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学校という場の

「学校という場は、中2病の群れです。」








「そもそも中2病の方たちは 『学校なんてダメ人間工場』と呼んでいる、もしくは思っています。」




「因数分解が何の役に立つんだよー。」

「ホントだよなー。」

↑↑どこかの男子のつぶやき



「高校生にもなってあんなこと言って……。」←加藤さん

「いえ、あれはただ、『数学や科学、その他もろもろの学校の教科の必要性を考えてる俺って哲学的じゃね?』とただ単に考えている人ぶりたいだけなのです。


 しかもそのことについてあまりナニも何も考えていないのです。」



「『物事を追及していく』と勘違いしている自分の姿に酔っているだけなのですねぇ。」

小川さんがアホ毛を左右に振りながら、先生と加藤さんの目の前に現れる。


「そうです、小川さん。あなたも中々、中2病のこと分かっているじゃないですか。


 あとちょっと社会の勉強しただけで

 『アメリカは汚い』やらなんやら外国情勢やら環境を嫌悪したりしたがります。」



「中2病の人たちって勉強することに批判的なのね。」

加藤さんがあごに手を添えながらつぶやく。


「そういう感じ方もありますが、実際は

 『学校という場に反抗していく不良魂的な』何かを持っている”設定”らしいのです。」


「不良的な自分をアピールしたいんだよぉ~。」

 小川さんがスカートを長くし、竹刀をもって、スケ番のコスプレをしていた。


「成程、気持ち的には学校にクーデターを起こそうとしているのですね。」

加藤さんがポンッと手を打つ。


「”気持ち的には”ですけどね。」 ←先生

「”気持ち的には”学校に自分の歴史を刻みたいと思っているんでしょうねぇ。」 ←小川さん

「でもそれが、無理だから。」 ←加藤さん

「『因数分解が何の役に立つ?』で事を済ませるのです。」 ←先生




学ランを来て、胸からズボンのところまでサラシ巻いている小川さんの姿がそこにあった。

「私たちの年代の人たちは学校の先生とかに否定的な人が多いですよねぇ~。」

その姿はまさに『マンガによく出てくる不良』


「『先生に反抗する自分は不良で格好いい!』と。これはもう泥酔です。

 

 大体こういうかたも患者さんなのですが。


 まぁ、これも思春期の通り道と言いますか。


 前回も言いましたが、自分が不良である⇒キャラが立つ という風になりますので、高校生になったらもうそろそろやめにしませんか。 と先生は思います。

 見てて悲しいです。」


「ドラマだとカッコいいんですけどねぇ。」

「次元がちがうわよ!」


「あとドラマのヤンキーの人たちって『先公は汚ねぇ』とか言いますよねぇ。」

「ふむ。『先生』だけではなく、大人はみな、同じような奴だと感じているみたいですよね、現実問題。」

「『あんな大人だけにはなりたくねぇよなぁ!』 と、言っているの聞いたことあります~。」

「個性を出した大人になりたいということですよね。まぁでも、その”個性”の出しすぎが痛々しいのですがね。


 先ほどの話から、彼らは”先生”についての批評は酷いです。」


「ホントですよね、学校先生を何だと…。」←加藤さん

「それ以前に、学校先生だけでなく、全体的な”勤労”を評価していないのです。」

「!? そんな?!働くことを何だと……。」


「先生!外に出てみましょう!きっともっと中2病さんたちの職業についての評価が聞けますよ!」

小川さんが大げさに手を挙げて、叫ぶ。



「職場見学ですね!!いいでしょう、社会活動として、








行きましょう!」


書きたいことって書こうとすると難しいですね・・・・

(´;ω;`)


あとあんまり登場人物の行動とか

      誰が何を言っているのか

そういうのを書いていないので、もの凄い分かりづらいと思いますが、


なんとか想像して補ってください!!

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