ!待ってな。すぐに用意する」


 書面の一部を削るとハルトは、軽快にペンを走らせ始めた。暫くして、ハルトとレーヴェの間に契約が結ばれた。

 金貨五枚&浴室使用権を報酬としたこの契約は、ギルド史上最も珍妙な契約として語られることになる。

 この契約を結んだ大工職人ハルトと初代ギルドマスターレーヴェは、この契約を期に深い友情を築くことなる。


ゴールデンウィーク中にもう一話は投稿できると思います。

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