漆黒の闇騎士編 ②
漆黒の大地が広がる漆黒の地。
通称【ダークネスフィールド】
バハムート=ヘル・ヘヴン「ここならば不要なギャラリーもいないだろう、そろそろ姿を現したらどうだ?」
全てお見通しだ。
と、言わんばかりのバハムート=ヘル・ヘヴンの言葉により、地面から人影が現れる。
バハムート=ヘル・ヘヴン「名前くらいは聞いておこう」
「クックック、、、俺の名は【エターナルオブ・ハウンドアースドッグ】貴様が最後に聞く事になる名前だ、よーく覚えておくといい」
バハムート=ヘル・ヘヴン『そんな長い名前覚えられねーよ』
エターナルオブ・ハウンドアースドッグ「クックック、、、それにしても【虐殺のジェノサイダー】と恐れられた男も意外とお優しいんだな、一般市民を巻き込みたくないからわざわざこんな遠くにまで場所を移すとは、、、随分と丸くなったもんだぜ」
バハムート=ヘル・ヘヴン「勘違いするな、弱者がいくら死のうが俺には関係ない、俺はただ、あの男の思い通りになるのが気に食わないだけだ」
エターナルオブ・ハウンドアースドッグ「クックック、、まぁ、なんでもいい、お喋りは終わりだ、早速だが、殺らせてもらう!!!」
エターナルオブ・ハウンドアースドッグは一瞬で地面へと潜り込み、そのままバハムート=ヘル・ヘヴンへと一直線に突進していく。
バハムート=ヘル・ヘヴン「くだらん、ただのモグラ叩きと一緒ではないか」
エターナルオブ・ハウンドアースドッグが地面から飛び出し、手に装着していた爪で切り裂こうとするが、バハムート=ヘル・ヘヴンはそれよりも早く剣を抜き、エターナルオブ・ハウンドアースドッグの体を貫く。
エターナルオブ・ハウンドアースドッグ「ぐふっ!!み、、、見事だ、、、、」
エターナルオブ・ハウンドアースドッグ
「なんて言うと思ったか!?馬鹿め!それは土くれで作った幻影だ!!この勝負、俺の勝ちだぁ!!」
背後から姿を現したエターナルオブ・ハウンドアースドッグが、バハムート=ヘル・ヘヴンの体を鋭い爪で引き裂く。
バハムート=ヘル・ヘヴン「馬鹿はお前だ、それは闇の力で作った幻影だ」
エターナルオブ・ハウンドアースドッグ「なっ!何っ!?」
バハムート=ヘル・ヘヴン「時間の無駄だ、さっさと終わらせるとするか」
エターナルオブ・ハウンドアースドッグ「く、くそっ!!ここは一時撤退だ!!覚えてろ!!次こそは貴様を殺してやる!!」
エターナルオブ・ハウンドアースドッグは捨て台詞を残しながら地面に潜っていく。
バハムート=ヘル・ヘヴン「残念ながら次は無い、ここで貴様は死ぬからだ」
エターナルオブ・ハウンドアースドッグ「ふん!戯言を!いかにSS級の力があるとはいえ、地面に潜った俺を捉えられるものか!」
バハムート=ヘル・ヘヴン「そんなに地面が好きならば俺がこの手で直に送ってやるさ、地の底、地獄へとな!この大地と共に砕けよ!!グラウンドデストロイスーパーインパクト!!!」
エターナルオブ・ハウンドアースドッグ「グワアアアアァァァ!!!」
バハムート=ヘル・ヘヴン「言っただろう、ただのモグラ叩きと一緒だとな」
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義仙「どうよ今回の最新話は!?めちゃくちゃ面白いっしょ!!」
ヨキ「あのさ、前から言おうと思ってたんだけど、これって厨二臭すぎるんだよね」
義仙「そんなことないわよ〜、バリバリの王道ファンタジーじゃない!私の才能に嫉妬しちゃうのは分かるけどさぁ、ちゃんと公正な目で評価してくれないと」
ヨキ「別に嫉妬なんか1ミリもしてないし、これがただの厨二小説には変わりないよ、メレズだってそう思うでしょ?」
メレズ「私はメレズではない!不浄を払う愛の御使い、レズレッドイーターだ!!」
ヨキ『ダメだこいつ、既に汚染されてる』
義仙「ほらメレズもハマりまくってんじゃん、、、、つーかさ、メレズ今自分が同性アカナメって事おもっくそ暴露したよね」レズレッドイーター「黙れ貴様ぁ!!!!粛清するぞ(迫真)」
義仙「ご、ごめんなさい!」
ヨキ「、、、、まぁ、あくまで個人的な意見だけど、私はこの小説を面白いとは思わないわ」
義仙「やれやれ、やっぱりヨキは見る目がないなぁ〜、この小説の素晴らしさが分かるのは選ばれし者だけだわ」
ヨキ「いやその選ばれし者って、メレズ1人しかいないんですけど」
義仙「失礼ね、もう1人いるわよ」
ヨキ「へ?誰?」
義仙「アリスちゃんよ!」※オシャレ編に出てくるクッソセンス悪い人
完!!!!!