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お狐さまとこけしちゃん

惚れ納め

作者: 芦川玲

登場人物:九尾の狐と女子高生

「あー、さっむい」


 うっすらと雪が降り積もった石段を、滑らないように注意深く上りながら、「はぁーっ」と白い息を吐いた。左手は上着の中でカイロを握っているからなんとか感覚があったけど、外気にさらされている右手はジンジンと痛い。ビニール袋を提げているからだ。中にはお狐さまにあげるおやつが入っている。


 大晦日の真昼間、普通ならおせちとか年越しそばなんかの準備があったはずだったけど、今年は親戚がたくさん集まったので私は免除されていた。すでに集まったお母さん方で台所は満員、「休んでていいよ」というお母さんの言葉に甘えて、こうしてお狐さまに今年最後の挨拶をしにきたというわけだ。


 あのまま家にいても、おじさんたちに遊ばれるだけだっただろうしね。

 どうせなら楽しく休みたい。


 極端なザルと下戸が入り混じっているものだから、うちの親戚はたいてい酔うと鬱陶しい。酒豪にお酌された下戸が食事の前に潰れるのは恒例だ。そのあと、もそもそと復活して薄味のそばを食べるのも。

 リビングをそっと覗き込んだ限りでも、すでにビール瓶七本の空きを確認。慌てて見つからないように逃げてきた。酒の入った身内なんてろくなものじゃない。逃亡は恥にあらずだ。



 石段を上り終えたところで一息ついた。毎度のことながら無駄に長い参道には辟易する。おかげで文化部にして、私のふくらはぎには程よく健康的に筋肉がついてしまった。


 神社の周りの木が一斉にざわざわと揺れて、寒風が吹いた。思わず身震いして鼻をすする。冬の匂いがそこらじゅうに満ちて、鼻が痛い。


「お狐さま、こんにちは」


 社の奥で眠る狐に、おはようのご挨拶。もちろんすぐに起きてもらえるなんて思ってない。気長に待たせてもらう。

 神社の軒下で、賽銭箱の前の石段に座る。ひやり、冷たい。


 正面の鳥居の下に、白い街と灰色の海が広がっているのが見えた。この時期の風景はモノクロ写真みたいで、そっけない感じがするから苦手だ。


(……ここからの景色はほとんど変わんないな)


 どれだけ背が伸びても、こうして座って見ると、最初からちっとも変わらない。

 初めてお狐さまにあったときから、ずっと。


「お狐さまー? お稲荷さん持ってきたけど、いらなーい?」

 これみよがしに袋からパック詰めのいなり寿司を取り出して、思い切り音を立てて割り箸を割る。

 おばあちゃんが腕によりをかけて作った特製お稲荷。甘辛い油揚げのなかでお米がつやつや光っているのが、たまらなく美味しそうで、かぶりつきたくなる。お狐さまに頼んだら私もひとつくらいありつけないかな。



 なかなか反応がないので、いっそ見せしめにひとつ食べるかと悩んでいると、背後で小動物の着地音。


「うまそうな匂いがすると思えば、お前のだったか」


 お狐さまの登場だ。


「そうだけど、一つ味見させてくれたらあとは全部あげる」

「もちろんいいとも」

 やった。


 嬉しさに振り返ってお狐さまを見る。そこにはもふもふの九尾狐が……あれ?

