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転生前の俺と謎空間に神様……何言っているのか分からない自分がいる❗

どうぞ!(*´・∀・)つ

??? side


ここはどこだろうか?


名前は……なんだっけ?


まあいいや……


一言で言うと俺は死んだ


死んだ理由としては車に轢かれた事が

原因だろう打撲した箇所がまだ痛む


最近無事に15才の誕生日を迎え

嬉々としてグロ系のゲームを買える年になった

中学生だった筈だ

今生に心残りは……かなりあるな。



先程さらっと流したが自分の名前だけ綺麗サッパリ無くなっている……



しかしまぁ、俺は復讐に行けないため轢いた人には本当に申し訳ないが俺の家族に仇を伐ってもらおうと思う!




さてと……

とりあえず、俺の現在たたされている現状と場所の確認をしようと思う





そして俺の現状は


「浮いているな……俺……」




……ごめん、言葉が足りなかったな。


地に足がついておらず、

それどころか足を降ろす地面すら存在するのか怪しい謎空間に俺はいる


俺の他には浮いている物と言えば……

種類はバラバラまるで車体用のシュレッダーにでもかけられたかのような

漫画とか机やらなんかの破片だな……


ぶっ散けましょう‼


「てか!

この辺りに浮遊するもの全部!

何処からどうみても俺の私物です!

部屋の破片です!

ありがとうございました❗」


そう叫んだあと特に何が起きるでもなく……


……本当になにもすることがなく……

俺は現在、懐かしき形を失った部屋の残骸と共に

足を抱え浮遊していた……




アー自分の服装はそのままなんだなあ

ジーンズに白いシャツの上に青いジャケットを羽織っている


あっ轢かれたときの血とか付いてないのか……




そんなどうでもいい事をかんがえながら

なんとなく部屋の残骸を観察していると

奇妙な光景をみた、



突然、残骸と残骸が重なりあい



ピと……



くっついた……



「……?」


俺はその辺を浮遊する残骸を二つ

手に取り、

残骸と残骸を近づける……すると……





ピと、スぅー



「⁉」


心なしか大きくなったような気がする


俺はまたくっつけてみる



ピと、スぅー



くっつく、混じる、大きくなる……



ピと、スぅー



くっつく、混じる、形ができる……


「なんだこれ超楽しい……」




俺はこのあと沢山ピとピとしたマル



……__ー ̄ ̄製作中 ̄ ̄ー__……


尚、部屋は数十?年を消費し完成させた模様……



???side out



 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


神? side


馬鹿が部屋を完成させた同時刻、

馬鹿が謎空間と呼ぶ場所に……



一人の少女が舞い降りた。


この光景を見ていた人間がいたのであれば必ず見惚れていたであろう、

その神秘的なその光景を作り出した少女は俯く形に折れた身体をゆっくりと起こし周囲を見渡す……

そのひとつひとつの動作でさえ、神々しさを感じる……


背丈は160㎝程度だろうか、

胸は残念ながら特定できないが

髪は腰まで流れており

その色合いは現実では有り得ない

ピンクの色をしており

白いメッシュが両側に二筋の輝きを燈し

露になった顔はあどけなさを残している


周囲を確認し終えたのかその少女は

口を開き、呟いた



「ふぅ、此所も異常無しですね。」




いつも通り何もない空間だけが広がっている








……筈なのですが


「おや?」



遠くに粒の程度の異物があるような…




「何か……あるんですかね?

……まぁ行ってみれば分かりますよね

調度、帰り道ですし

後々何かあっても困りますしね」


自分に言い聞かせるように言葉を発した

するとその少女はその場から消えた


かなり距離があった筈だがその少女は一瞬で移動したのだ


近づいてみるとそれは木製の箱形の何かだった


「いったい…なんなのでしょうか……

これは?」


得たいの知れない箱形の物体……何かの建造物の一部か何かなのでしょうか?



一周してみると裏側には扉のようなものがあり


「……確かめる必要がありますね」


意を決して私はその扉を開け放ちました


そこには……








凄く退屈そうに寛いでいる少年がいました














……はい?




神side out







??? side





何時間たったかわからないが俺はまだあの謎空間にいた。






「これで全部か?」


俺が何をしていたかというと

残骸を集めまくって組み合わせてみると元の形状に


何もすることがなかったから

楽しくて残骸を片付けるつけることにしたんだが……飽きがなくそれどころか予想外に楽しく



ついに俺は等身大「俺の部屋」を

完成させたわけだ!やったね!



イヤァ~、体に制限がないんじゃないかというぐらい動けたねこの体!


眠くない疲れない集中力が切れない!



フフフ、サイコーじゃないか‼




まぁ、後悔はしていない!する必要が皆無だ!



そんなこんなで俺は現在、元に戻った部屋で寛いでいる





しばらく完成した部屋で寛いでいると

何の脈絡もなく突然部屋のドアが空いた、


……ノックしろや



じゃなくて‼


急いで俺は開け放たれた扉の方を向くするとそこには……



「あの~、どなたですか?」



必然的にしかも無意識に俺はそう問いかけていた


その娘は破顔したまま数秒間停止していたが答えてくれた……


かえってきた言葉は半ば予想していた言葉であったが少しだけだが予想していたベクトルが違っていた……




「私は…神じゃ‼」




……どうやらこの娘も、頭の緩い俺と同じ類の人種なようだマル



???side out


あのね⚪⚪

僕には

神様の可愛さは

表現しきれないよ……


あの愛くるしい瞳を

ピンク色の髪に白いメッシュが入った

美しくも神々しい有り様を❗


俺には表現しきれないんだ!


駄文力でもない、文章力でもない、

とてつもない文才力が必要だ!

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