story23 大会初日
どうも、ジャッロです。
大会編が始まります!そして、またトールが活躍しません!
・・・・・この作品はどこに向かっているのでしょう?私にもわかりません
今日はギルド対抗大会の初日だ。今、シルクとギルドホームで待ち合わせしていたので俺はギルドホームへ向かった
−−−−ギルドホーム内
「よっ、シルク」
「やっと来たのか。じゃあ闘技場《神》へ行こう」
ベクトさん達が闘う場所だ
この大会は上位八位までのギルドで行われる。で、各ギルドにギルドマスター一人とメンバー四人のパーティ一組の二組が出場権を持っていてトーナメント方式で行われる。どことどこが当たるかは今から行く闘技場で抽選で決まる。
ちなみに数が多いので会場は闘技場《神》と《覇》が使われるらしいどっちの闘技場も一万人は入れるらしい
−−−−闘技場《神》観客席
俺達は予約チケットを見せ会場の席についた。そろそろ抽選会が始まるはず・・・
バン!ババン!
花火が打ち上げられた。始まりの合図
ドン!という音とともに闘いの場であるフィールドの中央が爆発した
そこには一人の男が立っていた。
「レディース&ジェントルマン・・・紳士って少ないですよね・・・レディース&メーン。総合司会兼選手の霧夢ギルドマスターのシェイドがお送りさせていただきます」
シェイドさんだった。そして・・・
「「「キャーーー」」」やら「シェイド様ーー」やら「つきあってーー」やら「結婚してーー」などなどや
「俺の彼女返せーー」やら「お前のせいでーー」やら「なんであんたはいつもいつもーー」などなど
前者が主に女性、後者が主に男性
ちなみに今のシェイドさんはいつもの黒ローブではなく黒スーツ姿。顔がばっちりわかる
「歓声ありがとう。私からまずは簡単な説明をします。抽選会がこの後ありますが人数の関係上闘技場を二つ使ってトーナメントA・Bという風にします
分けることによりもうひとつの会場の試合が見れない!という心配はご無用。運営側に協力を要請して頭上をご覧下さいあちら側の映像が見えるようになっています。ちなみにあちらの司会は《ミラー・メイト》のギルドマスターのリンさんがやっています
抽選会場はこちら側なので今より代表者が転移してきます」
とシェイドさんが言った後すぐに大きな魔法陣が出現し何人も転移してきた
会場にいろんな歓声が飛び交った
「では、これより抽選会を始めたいと思います。ではまず・・・・」
抽選が始まり・・・結果がきまりトーナメント表が出来上がった
シェイドさんがトーナメントBで闘技場《覇》へベクトさん達はトーナメントAでこっちで試合を行うことになった
「さっそく私はあちらへ行かないといけないですがリンさんもこちらがわに来るので、では決勝に進めたらまた会いましょう」
シェイドさんや《覇》の方で闘う人達は転移していった司会が変わった
「はいは〜い。シェイドさんに変わりまして、《ミラー・メイト》のギルドマスター、リンで〜す。シェイドさんに握手とサイン貰いました!いいだろ〜・・・可愛いじゃなくて、もっと悔しがって〜〜」
《ミラー・メイト》のギルドマスター、リン。青髪青眼のゴスロリな女の子。みんなのハートをわしづかむ容姿。男性陣はもちろん女性陣もシェイドさんとうらやましいことをしているがそれよりも目の前の可愛さにやられている
「う〜〜〜もういいよこんな司会止めてやる」
あっマイクを投げた
飛んだマイクを誰かがキャッチしたそして・・・
「すいません。私は《ミラー・メイト》の副ギルをしていますロートと言います。司会を変わらせていただきます」
円滑な流れ・・・これは初めから予想されてたな
「まず、トーナメント表は頭上スクリーン北側から見て左上に載せておきます勝った組は赤色の線で線が進んでいきます。なお、会場内に限ってメニュー画面のアイコンに会場スクリーンの項目が増えています。それを使うとメニュー画面サイズで頭上スクリーンを見れます」
俺はメニューを開き確認した・・・・・ある
「では、第一回戦《神》の《ミスティ・ドリーム》PT対《俺の道》ギルドマスターと《覇》の《聖騎士団》PT対《深緑の森》ギルドマスターです。試合開始は今から20分後ですので時間をお間違えのないようお願いします」
大会に関する説明が終わって
「なぁ、シルク先生《俺の道》のギルドマスターってどんな人?」
「来ると思ったよその質問っていうか先生って・・・・・・・・・《俺の道》ギルドマスター、名前はショウ。ユニークスキル《慧眼》の使い手・・・この《慧眼》スキル、相手のセットしたスキルを見ることができるらしい・・・さらにエクストラスキルの《歌》と《高位槍術》がかなりすごいらしいよ」
セットしたスキルを見られるのはかなりつらい。とくに対人戦だとスキルがばれることは攻撃が読まれるということだ
大丈夫かな?と思いながら試合開始時間になった
次回予告
ジン&ハン「「ハーハッハッハ」」
シル「え〜と、このコーナーは最近出番が減った人と一緒にいろいろ辛いことを語る会だったのですが」
ジン&ハン「「ハーハッハッハ」」
シル「酒を飲んで暴走しています」
ジン「しるくよ〜最近よ〜出番もね〜しよ〜・・・・・」
シル「・・・ジンさんは寝ました・・・ついでにハンクさんも寝ちゃいました・・・せっかく出番をもらえたのに」
シェ「もったいないですね」
シル「・・・・いきなりあらわれないでくださいシェイドさん」
シェ「いいじゃないですか。ささっ次回予告しちゃって下さい」
シル「・・・次回、大会一回戦・・・・このサブタイトルひどくないですか?」
シェ「ではまたの次回予告で」
シル「結局シェイドさんのコーナーに・・・・」