「なんで化けたの?」

 そこにいたのは狐の襟巻きに狩衣という、フル装備の美男子。お狐さまの化けた姿だ。


「お前も食べるものに毛が入るのは嫌だろう?」

 なるほど、納得。


 久しぶりに見たね、お狐さまのその格好。寒いからって厚着して化けたな。

「これでもまだ冷えるくらいさ」

 どうだか。私より暖かそうに見えるけど。冬眠なんてしないでよね。


「それより、もう食べても?」

 あ、うん。どうぞ召し上がれ。

「いただきます」


 お狐さまに割り箸を渡すと、たっぷり七つあったお稲荷さんが一瞬で五つに減った。み、見えない。


「旨いな。お前が作ったものではなさそうだが、誰が?」

「おばあちゃん。お口にあったなら良かったよ」

「ああ。お前の祖母君にはなかなかの才能があるな」

「……そう」


 お狐さまの言葉に思わず反応しそうになるのを、ぐっと飲み込んだ。

「なかなかの才能がある」――懐かしい台詞だ。私も昔言われたことがある。

 お狐さまに、この場所で。


 ゆるゆると紐解かれる思い出、十年前の今日。父を亡くした少女と狐の、出会いの話。


~~~~~~~~~~



 お父さんがいなくなってから、私は毎日神社に通っていた。別にお百度参りや千日詣をしていたわけじゃない。願ってもどうにもならないとはわかっていたし、だからこそ一人になりたかっただけ。

 持ち物は手提げかばん一つ。中には赤青黄のちびた色鉛筆とA6ノート。長い参道を進む上で、小一の女子が持ち続けられる量まで荷物を絞った結果だ。


 神社で小学生が何をしていたかというと、まさか一人で秘密基地を作っている訳もなく、私はそこで泣いていた。


 お父さんを亡くしたお母さんは荒れに荒れ、やつれにやつれ、泣きに泣いて、家庭で私が悲しむ余地はなかった。さらに慰めてもらえる友達もいない。小学一年生が親を亡くすショックなんて想像できないし、そんな友達の慰め方なんて知らなかっただろうから。

 祖父母やほかの親戚が代わる代わるうちに来て、私を慰めようとしてくれたけど、それも効果はあまりなかった。お父さんに会えないのに、なんでおばあちゃんに会わなきゃいけないの! ……みたいなことを言った気がする。おばあちゃんに申し訳ない。


 そして泣けない私は、その発散場所に神社を選んだ。ここを知ったのは春に迷子になった時だ。初めて友達の家に遊びに行った帰り、道がわからなくなって闇雲に歩いていたら、気がついたら神社だった。階段を上る時点で気づかなかったのか、今にして謎だ。どう考えても行きはこんな行程じゃなかっただろうに。

 とにかくここには誰も人がいないので、私が逃げ込むにはちょうど良かった。


 放課後は神社で泣きじゃくり、お母さんが帰る時間になると泣き跡を消して帰る。その繰り返しだった。冬休みになってもその生活に変化はない。

 そんな中、満を持しての大晦日。親戚一同が可能な限り集まる日。話題がお父さんのことになったとき、私はたまらず家を飛び出してしまった。


(やだ、なんでお父さんのことを話すの。そんな昔の人みたいに、私のお父さんのことを、なんで)


 泣きそうになるのを必死にこらえながら、なんとか神社に到着した。


 いつも座る賽銭箱の前の石段。持ってきたノートに色鉛筆でぐりぐりと絵を描き始めた。

 ひとつ結びの私、髪の短いお母さん、髭を生やしたお父さん、私たちの家で笑顔の三人。

 三色しかないから変な絵になった。髪が青で目が赤で肌が黄色の、四本指の人間。お父さんの髭も青色だ。


 お父さんは髭が濃かった。毎朝私の頬にジョリジョリしてきて、それがおはようの挨拶だった。ちょっと苦手だったけど。

 お父さんは本が大好きで、たくさんの絵本を読み聞かせてくれた。寝る前に一冊読んでくれるけど、私は途中で寝ちゃうから、三日くらいかけて一冊を読んでもらうのだ。

 お父さんは背が高くて、『たかいたかい』をよくしてくれた。喧嘩した時もそれが仲直りの合図で、いつもお父さんから「おいで」って言ってくれた。

 お父さんは優しくて、ちょっとだけ太くて、力持ちで、面白くて、それで、それで……。



「っう……う、っく……パパぁ……」



 呼んでも呼んでも返事がない。あるはずもないのに、私は何度も父を呼んだ。

 うつむいていると、手に力が入って、色鉛筆が紙に食い込んだ。不自然に青い線が入る。涙の筋みたいな線。

 くしゃりとページにしわが寄る。

「……っ」

 行き場のない衝動に駆られて、振りかぶった右手。色鉛筆を投げようとした瞬間――。


「なかなかの才能だねェ」


 背後から、女の人の声がした。





 ギョッとして振り向く。綺麗な女の人と目があった。着物みたいな格好の、長い髪を低い位置でひとつにくくった人。


「え、だ、だれ……?」

「ああ、やっぱり俺が見えるのか」


 女の人はやけに嬉しそうに目を細めて笑っている。どこから出てきた? 神社の人だろうか。さっきまで物音一つしなかったのに。


「お前は絵が上手だね。なかなかに、才能がある」


 私の言葉を無視して、上機嫌で私の絵を覗き込んでいた女の人が、今度は正面に回り込んでしゃがんだ。

 歩くとカポンカポンと丸い足音がする。


 戸惑う私にむかって、女の人はゆっくり腕を広げた。


「俺は狐さ。九尾の狐だ。お前の知らない妖怪の一種。はじめまして、どうぞよろしく」





「妖怪?」

「そう、妖怪。一反木綿や、化け猫や、ぬりかべと同じ。知らないかい?」

 綺麗な顔をかしげて、女の人が笑う。こんな美人が狐なんて、ちっとも信じられない。


「妖怪……は知ってる。きゅーびの狐も、お父さんが言ってた。変身できるって」

 私がそう言うと、女の人――もとい、『きゅーびの狐』は笑みを深めて頷いた。


「あぁ、知っているか。そうとも、変身も妖術も思いのままだ。見せてやろうか」

「いいの?」

「お前の頼みならばね。……さァて、では少しだけ」


