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常に2人

作者: しゅんり

わたしは昔よくおばあちゃんの家へ言ってました。


おばあちゃんは目は悪いですが、


耳は凄く良くて


玄関に入った時から誰が来たのかわかってたそうです。


しかし、わたしが行くと必ず


「誰かもう一人来なかったかい?」


と聞いてきます。


わたしはもちろん、他の人にも聞こえてません。


最初はただの脅かしかと思ってましたが、


だんだん心配になっていきました。





わたしが奇妙に感じ始めたのは中学生になってから。


テストで全然勉強してない箇所が解けたり、


次の日の学校の用意がしてあったり...。


とにかく自分の知らないうちに必要なことが


やってあってあるのです。


大学生の頃病院で検査を受けた際に


「あなたの脳みそ少し大きいですね」


と、言われ親に相談したところ


「あなたは本当は双子だったのよ」


そう聞かされてわたしは思いました。


(わたしは常に2人なんだ、全部私の兄妹がやってくれてたんだ)


一つの体に二つの魂


わたしは絶対一人にならない


私達は常に二人で一人だから。



この作品を見てくれてありがとうございます。

まだまだ未熟で何言ってるのか分からないかもしれないかも知れませんけど、よかったら感想お願いします。

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