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seventh root 〜七つ目の理〜

作者:粗雨
天界・人間界・魔界――三界は均衡していた。
だが人間界の大国ディナシア帝国は、魔法を資源とみなし工学と軍事で世界を塗り替えはじめる。
魔法大国エルデナは謀略により滅び、少女リヴィアは仲間を失った。

十年後。帝都レグニアの外縁で事務員として静かに生きる彼女の前に、旧友グレイが現れる。
帝国特務課“黒翼分隊”への勧誘。指名手配中となったもう一人の同級生セリウスの名。
「帝国は内側から操られている」――囁かれる黒い真実に、止まっていた心が揺れる。

形式的な入隊試験で圧倒的な魔力を示し、黒翼での初任務へ。
諜報・潜入・鎮圧の果てに、彼女は革命軍“リバースオーダー”の実像と、帝国中枢に潜む“人ならざる理”の影に触れる。
やがて訪れる、セリウスとの再会と敗北。
強さを求め、伝説の魔法使いたちのもとで修行に臨むリヴィアは、光でも闇でもない“自分自身”を掴みにいく。

これは、失われた国と友情、揺らぐ信仰と秩序、そして“第七の理”が世界を書き換えるまでの物語。
戦う理由を取り戻す女の、静かで苛烈な成長譚
決意の朝
2025/10/29 22:46
入隊
2025/10/31 10:38
出撃
2025/11/02 00:53
炎と影
2025/11/04 14:39
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