 きゅーびの狐は靴のかかとをカポンと地面に打ち付けた。

 びっくりして瞬き。するとそこには、さっきまでの女の人はいなくなって、私の半分くらいの身長の狐が一匹、ちょこんと座っていた。


(すごい、一瞬だ)


「ほんとに尻尾、九本なんだね」

「無論。九尾ゆえに尾裂狐おさき、嘘は言わないさ」

「他の人にもなれるの?」

「言うまでもなく」


 てん、からん、ぺしん。


 狐さんが三回続けて足踏み。最初は狐、次は下駄の男の子、それから裸足の女の子、最後がもとの女の人。絵本で見たのと同じ、あっという間だ。


「これで満足したかい?」

「うん。すごいね、狐さん」

 素直に驚いてそう言う。重そうな衣装のままで、にっこり微笑んでお辞儀をされた。

「それはどうも。お褒めに預かり重畳だ」


 狐さんがしゃがんで、両手で私の頬を包んだ。そのままぶにぶに遊ばれたので「ちょっ、()()()()()()()!」と抵抗。

 やめてもらうどころか、なんだかツボに入ったらしく、ケラケラ笑いながら続行された。


「あっはははは、っいや、悪い、まさかお前がそんな顔になるなんて……っははははっ」

()()!」

 自分でやったくせに。


 狐さんはそのあとひとしきり笑ってから、ようやく私を解放してくれた。


 手が離れる前、最後にぐいっと親指の腹で目尻をこすられたのが、地味に痛い。


「ははは、いや、本当に悪かったさ、っふふふふ、なにせ、お前のあんな声を聞いたのは、っは、初めてだったものだから……」

「初めて会ったんだから当たり前です!」


 私が反論すると、何を言っているんだとばかりに不思議そうな表情をされた。


「ん? あ、あーうん、そうか、そうだったな、俺の勘違いだ。勘違いというか、まあ、人違いだったよ」

「……?」

 言ってる意味がよくわからない。変な人。


「それよかお前、その『狐さん』と呼ぶのはどうにかならんのか。どうにもあまり馴染まない呼称だ」

 狐さんは立ち上がると、賽銭箱の上にどっかり腰をかけて、やや不服そうに首をかしげた。


「じゃあなんて呼ばれてるの?」

 妖怪にも名前ってあるのかな?


「九尾、九尾狐、尾裂狐、妖狐、……あまりまともな呼称はないな。呼びやすいように呼んでくれ。前の呼び名以外ならなんでもいい」


 うーん。名前がわからないならなんて呼ぼう。


 きゅーびの狐、妖怪、すごい変身、美人、綺麗な服の、神様みたいな姿……。


 あ。


「お狐さま?」


「なんだ?」


「そうじゃなくて、呼び方。お狐さま」

 神様みたいな狐様だから、お狐さま。どうかな?


「ああ、うん、それでいい。気に入った」


 狐さん改めお狐さまは、ちゃんと正解を答えた時の先生みたいに、満足そうな顔をした。



「じゃあね、お狐さま。お狐さまは、魔法は使えないの?」

 よーじゅつ、だっけ? そういうの。

「できるぞ。現にお前はもう泣いていないだろう? 俺がお前を化かしたから、お前は泣かない」

「えー、関係ないよ」

 でも本当に、いつの間にか涙は乾いていた。お狐さまと話すのに夢中になってたから気付かなかったんだ。泣いていたことすら今の今までころっと忘れていた。


 そのことに、ちょっとだけ罪悪感を覚える。


(こんなのはダメだ。お父さんのことで泣いてたはずなのに、お狐さまのほうに気を取られてるなんて)


 不誠実という言葉を知っていたら、この気持ちにそういう名前をつけただろう。


 泣き止んじゃダメ、ずっと悲しんでいないとダメ。だってそうしないと、お父さんが可哀想だから。

 そういう呪いじみた枷に、誠実って名前をつけただろう。



「どうした、また浮かぬ顔になって」

「ううん、なんでもない」

 お狐さまの顔が見られない。

(せっかく心配してくれてるの( )、嬉しいと思えない私はひどい)


「俺の前で落ち込んでいるのに、なんでもないことがあるか」


 ぐぐっ。

 人差し指で額を押され、強制的に前を向かされた。


 痛い。


 痛い。



「お狐さまとは関係ないから、平気だよ」

「平気ならそんな顔をするなよ。化物の御前だ、喰われるぞ」


 お狐さまが真っ赤な紅で飾った唇をぺろりと舐める。


「食べるの?」

「食べないが」

 食べないんじゃん。

「ちょっと怖かったのに、怖がって損した」

「損はしていないさ。ずっと警戒していろ」

「疲れるって」

「お前はもうつかれたあとだ」

「え?」

 なんだろう、さっきから続く噛み合わない感じは。


「なんでもない。――時間も、もう遅いか。そろそろ帰っては? 大晦日に娘がいないとなれば、身内も心配するだろう。ましてこんなに幼い子ともなると」

「……うん、そうする」


 お母さんは怒るかな。おじさんたちももう帰っちゃった時間だろうか。お日様も沈んでるし、結構遅いのかもしれない。


「送ってやれなくて悪いね」

 いい。階段降りたらあとはわかるから大丈夫。


 ずっと握ったままだった色鉛筆とノートをカバンにしまって、立ち上がる。絵は、迷ったけど破らずにとっておこうと決めた。

 お狐さまを振り返ると、賽銭箱の上から鷹揚に笑われた。


「俺がいるかはマチマチだが、ここに人は来ん。いつでもおいで。一人になるにはちょうどいいだろうよ」

「うん。ありがとう。お狐さま、またね」


 手を振って、帰ろうと歩き出した。

 その瞬間。


「お前」


 私を呼んで、お狐さまの手が、背中に触れた。衣擦れの音が背後で少し、シュルシュルと聞こえる。

 雪に消えるほど小さな声で、彼女は私の耳元に囁いた。


「            」


 それは不思議と布越しでも暖かくて、なんだか涙が出そうだった。


「わかってるよ」


 大晦日、夕暮れ。私が狐と出会った日。私が泣かなくなった時。

 彼の狐が彼女ではなく彼だと知るのは、まだもう少し先のことだった。


