「55秒」で支配するニセ警察官の凶悪な手口
「55秒」で支配するニセ警察官の凶悪な手口
「55秒」で支配するニセ警察官の凶悪な手口
1.偽りの「秘密保持」で安心させる
彼らはまず「これは国家の重大な捜査です」「周りの誰にも話してはいけません」と秘密保持を強調し、被害者を孤立させます。
同時に、さも正義の味方であるかのように振る舞い、被害者を一度安心させて信じ込ませます。
2.ビデオ通話で「警察官名・所属部署」を信用させる
スマートフォンのビデオ通話(LINEやSkypeなど)を使い、偽の警察制服や警察手帳、偽の取調室の背景を見せてきます。
そして、画面に映した偽の警察官名を被害者に直接読ませ、自身の所属部署(例:〇〇県警サイバー犯罪対策課など)を毅然と名乗ることで、「本物の警察だ」という視覚的な錯覚を植え付けます。
3.「逮捕状・1年勾留」という偽の弱みで脅し抜く
信用させた直後、態度を急変させます。
「重大な犯罪にあなたの名義が使われている」
「あなたに対して既に逮捕状が出ている。身柄拘束(勾留)は約1年に及ぶが、あなたで間違いありませんね?」
と、存在もしない偽の逮捕状の画像を見せ、被害者の弱みや恐怖心に猛烈に付け込みます。
4.ヤクザのような高圧的な態度で「肯定」のみを迫る
本物の刑事手続きにおいて、通常の勾留期間は「原則10日間(延長されても最長20日間)」と法律で厳格に定められています。
しかし、ニセ警察官はヤクザのような威圧的かつ高圧的な話し方でまくし立て、被害者に一切の反論や質問をさせません。
20日間という正確な知識すら言わせず、ただ
「はい」
「間違いありません」
と、こちらの話を肯定させるためだけの極限状態を作り出します。
被害に遭わないための絶対の鉄則
警察がSNSのビデオ通話で取り調べをすることは絶対にありません。
警察や検察が、LINEやメールで逮捕状や令状の画像を送ることは100%ありません。
動揺を誘うために高圧的な態度を取られたら、その場で即座に通話を切ってください。
相手がどれほど本物らしく名乗ろうとも、それはすべてハッカーや詐欺グループが作り上げた組織的な演劇です。
「危ない」と感じたら一人で抱え込まず、すぐに通話を切り、最寄りの本物の警察署(または警察相談専用電話「#9110」)へ直接通報・確認を行ってください。
不審な影には必要以上に関わらず、きっぱりと「お断り」の心を持って、あなたの大切な財産と平穏な日常生活の楽しさを守り抜きましょう。
「55秒」で支配するニセ警察官の凶悪な手口