~~~~~~~~~~



 そして十年経った今でも、私はここで化け狐にせっせと供物を捧げている。

 我ながら、よくもまあ飽きないものだ。


「なんであの時、女の人になんて化けたの? 滅多にそんなことしないのに」

「初対面の男が話しかけてきたら不審者だと思われるだろう。それにお前は父を亡くしたばかりだったからな、俺も少しは遠慮した」

「ふうん」


 前者には納得だ。いきなり現れた男が話しかけてきたら――たとえそれが美男でも――不審者だと思って私は逃げただろう。

 後者ははっきり言って無意味だったけど、優しさってことでありがたく受け取っておく。


「それよりお前、稲荷、食べるんじゃないのかい」

「え、あ、あーっ! ちょっとお狐さま、それもう半分食べちゃってるじゃない!」


 なんてことだ。私が食べるはずだった最後の一個が、すでに半分かっさらわれている。狐め、見事な歯形に殺意が沸く。


「一口分にはちょうどいいだろう。ほら、食わせてあげよう。『あーん』」

「はあ?」


 訝しんで、思わずまじまじとお狐さまの顔を見てしまう。

 え、何この大サービス。年末だから? お狐さま『あーん』とか知ってたの。


「どうした、食わないなら俺がもらうぞ?」


 えー。

 間接キス……とかはあんまり気にしないけど、これって唾液とかついてるよね絶対。大丈夫かな。黄泉竈食ひ(よもつへぐい)みたいな効果があったりしないだろうか。口にしたら一生帰れなかったり?



 ……。

 …………。

 …………うーん。


「……ま、いっか」

 考えてもしょうがない。きっと大丈夫、そう心で唱える。

 黄泉竈食ひがなんだ。いまさらそんなの気にしても、何かどうにかなるわけでなし。

 女に大事なのは度胸と愛嬌って、酒豪の叔母さんも言ってたし。


「うん、『あーん』」

 あーん。



 もぐもぐもぐ。



「旨いだろう?」

「とっても」


 美味さのあまりに心臓も止まりそう。




「さて、そろそろいい頃合だし、今年最後の挨拶でもしますか」


 パックと割り箸を袋にしまって、元のように右手に持った。

 石段に座ってたからすっかり体が冷えきっている。帰ったら一番にヒーターの前に座って、暖をとろう。そう決めて腰を上げる。


「もうそんな時間か。――では」


 胡座をかいていたお狐さまが立ち上がって、私と向かい合った。私は石段の下、お狐さまは上にいるので、かなり見下ろされている。

 なんだか妙にしっくりくるのは、ずいぶん前にもこんなことがあったからだろうか。


 お狐さまが靴を、カポン、と鳴らした。一瞬で元の九尾狐が現れ、私たちは合わせ鏡のようなタイミングで頭を下げる。




「今年もお世話になりました」

「来年もどうぞよろしく」



「「良いお年を」」

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